恋愛犯 Love holic



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    初公開日(参考)2008年05月
    分類

    長編小説

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    恋愛犯―LOVE HOLIC (白泉社花丸文庫BLACK)

    2008年05月20日 恋愛犯―LOVE HOLIC (白泉社花丸文庫BLACK)

    季節が夏に向かうとある日、日永望は街中で高校時代のクラスメイト、勢田春人を偶然に見かけた。声をかけた瞬間、勢田は歩道橋から落下し、なんと記憶を失ってしまう。そんな勢田を日永は自分のマンションへ引き取るが、なぜか彼の過去を説明しようとしない。実は日永には、勢田をストーカーしたという過去があったのだ。歪んだ過去を封印したまま、2人の奇妙な同居生活が始まったのだが…!?罪にも似た妄執は、はたして本当の愛となり得るのだろうか?期待の新鋭作家がお送りする超問題作、新レーベルで堂々の登場。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.8:
    (3pt)

    期待しすぎた

    高校時代のクラスメイト勢田を見かけた日永。話す前に勢田は頭を打ち記憶を無くしてしまう。実は高校時代に日永は勢田をストーカしたことから色々あり、もう会わないと決めていた。

    タイトルとあらすじから期待しすぎました。話の筋は木原音瀬氏でありがちな展開。日永がなかなかな執着心を見せてくれますがつい木原氏と比べてしまいました。
    好きゆえの執着心といえば話としてはいいかもしれないけど、どうも自分勝手に見えてしまいました。勢田を好きになるという流れが何か弱いかも。

    お約束のように勢田が日永を好きになるのも何かなあ。もっと恐怖が勝つ気がしてなりません。記憶を取り戻した後も安直かな。
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    No.7:
    (5pt)

    Can't say no to love holics...

    Haven't finished reading it but I'm in love this book. . The only complaint is that the font size was a bit small as I sometime can lose focus of the lines. Besides that, a very good book and I hope to read more from nagai sensei in the future.
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    No.6:
    (3pt)

    やや病的で純粋な執着愛でした。

    凪良さん作家買い。高校同級生日永と勢田の話、再会モノ。
    土下座してたのが、一穂さんのとある本を思い出したけどあっちはそれでも可愛い系?でこっちはちょこっと病んでる系か(木原さん辺りでは痛い系)。
    子供の性格のまま形成されずに大人になった感の日永の勢田への執着心が凄すぎる。
    幼少時からの父親のモラハラによるためか、人とコミュニケーションをとらず好きなモノにのみ執着する愛の形を貫く姿は不器用を通り越して確かに少々病的ですよね。
    インプリされた(躾の行き届いてない)ワンワンといえなくはないけど、一生懸命で純粋な愛情を持って(悪いこともやっちゃうけどその根本に)悪意がないのが救いなのかしら。
    4年のブランクを経て再会した所から高校時代のストーカー恋情を交えて話は進みますが、勢田は記憶喪失になるし、日永は悪いと思いつつも身元に関するものを隠して一緒に住むように画策してる。
    結局、勢田って日永にほだされたのかな。
    勢田は勢田でお客サン的な他人行儀ではなく一個の人間として誰かに必要とされたい、その思いを日永が強く必要としていたから受け入れたんだっていうのが、恋情になるのかちょっと疑問に思ったんだけど。
    恋愛感情は「思い過ごしも恋のうち」らしいし、いろいろな形があるんだろうから、日永と勢田が幸せならそれでいいのかな。まぁこれからは勢田が親的なポジションも担っていろんな人と接したり視野を広げさせればいい男に成長する可能性もありますよね。
    執着系が好きな人には面白いと思います。
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    No.5:
    (5pt)

    執筆力がある作家さんです。

    前々からこの作品には興味がありました。 だって作品名が「恋愛犯」ですよ。私の頭の中で、恋愛+犯罪=恋愛犯罪? ???=?

    こちらの作家さんの作品で初めて読ませて頂いたのは、「全ての恋は病から」でした。衝撃でした。オモシロすぎて。そして素晴らしい!と思いました。こんな

    キテレツな発想が出来る作家さんがいるなんて…。そんな作家さんが書く、この「恋愛犯」の作品。 キっとまたキテレツな程 斬新は発想から生まれるストー

    リーなのだろう。と予想はつきます。だから ちょっとだけ怖かったんです。読むのが。某著者の「永遠の昨日」を読み、心に包帯をグルグル巻いた記憶が蘇

    るのです。執筆力がある方が書く切ない系の作品が持つ破壊力を。 こちらの作品は、殆ど攻め視点で物語が進んでいきます。攻めの心をトツトツと書き綴

    られています。攻めが自分の心をググっと深く抉る様な描写はありませんが、攻めのキャラクターにあった心中の描写が散りばめられていて読書中 集中力

    が途切れませんでした。且つ、「犯」に至るまでの攻めの心の動きがジックリ書かれてあり考えさせられました。もちろん!面白い作品ですよ。「全ての恋は

    病から」とは正反対のオモシロですけど、この作品は ただ面白いだけじゃない。切ないだけでもない。読者を考えさせる作品だと思いました。買って良かっ

    た。また1冊 自分を満たす本が出来た事が嬉しいです。
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    No.4:
    (5pt)

    イケメンは何してもいい!?

    ストーカーものだけど、攻めの日永は、受けの勢田にメロメロで必死だから、可愛くて頑張れ!と応援したくなります。理不尽でも、勢田、受け入れてやれよ…みたいな。
    ストーリーもよく出来てて、ハッピーエンドで、読後も幸せに浸れます。日永は勢田と一緒なら、ずっと幸せで、人間的にもやっと成長できそうですね。
    ノベルなのに、本当に良かったね!と思える素晴らしい作品でした。イラストも合ってて◎です♪
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