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ショートケーキの苺にはさわらないで
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ショートケーキの苺にはさわらないでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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究極の純愛です!ハラハラドキドキしながら2人の行く末を楽しみに読みました。波瀾万丈のストーリーとラストに心が震えます。 | ||||
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自分だけを愛してくれるセックス用アンドロイド、裏ドールを伴侶にすることを夢に見ていた南里。ある日訳アリの裏ドールを買取り何気ない愛おしい日々を送るんですが……。 スピンオフ『2119 9 19』の結末との対比が好きです。是非合わせて読んで欲しい作品。 どちらが正解とかはないのですが、こちらの方が賛否わかれる結末かなと思います。 姿かたちが変わっても2人を繋ぎ止めた「ショートケーキの苺にはさわらない」と変わらない愛。 スピンオフもだけどタイトル回収に泣きます。 | ||||
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読後感最高で思わずレビューを書いています。 気軽に手に取って読んで欲しいです。 友人に勧めて、読んだ感想を聞かせて欲しくなりました。 | ||||
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ドールオタクの南里君と、訳があって南里君に買われたシン。はじめは、ちぐはぐだった二人の生活だったけどやがて二人は、人間とアンドロイドという立場を越えて本当に愛し合うようになっていく。その姿に心を打たれました。最後、幸せになって良かったです。 | ||||
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凪良ゆうさんの作品はどれも大好きです。 これも是非みなさんに読んでいただきたい作品です。 | ||||
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AIや人権、いのちについて考えさせられる作品。 ドールオタクのサークルの面々が楽しくて、ホッとする。 最後までハラハラして、食事も家事もほっぽって一気に読んでしまいました。そして「こんな生活してちゃダメだ」と自分が恥ずかしくなり(笑)。 続編の「2119 9 29」も、こちらを読んだあとにぜひ読んでほしいです。 | ||||
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アンドロイド物は得意ではなかったのですが、凪良先生が好きなので読みました。 前半は二人が段々と愛を育んでいく様がよかったのですが… 戦争をしている時代なので色々と辛いです。最終的にはハッピーエンドだとは思いますが、後半はバタバタと駆け足で進んでしまい複雑な気持ちです。 泣きすぎました。 | ||||
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セックス用アンドロイド、裏ドールを伴侶とすることを目標に働く南里。資金のための裏方バイト、風俗店に美しい裏ドールが売られてくる。見兼ねた南里は貯金をはたいて彼を買い取る。 アンドロイドとタイトルがどう交わるのかちょっと好奇心を煽られました。シンと南里がこの呪文のようなセリフをそれぞれがいいところで呟きます。 前半は南里の中二チックなコメディ要素。途中からシリアスになり、どうなるのかと思ったら展開後にもうひとつ展開、みたいな感じでした。 南里が結構一途でよかったです。気持ちはシンにありながらも他の恋人いるのがよくある展開ですが本当に一途。 美しいから、裏ドールだからではなくシンが好きなあたりかいい。 形にとらわれないあたりがこの作品の一番好きなところです。 | ||||
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今よりほんの少し未来の話。裏表紙を読んだ時に、ドールなど話が現実的では無いと敬遠してたのですがレビューの数が凄いので気になって読みたくなり…受け止め方は人それぞれですが、私は例え人間のままでは無くても二人が一緒に居られるのは良かったと。単純ですが、最近色々読んでいますが、涙が止まらない本は久しぶりです!未読な方が羨ましい!ぜひご一読あれ!! | ||||
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『 エロス度★ 南里×シン♡ 〝2119 9 29〟を読んだ後に前作を読むというやっちまった感。いや〜、先にスピンオフから読んじゃうの結構やっちゃうんですよね(;'Д`A 高嶺とは違った意味で可愛いシン。南里との幸せなやりとりに胸がキュンキュンしっぱなし。 ショートケーキの苺を最後に食べるのなんて天使か! 南里の優しさにどんどん癒されていくシンに涙ぐみそうになり、南里のドールへの想いも尊くて素晴らしかった。 運命的に出会い惹かれあい、戦争に引き裂かれ、そして再会。 壮絶な2人の人生の果てに得た至高の愛と永遠の命。 シンが願っていた南里との静かで幸せな暮らし。 永遠の命が2人にとって真のハッピーエンドになるのかわかりませんが、今はただ戦争という運命に翻弄されたぶん、幸せな時間を過ごしてほしいです。 本当に全体を通して泣かせられる作品です。 人間とドールの愛だけでなく、現実に起こり得る戦争。 将来、世界はどんなふうになっていくのか。 実際にドールのようなアンドロイドが創られるのかわかりませんが、もし創れたとしたら、私はドールをただの機械扱いせずに家族として一緒に暮らしたいと思いました。』 | ||||
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微妙ですね。仕事が忙しくてなかなか読めず、時間ができたときにゆっくり読もうとおもって、楽しみにしてましたが。逆に落ち込みました。 年代設定が25年後あたりなのも気になりましたし(どうせならXとかにしてほしかった)、テーマが壮大すぎて絞り困れてない感じです。 恋愛小説を読んでいるのに、なんだか別のものを読んだようで非常に疲れました。草間さんファンで、楽しみにしてましたが、残念ですね。 他にもいい作品はあるので、ただ合わなかっただけかなとも思いますが、暗い気持ちになりたくない時は読まない方がいいと思います。 | ||||
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イチゴが転がるシーンは凪良さんの 「雨降りvega」 山を逃げるシーンは「累る」と丸かぶりです。 戦争に関する描写も、皆さんが言う通り、物凄くチグハグで、戦闘のくだりは気分が悪くなりました。 ハリウッド映画で、「チャッピー」というのがあります。廃棄されるロボに人工知能を搭載した途端、悪い人に預ける事になり、色んな悪い事を覚えます。 それはダメとか言いながらも子育て(知能向上)に努めているうち、悪い人にも、創造主にも愛情が芽生えます。 最後悪い人のカルマで銃撃戦になり、創造主や悪い人は死に、凪良さん作みたいに神経伝達(?)装置でみなさんロボになり生き返ります(笑) まぁ、シンが元々アンドロイドでなく、人間だったなら、シンが積み上げた性格は可愛いです。でもベースはマスターを無条件に愛する事にあるので、南里は何をしてんだ?ってなりますよ。深追いせず読み進めてみて下さい。 私は丸時代のシンが一番好きです。 嬉しくて転がったり、不安で震えたり…。ニコちゃん顔のバリエーションも見てみたい。時々読みたくなる作品です。 | ||||
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凪良ゆうさんの本はほぼ全巻読んでいる者です。 作者ご自身が仰るとおり、重いものからコメディまで毎回ふり幅の広さに驚かされます。 今作は、出だしはコメディ寄りなものの、冒頭からじわりと差し込まれていた暗い背景がどんどん物語世界を浸食し、中盤あたりから激重wの凪良ワールドになります。 その雰囲気の徐々にひたひたと変わっていく様と、ラストの展開がこれまで以上の秀逸さだと思いました。 そして登場人物の気持ち、想い、ひたむきさ、切なさに、すごく心が動かされたので、私は★5。 最後は、色々意見はあると思いますが、私はハッピーエンドだと思います。 アンドロイドというテーマを少し敬遠していたのですが、今作は大満足。同じような方にも、ぜひ読んでいただきたいです。 | ||||
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私にとっては、大好きな作品の一つです。背景や、お話の内容は、過激だったり、驚きだったり、まあ色々ありますね。ただ、恋愛、恋人、愛というところでは、涙が止まらなくなりました。幸せになってくれたので良かったです。 | ||||
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BL小説には詳しくないです。タイトルと、有名なBL作家さんだということと、なんだかレビューが妙な荒れ方をしているのに興味を持ち購入しました。 読みやすかったです。ラノベを読む感じ。 個人的には1・2・3パーツに分けた1だけでよかったと思うんですが、それだとタイトルの台詞が生きないし、ベタながら要所要所で印象的な使われ方をするので、まあこう構成するしかなかったのかな。と思いました。 人工知能の成長・学習をどうとらえるかで、読み方がガラッと変わると思います。 漫画作品ですが、高尾滋の「人形芝居」が大好きなので、アンドロイドをドールと呼ぶ類似や人に寄せて成長する人工知能の設定などをこちらの設定と思って読むと、細やかな成長を遂げる人工知能の感情の動きには切なさを覚えました。 ありふれた設定ですので、どう読むかも読み手の自由だと思います。 ただし、登場人物の闇は一歩踏み込むと深いです。 ゲイだという出発点の主人公は、一度も生身の人間と恋愛することもなく狂気にも似た想いでアンドロイドを求め続けますし、 アンドロイドの製作者は、若くして亡くなった兄に摸して、「普通の」アンドロイドではなく「同性愛者の性交に特化した」アンドロイドを作り手元に置くことに耐えられず処分してしまう。 それらをライトに描写したのは、計算だとしたらもう少し詰める余地がありそうな気がするので、天性で描き切ったと推測します。 気持ち少し闇を思いながらサラッと読める、そんな作品でした。 絵師の草間さかえさんは、私は漫画が大好きなので問題なしです。 近未来ながら妙にレトロな匂いのする設定なので、決して合わないことはないと感じました。 | ||||
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厳しい評価ですが、他の凪良先生の作品と比べてしまうと(ほぼすべての作品を読んでいる大ファンです)、期待した面白さではありませんでした。 政治的な背景を娯楽小説に入れるには、設定の根本に必須であることが大前提だと思うのですが、そのあたりの納得感がないせいかすごく後付け感がありました。舌にザリザリ残る感じ。 正直後半は「いつ終わるの?」と思ってしまいました。ラストの展開や心情も私としてはしっくり来ず。 最近すごいスピードで刊行されていますが、昔みたいなじっくり練られた作品が読みたいです。このへんは編集さんの力量が問われると思いますが、その時の人気だけで消費せず、もっと大事に育てて欲しい。今作に限らず、ラストの締め方がもっと上手くなれば、おやすみ〜、未完成、よりも今後さらに素敵な話を書いていける作家さんだと思います。 | ||||
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作者さんのことは何も知らず、ジャケットとあらすじにひかれて買いました。 自分に一途なアンドロイドとイチャイチャするかわいい話なのかなと思ったのですが、 戦争やら徴兵やら物騒な展開で、 ほのぼのを求めていた自分には合いませんでした。 文体は擬音が多かったり、ちょっと軽い感じです。 | ||||
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凪良ゆうさんのファンですが、いくつかのレビューを読んで、この本だけは何カ月も買い控えていました。思い切って買ってみてよかった。私はSFとかファンタジーも好きなので、入りこみやすかったのかも知れません。とても素敵な愛のお話でした。 | ||||
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凪良さんらしい、ピュアな二人のトンでもラブストーリーでした。 文体がコメディ調だったり、シリアスだったり不安定で、泣けばいいのか笑えばいいのかオロオロしました。 ドールに関しても中途半端で人間過ぎるので、ちょっと設定が甘いかなと思いました。 手塚さんや、浦澤さんのロボットよりももう少しギャグ設定にしたほうが可愛いかったかもです。 せっかくの凪良節を堪能するにはここのレーベルではちょっと残念なことになりがちと判明。担当さんもうちょっと頑張って! お互いを思いあう描写は美青年のときもハロになっても変わらない。一途さはステキ。 本当は作品的には星3くらいの感想ですが、戦争の勃発をモチーフにして平和主義の(常識的な)観点からの描写があるせいでネトウヨが星1をつけまくってるので、バランスのため星5。 | ||||
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アンドロイドが入浴しようが、食事はしても排泄はしなかろうが、文句を言う気はありません。 所詮はファンタジーですし、科学技術の細かいつじつま合わせは、私は求めません。 問題はアンドロイドの精神面です。 本来感情を持たないはずのロボットが、人間との交流を通して人間に好意を抱くようになる、というのはよくある展開ですが 今作の場合、最初からアンドロイドには主人への愛情をプログラムされてしまっているのです。 無条件に主人を愛するように作られた機械を相手に、はたして恋愛は成立するのでしょうか。 南里がシンに優しくしなくても、酷い扱いをしたとしても、南里はシンに愛されるのです。 理由は単純、人工的にそういうふうに作られているからです。 まるで、恋愛シミュレーションゲームの攻略対象キャラクターのようです。 ゲームの方がまだ恋愛をしている感があります。誤った選択肢を選ぶとキャラクターに嫌われる恐れがあるからです。 今作のアンドロイドにはそれすらありません。 主人を愛する「仕様」のアンドロイドを相手に夢中になれる南里の人間性が、私には最後まで理解できませんでした。 作中に一度、南里がこの問題に気づき悩む場面がありますが、よくわからない綺麗事を並べて自己完結しています。 結局のところ彼は、絶対に自分が傷つかない方法で恋愛(ごっこ)がしたかった、 だからこそ自分を絶対に嫌わない相手として「人間」ではなく「物」を選んだのではないか、と感じました。 | ||||
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