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もったいない!
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もったいない!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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主役2人の、それぞれのキャラ設定が良かったです。心情の移り変わりも自然で、コミカルなやりとりの中に、互いへの理解や思いやりが伝わってきました。良い意味で軽く読める、ほっこり楽しいお話でした。 欠点までも全てを許し、受け入れてくれる愛を知った攻めの、最後のいっそサッパリ過ぎるほどの覚悟と態度が好きでした。 | ||||
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こまかい笑いが盛り沢山! たっぷり楽しませていただきました。 通勤の道すがらで読んでいたのですが、吹き出すのを堪えるのがキツかった! 設定がめちゃくちゃ自分好みでした。 受の天然ボケっぷり。 食事シーン。 段々と受に嵌まりつつある俺さま攻の様子。 満点ですっ。 ただ、短い! もっと読みたかったっス!! | ||||
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凪良さんのシリアス作品はどれもプロットも確かで、文章も無駄がなく最初から最後まで引き込まれるすばらしい作品ばかりですが、コメディは全くいただけません。 私と個人的に笑いのツボがずれているだけだと思うのですが、バタバタと楽しい場面やたくさんの事件が展開して文章の言い回しも軽くて早いので、さらっと読めるのですが、ココロになにも響きません。 「いったい何が面白いんだろう…?」「え、ここ笑うとこ?」と思っているうちに終わりになってしまった感じです。 「花嫁シリーズ」「初恋姫」もそうでしたが、まったく同じパターンで疲れました。 ストーリーの中核をなす起承転結や、それに付随する心理描写も目先の笑いを優先させているためか、ぎこちなく無理があり、すんなり読み手に伝わってきません。 ありえない出来事・突飛な言動から笑いや納得を得るには、書き手さまのかなりのセンスと説得力が必要です。 作者さまが天然さんな場合だとちょっとキビシイかな。 | ||||
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私は基本、コメディー又はブラックコメディの小説を読みます。凪良 ゆう先生のコメディーと言えば、私的に「全ての恋は病から」と印象があります。 が、確か凪良 ゆう先生のデビュー作だったと思うのですが、小説「花嫁はマリッジブルー」もストーリーの始まりは突飛です。この小説も笑えました。 で今回の作品「もったいない!」もストーリーの始めから飛ばしてます。なかなか「節約」しかも「半端ない節約」をテーマにしたラブストーリーは書けないと思いますが書いてます。凪良 ゆう先生は。 今回の小説も笑えます!アハハ!!そしてニヤニヤを含めた笑いです。小説の中に出てくる節約レシピにも感心し、電気代の話にも そうなんだ!と、またもや感心し、でも まだまだ節約話しは文中に出て来るのです。 ここまで来るとスゲーよな。と思い。凪良先生の発想がスゴイんだ。と気づきました。だって「全ての恋は病から」を書いた先生だから。 ちなみに私は「積木の恋」は読んでいません。心が痛くなりそうだから。凪良 ゆう先生の次回作を期待してます。 | ||||
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幼馴染もの。 あらすじから受ける印象とは違い、攻めは決して暴君じゃなく優しいし、受けも人の迷惑もなんとやら(本人無自覚)ビンボー道を極め、相手に押し付けようとするあたり、ただの純情少年じゃありません。 受けの両親にも、まともな生活を営めるよう考え方を改めた方がいいんじゃないかとイライラ…まぁ、これはおいといて。 キノコのか入浴剤代わりのヨモギとか電気のブレーカーとか、ギャグのセンスもテンポもよく、読みやすい文章で素直に笑いを誘われます。 お笑い部分があまりに面白いので、ラブよりコメの割合を多くしても良かったような(笑) 読書後に疲れるような重々しい内容よりも、お菓子をもぐもぐ食べながら気楽に読める娯楽的なBLが好きなので、満足。 同趣味の方にはお勧めです。 | ||||
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「全ての恋は病から」を思い出させる様な凪良さん久々のラブコメだった様に感じます 全ての恋は病からが大好きだった私。設定も似てる様に感じました。イケメン王子攻めが実はダメ人間だったり、どこか癖があるキャラ達が以前の作品を所々思い出させます。凪良さんはラブコメを作るのがうまいと感じていましたが… 今回は普通でした 安心して読めるラブコメかな。 何度も読もうとは思いません。 個人的にですが受があまり好きになれませんでした 可愛いとは思うのですがたまに自己中で勝手でワガママなイメージがありました 初め、攻におわびに尽くすから一緒に住まわせて!も自分が嬉しい流れに結局持っていこうとしていて好きになれなかった(まあ笑い所なんだろうけど) 全ての恋は病からと比べるのはいけないけどやはり凪良さんにはまた心から笑えるぶっ飛んだラブコメ作品を出してほしいと思ってます 次回作に期待 | ||||
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浪費家ワガママ攻め・圭吾×倹約家一途受け・日向(ひなた)のドタバタラブコメ。 あらすじだけだとオレ様な圭吾に純情な日向が翻弄されて・・・という感じですが、どちらかといえばある意味浮世離れしたマイペースな日向に圭吾が思いっきり振り回されてるって印象です。なかなかしたたかでいい性格してますよ、この日向くん。無自覚なとこがなおさら始末に負えないというか(笑)。 もちろん面白かったのですが・・・。 何だか凪良さんの「コメディを書こう!」という気概が、シチュエーションとか言葉づかいとかセリフ運びとか作品のそこかしこに見受けられ、「笑い」を懸命に押し付けられているような気がしてしまって、ちょっとしたもやもや感が・・・。 それでもやはり上手い作家さんですので、思惑通りにぷ、と吹き出してしまうこともしばしばでしたけども。 お話としては笑いあり胸キュンあり、もちろんラブラブなHもあり、構えずに気楽に楽しめる一冊だと思います。 ただ前述の笑いの部分が個人的にちょっと気になったので・・・☆は3つとさせていただきます。 | ||||
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「節約」がテーマの作品という事で、色々と身近に感じる事が多くありました。 超凄い節約テクがあるとかじゃあなく・・・。 日頃の私達がしている地道な努力をストーリーに組み込んでくださってる感じです。 あらすじはほぼ本の内容紹介通りです。 ただあらすじそのまま、それだけの展開という訳ではありません。 そこに行き着く為に細かく配慮されたセリフ等で、無理ないようルビー文庫さん風に書かれています。 面白さ、笑いに関して書くとすれば・・・ あくまでも個人的な感想ですが、いつもの凪良さんのコメディよりはちょっと控えめ。 その分ラブ&甘さが多めでした。そして切なさは控えめ。 ・・・だからといってそれが悪い結果につながるのでは無く、甘さが心地よく、可愛く伝わる感じ。 そう、キャラもストーリーも全体的に可愛いく描かれてました。 二人の衝突する様が、新婚夫婦のよう。衝突してるはずなのに、とても可愛く面白い。 あとがきにー 凪良さん自身コメディが大好きで、凄く疲れた日なんかは頭を休められるよう ただただ楽しいだけのものが読みたくなるそうで。 だからこの本も、ゴロゴロ寝ころがってお菓子でも食べながら気楽に読んで頂ければ嬉しい と書かれてました。 その心遣いがまっすぐ読み手に伝わる作品だと思います。 笑って、恋愛を楽しんで、深く考える事なく癒されます。 ☆をつけるのはとっても難しいのですが・・・あえて☆は4つにさせてもらいました。 4つなのはマイナス部分があるからという訳ではなく・・・ この作品は気楽に読めると私も思うので、だとすると☆は4つが最適では?と思ったから。 純情で節約一筋の受けと浪費家で亭主関白な攻めの組み合わせは面白かったですよ。新鮮でした。 | ||||
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