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顔のない裸体たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
顔のない裸体たち
顔のない裸体たち (新潮文庫)

顔のない裸体たちの評価: 3.36/5点 レビュー 33件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

よくわからない。

何とも言えません。よくわかりません。どうしようかなあ。もういいですか。
顔のない裸体たち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:顔のない裸体たち (新潮文庫)より
4101290385
No.5:
(3pt)

なんとなく読んでしまった感じです。

心理的描写は深いように感じましたが、結末が予想できました。
女性の人物像が今ひとつわからなかった。
顔のない裸体たち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:顔のない裸体たち (新潮文庫)より
4101290385
No.4:
(3pt)

難解と理解のギリギリのライン

この著者の文章は不思議である。
確かに表現としては難解である、が、ギリギリのラインで内容がわかる。
一たび内容がわかると難解な文章が、著者の感性や考えを実に的確に表現している事に気づく。
きっと人の想像や感性を文章に表すと、必然的にとても難解なものになるのかもしれないし
それが文学の使命でもある。平野啓一郎は文学というものにかなり近い人物かもしれない。
ところで内容は、どこかであったような、どこにでもあるような男と女の痴情のもつれ。
ややアブノーマルか。逆算的に事件の起こるあらましを女の側から描く。
ひたすらローな空気が文章中に漂うう、そのなかで性にたいする一種独特な視点が面白かった。
顔のない裸体たち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:顔のない裸体たち (新潮文庫)より
4101290385
No.3:
(3pt)

良くも悪くもポルノ止まり?

心の空白を埋めるためにひたすら快楽を求め続け、タイトル通り「顔のない裸体」と化していく男女の姿を通じて、ネット社会の危険性をリアリズムたっぷりに描いた著者渾身の問題提起作である。…と言いたいところだが、他のレビュアーの方も言っていたように、ネット上では周知の事実となっていることを矢鱈に畏まった文学作品として表現しようとしている感もあることから、テーマ性はそれほど強く感じられなかった。ベッドルームの息遣いが聞こえてくるようなセックス描写は流石だが、ネット社会の危険性を訴えるのであれば、痴情のもつれから世間を混乱させるほどの大事件を起こすetc...といった展開にしたほうがよかったのではないかと思う。
顔のない裸体たち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:顔のない裸体たち (新潮文庫)より
4101290385
No.2:
(3pt)

簡単に読めました、

匿名でネットするのってストレス発散だから、間違った方向に行くのは困るけど、人に言えないことってあるでしょ?でもそれが方向性を誤るとやっぱり整合性の取れないモノになって破綻しちゃうんだね。現実だと思います。「彼」の人間観は歪んでいるけど間違ってないと思いました。捉え方の一つとしては考えさせられました。
顔のない裸体たち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:顔のない裸体たち (新潮文庫)より
4101290385
No.1:
(3pt)

フィクションなのに・・・

ノンフィクションであるような感じ。

現代のインターネット事情による日常のあちこちで起こってもおかしくない話。

結構リアルな感じなので、女性も敬遠せずに読んで欲しい一冊です。

本当、これを読むとどこで撮られた写真が出回るかわかりませんね・・・
顔のない裸体たち (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:顔のない裸体たち (新潮文庫)より
4101290385

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