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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘
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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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名前しか出て来ない前世代の何人か多分そこそこ楽しく暮らしているらしい、ということが分かったこと以外は、取り立てて面白いことは何も無かった。 自分は子供達が面白いと言って読んでいたのをきっかけに戯言シリーズや人間シリーズを読んだので、リアタイ勢ほど空白はなかったのですが、それでもやたら薄いコンソメスープを飲まされているような。 そういえば、物語シリーズも似たような理由で読むのをやめたんだった。 一方で、冒頭から普通の子供を車で轢いて血だらけにして、盾ちゃんが何か言う度頭をボコる人類最強の印象は、物語のラストで幾分名誉を取り戻してもなお最悪になった。 盾ちゃんは娘だからこそ親にダメ出しできる正当な権利を持っていることは承知しつつ、一人称で語られる平凡な15歳の少女の頭の中でしょっちゅうdisっていうのを読まされるのは、地味に効いてきて不快感がある。 普通の子供が持つ普通の変化球の家族愛だと承知していても、好きな作品や好きなキャラクターの欠点を延々語り続ける人からは、リアルでも距離を置きたいものだ。 『青色サヴァンと戯言遣いの娘』の肩書きだから「仕方がない」と色々と諦めながら読んだ自分は、普通の15歳で年相応に生意気な主人公を可愛いと思えなかったし、彼女に興味も愛着も覚えなかった。 戯言シリーズや人間シリーズは何度も読み返したけれど、西尾先生には申し訳無いと思いつつ、本作をもう一度読み返すことはない、多分。 | ||||
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戯言シリーズ本編は中学生の頃から読んでいました。 まず本編を読んでなくても楽しめるというレビューがあったけど、これは本編を読んでないと楽しめないと思う。何度も何度も「玖渚友の娘」「戯言遣いの娘」というワードが登場して、くどい。本編読んでなかったら「玖渚友て誰?」「戯言遣いて何?」て感じだし、ファンサービスのつもりなのだろうが、回数多すぎて本当にくどい。親の、もとい前作の威光ばかり借りようとしないで、この作品だけで読者を楽しませるという気概を持って欲しかったな。 あと、これは本編の後半もそうだったけど、推理要素がどんどん蔑ろになって、バトル漫画に駆逐されていく感じが残念だった。当時も新本格を期待する人はがっかりしたと思う。 あと、中二病的なパワーワード作りは上手いが、大袈裟なこと言い過ぎて中身がついてこずスカスカな感じ。世界中の人類を支配できるデバイスとか、世界中の機械を奴隷にする彼女とか。 いや、それでもクビキリサイクルとクビシメロマンチストまでは推理小説としての作り込まれた論理があったからまだ納得出来た。でもそれ以降からは科学的に説明のつかない人外能力の遣い手とのバトル漫画みたいになってきて、興が失せた。超能力バトル描きたいなら漫画でやれよって感じだし、推理小説の緻密な論理を組み立てるのが面倒だから放棄した怠慢にも思えた。 本作も推理要素が非常に雑で(決定的証拠も無ければ動機も浅いし)、大袈裟なパワーワードで誤魔化して乗り切ることしか考えてない感じでがっかりした。20代でラノベぽい推理小説ならまだ分かるけど、あれから20年も経って推理小説ぽいラノベに降格したままだった。作者もう40代になったんだからもうちょっと大人の新本格が読みたかった。。 ちょっとだけ過去作でも描かれてなかった新事実は出てきましたけどね。 洗練された推理小説を期待する人は読まない方がいい。過去作への郷愁とファンサだけで満足できる人はお読みください。 | ||||
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そこそこ面白いけと、戯言シリーズの続編としては蛇足感がありました | ||||
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西尾維新の言葉遊び。じゃれ合い。そして、あえての誤認させる伏線。これなんだよ。維新は、伏線を誤認させる。脳の認識を誤認させるからわかった時マジおもろいわ | ||||
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最高だった | ||||
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戯言シリーズ最新作ですよ!! ただ続きだ!と思って読むと首を傾げるかもしれない。 懐かしくも新しい物語です。 好き嫌いはあると思います、でも読んだらハマります。 | ||||
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遠い遠い昔、西尾維新さんの本は必死に読んでいました。 戯言シリーズ、物語シリーズ、世界シリーズその他諸々。 本当に面白くて大好きでしたが、何時しか手に取ることも無くなった…。 そんな自分ですが戯言シリーズの直系の続編と聞いて読んでみました。 著者が変わったのか自分が変わったのか。 おそらく後者なのでしょうが、何とも言えない虚無感を感じました。 行間がスカスカしているような。 思い出は思い出のままにするのがよさそうです。 | ||||
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拝読前にレビューをいくつか拝見致しました。後半はバトルものであるという文字を見つけ、あらあら楽しめるかしら?と心配しておりましたが杞憂で終わりました。 戯言シリーズや人間シリーズ、最強シリーズ等を読んでおくとより楽しめます。ああ、あの事ね、と。 戯言遣いの娘だけあって一人称でも読みやすい。なのに戯言遣いのコピーという感じもしない。まさに青色サヴァンと戯言遣いの娘。 戯言シリーズを読んでいたあの頃のワクワク感と同じ感覚をこの歳(アラサー)で感じる事が出来て嬉しい限りです。 読むか迷っているのであれば読んだ方がいいです。 西尾維新先生と竹さん、講談社文芸第三出版部に感謝です。 | ||||
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戯言シリーズを読んだ事がある人なら分かると思いますが後半は割と能力バトルでミステリ感は薄れていました(それはそれで楽しかったですけどね) ですが久々に出たこの新刊は初期のミステリ感をしっかり残しつつ後半の異能感も組み込んで良い塩梅です ちょくちょく登場人物のその後が語られているので余裕があれば既刊を読み直してから読めばもっと楽しめると思います | ||||
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Top Daughter Content is Great Fun | ||||
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副題なのでネタバレではないとして、青色サヴァンと戯言遣いの娘というだけで100点満点で10兆点です。読了後もその評価は揺るぎませんが、シリーズとしてはこれが最後かもという予感がするので星4です。 | ||||
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ページをめくったものの、かつて感じた胸の高まりはなく、自分が大人になってしまったのかなぁと思いました。伏線からオチもよめてしまって驚きがなかった。 高校の図書館で借りて夢中で読み、社会人になって自分のお金で買ってからも戯言シリーズは何度も読み返しているのですが、その骨頂には至らなかったです。思い出補正ってやつなのかな。 まぁ戯れ言だけどね。 | ||||
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とても面白かったです。 過去作の正当続編のようでいて全く違う要素もあり、ここから派生する続編も読みたいと思わせてくれる作品でした。 | ||||
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良かった | ||||
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さすが西尾維新といったところ。 ネタバレ防止のため詳しくは書かないでおきますが値段分の価値はありました。 | ||||
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戯言シリーズを初めて読んだのが中学生の頃だったのであれからこんなに経ったのかととても懐かしい思いです。 1番の推しキャラが零崎くんなのでどんな形で出てくるのかな〜と思いきや、、、笑 クビシメロマンチスト、クビツリハイスクール辺りが1番好きなので、盾ちゃんの物語も2作目、3作目に期待です!……あるかわかりませんけどw 続編希望!! | ||||
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青春が蘇った感じ まだ読みたい!お願い読ませてええ あと、まだ間に合う。アニメ化再開してええ | ||||
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帯が汚れていた。 | ||||
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読み終わった直後にこのレビューを書いています。まず前提として、わたしは西尾維新先生の作品を本で読むのは初めてです。物語シリーズはアニメの方で何作か視聴させて頂きました。なので物語シリーズの西尾先生しかわかりません。 この本を買って読了するまで少し時間がかかりました(通学などの合間に読んでいたので。)が、読んでよかった!面白かった楽しかった!と思うような内容でした。 ミステリー作品なのでネタバレ厳禁(個人的に)ですが、セリフの言い回し、先の読めない展開が非常に好みでした。竹さんの描くキャラクターたちもとっても可愛らしくミステリアス! キドナプキディングは戯言シリーズの続編ということで。すっかりハマってしまったので、時間はかかると思いますが、他の作品も読んでみたいとおもいます。 | ||||
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電子書籍で試し読みしましたが誤字脱字はどうにかなりませんか? | ||||
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