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あなたの人生、片づけます
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あなたの人生、片づけますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全96件 81~96 5/5ページ
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片付け屋のおばちゃん大庭十萬里が、片付け指南。このおばちゃん、掃除のプロでありながら、むしろ汚部屋住人の心理に興味があって。特に、外ではきちんとしている人、その外面との大きなズレの要因を探り当てる事が醍醐味だと。 ずるずる不倫のOL、妻を亡くした木魚職人、邸宅で一人暮らす豪商妻、を主人公とした3編と、十萬里が主人公の、子を亡くした40代母の話。 掃除が出来ないのは、心に問題が有る。片付け指南は、人生を片付ける事。どの話も未来に希望が持てて、良かったです。 ちなみに、私は綺麗好き、整理整頓好きです。 | ||||
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全体的に、終わりがとてもスッキリする(タイトルからして当然なのでしょうが)お話ばかりでした。 私は特に、最初の30代OLの話が好きです。 不毛な不倫、利用されているだけの友人をバッサリと断ち切る瞬間が特に。 また、靴がなん足も山積みになっており靴のデザインの描写なども興味深かったです。 この本を読んでいる途中から片付けをしたくなり、しばらく買い物はやめて毎日何かしらを処分していくことにしました。 ここ最近読んだなかで、一番爽快感のある本でした。 | ||||
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面白かった お話に出てくる 家の中が見えてくるようでした それぞれの事情に合った関わり方にスッキリしました。 | ||||
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60を過ぎて身の回りの物を整理していかなきゃと思っていました。そういう時、これは私にとって救世主のような作品でした!読みながら実行するという同時進行をさせていただきました。 | ||||
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なんか分かり切ったこと。がっかり。買ってまで読むことなかった。 | ||||
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手持ちの本がなくなったのでKindle版で色々サンプルを吟味後、こちらを購入しました。 普段から、汚部屋がきれいになっていくTV番組や、 実用書の片付け本等も好きなので +それに人々のドラマが絡んでくるこちらの1冊はかなり好みでした。 私も常々、家が極端に汚い人は何か心に課題があると思っているので、 読んでいて家が片付くのと同時に住人の心の変化も見れてスッキリ。 ただ、一人暮らしの老人の話が2話続いていたのだけはちょっとだけ残念。 田舎から出てきた男子大学生とか、単身赴任のお父さんとか、 もっといろいろなバリエーションも読んでみたかった。 それでも、サクサク読めて非常に気持ちのスッキリする1冊でした!! 垣谷美雨さん、実は初めて読んだのですが、他にも色々読んでみようと思います。 | ||||
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おおばとまりさん役を 渡辺えりさんで ドラマにしてみたら 楽しく 面白く 人情味 アリアリ。どんなに高価で 愛着が深くあり,貴品であっても 持ち主が 逝き 時が流れ 風化すれば 廃墟の 廃品と なる。 垣谷氏の著は 70歳死亡法案可決・ 夫のカノジョ・に次ぎ3作目ですが、其々 主人公 又そのあたりの 姓と名の つながり具合が いい。 何も考えず すらすら すすめるから よい。 | ||||
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自分自身、使わないものはどんどん捨てていって物を少なくするの好きなタチなので、 興味を惹かれて読みました。 片付け指導というよりは、心理カウンセリング的な物語でした。 この作家さんもう1冊くらい読んでみようかな~と思いました。 | ||||
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部屋の片づけ等を通じて、依頼人たちの生活の中で積もり積もった心の淀みや不安を片づけ、人生が新しい方向に進めるように導いてくれる本です。読み進めていくうちに、心が軽くなっていきます。タイトルから想像した内容と違っていましたが、想像以上でした。主人公の大庭十萬里さんみたいな方に私も出会ってみたいです。当方、家が汚くて片づけられない方ではありませんが、この方に家を見てもらい相談したら自分の人生を顧みたり、立ち止まって考えるいい機会が持てそうです。ただ、現実にこういう収納クリエーターみたいな感じの方はなかなか存在しないかな?4章に分かれた短編集ですが、どれを読んでも心が最初ハッとして→最後にホッとします。心が疲れたり、心が折れたり、ちょっと凝り固まった自分がいるのに気づいた時にほぐしてくれるいい感じの本でした。 | ||||
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今必要と買いそろえたモノも、人生のステージが変わればただのゴミになる。切ない。胸がキューっと締め付けられ、最後は主人公を応援したくなります。あなたのゼイ肉、も揃って面白いです。 | ||||
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物語としては、面白かったけど、なんとなくパターン化されていたかな。 もっとリアルなルポ的な話を求めて読む本ではなかったです。 | ||||
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書きたい事は解るんだけど、あまりにも トントン話が進み過ぎ。そもそも 散々色々 拗らせているからこそ、の「片付けられない人達」なのに、主人公がちょちょっと手助けするだけで 全てキレイさっぱり解決!なんて 簡単過ぎでしょう。まあ、、小説だからと言われれば それまでなんですけどね。私には 今ひとつでした。 | ||||
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片付け屋の十萬里さんが繰り広げる4つのお片づけストーリー。 深いです。冷静沈着な中にも温かみのある十萬里さん。 この心理描写は若手の作家には書けないと思いました。面白かった。垣谷さんのファンになりました。十萬里さんの続編も読みたいです! | ||||
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後悔病棟が良かったのでこちらも読みました。 面白かったです! 部屋の様子、人物像が分かりやすく、頭の中でたくさんの部屋を思い描けました。 それぞれの日常の中、悩みやストレスだけではなく 周りの家族のことまで 繋がっている。 女性視点や、おじさん視点まで。 考えが変わって行く様子も、もやもやした糸が解けていくようでほっとします。 もっと大庭十萬里さんの 仕事ぶりを見たい! 人生に入り込んで片付けて行く仕事ぶりを見たい! 短編なので、もう少し読みたかったです。 あと1話でも。 主人公が変わるのも楽しかったです。 十萬里さん、最高ですね。 | ||||
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垣谷さんの本は初めて読んだ。この作品は人の生き方をあらためて考えさせてくれる。 | ||||
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本書は各、散らかったおうちに片づけ屋の大庭十萬里さんが訪問する4編の中短編からなるお話です。家の片づけ本ではなくそれぞれの人の心の片づけをします。最初は「片づけると人生が好転するよ」的な本かな?と思ったのですが、4者4様の家庭のケースが妙に私にも当てはまる部分があって、共感したり反発したり、またある面これはもう軽~くホラーだな・・・と思ってみたり、とにかくいろいろ考えさせられました。 昨今はミニマリストやお片付けの類がはやっているようなので、このタイミングの乗っかり本かな?とちらっと思って(内容はしっかりしているのですが)しまったので☆4つにしましたが続編が出て大庭十萬里さんのキャラがシリーズ化されればそんな私の疑いは消えていくと思います。どの作品も良いお話しだと思います。 | ||||
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