湖底のまつり

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評判

湖底のまつりの評価:

3.65/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21〜40 2/3ページ
No.28
(5pt)

超絶技巧

超絶技巧の書。
ミステリとしてのあこぎとも思える大胆な仕掛け、情感溢れる心理小説としての洗練、その相反しかねない要素が互いを補い、絡み合うように驚きの結末になだれ込む。初期の泡坂作品において『迷蝶の島』や『花嫁の叫び』と並ぶマスターピース。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.27
(1pt)

随所に強引なこじつけ

ネタばれを避けるべく、あえて細かくは述べないが、設定に無理がある。気付かない訳がない。

布石・伏線の回収と言うよりも広げ過ぎた風呂敷を強引に無理やり包んだだけ。叙述トリックって言うレベルにも達していない。

性関連の描写も自己満足全開かつ時代背景が古いのが拍車を掛けていて、余計に気持ち悪い。

ただ、それ以上に気持ち悪く感じたのは刑事の癖。年頃の娘を持つ中年男性が、事ある毎に「頰を膨らます」って一体何なの?プク顏の可愛さアピール??多々行われるその素行が非常にウザい。

表紙のデザインは好き。

文章力が無い作者の場合、狭い地域内での舞台と言えど、地図が無いと位置関係がイマイチ分かりにくいのもデメリット。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.26
(2pt)

ただただ退屈

つまらない
いつ面白くなるのかと思って読み続けましたが、苦痛でしかなかった。

トリックのために、それ以外を埋めたような作品。
面白い作品というのは、過程も楽しませてくれるものだけど、どうでもいい描写ばかりで読むのに疲れました。

恥ずかしいセリフ満載の同じような情交シーンを何回も読まさせるのは勘弁して欲しい。

挙げ句の果てにこの結末。
時間の無駄でした。

カバーがきれいなので、星+1。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.25
(5pt)

超絶技巧

超絶技巧の書。
ミステリとしてのあこぎとも思える大胆な仕掛け、情感溢れる心理小説としての洗練、その相反しかねない要素が互いを補い、絡み合うように驚きの結末になだれ込む。初期の泡坂作品において『迷蝶の島』や『花嫁の叫び』と並ぶマスターピース。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.24
(5pt)

Pはパンサーの謂い

カバーも本体も粗筋部分にはとにかく一切目を向けずに真っ新な状態で読み始め、読み終えました。まずは充実の読書体験。冒頭は読みづらかったのですが、一章のおどろおどろした雰囲気に背筋がゾクッとした後、104頁で藤舎緋紗江の名前を見た時にはギョッとし、200頁で犯人というか大体のプロットが判りました。謎の導出と解明、全体の雰囲気感、緋紗江のカラダが性的に開発されていく官能描写など、総合的には★4.25でしたが、作者に敬意を評しつつ繰り上げて★5.00にしました(笑)。

(緋紗江は)「急に四肢を巻きこんで、身をちぢめた。快美のために、最後の自分を捨て去ったのだろう。」(119頁)
「結婚して一と月あまり、緋紗江の肢体は柔軟さを深めていた。晃二の飽きることを知らぬ喫食のたび、緋紗江は新しい感応を示した。晃二の求めに従い、前後不覚のうちに、つぎつぎと艶美な嬌態を演じた。溶解のあと、自分に戻るとき、緋紗江は頬を赤らめ、羞恥に身をちぢめた。その情感にも陶酔が伴うらしく、初々しく可憐な艶めかしさが発散した。」(129頁)
「二人だけになると、粧子はいつも大胆になった。愛戯の技巧も熟していった。二人は互いの身体と反応を知り尽した。」(243頁)

一点だけ、本書の状況設定下では普通の会社なら、緋紗江が結婚して自宅から通勤するのは認めないような気がしました。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.23
(5pt)

Pはパンサーの謂い

カバーも本体も粗筋部分にはとにかく一切目を向けずに真っ新な状態で読み始め、読み終えました。まずは充実の読書体験。冒頭は読みづらかったのですが、一章のおどろおどろした雰囲気に背筋がゾクッとした後、104頁で藤舎緋紗江の名前を見た時にはギョッとし、200頁で犯人というか大体のプロットが判りました。謎の導出と解明、全体の雰囲気感、緋紗江のカラダが性的に開発されていく官能描写など、総合的には★4.25でしたが、作者に敬意を評しつつ繰り上げて★5.00にしました(笑)。

(緋紗江は)「急に四肢を巻きこんで、身をちぢめた。快美のために、最後の自分を捨て去ったのだろう。」(119頁)
「結婚して一と月あまり、緋紗江の肢体は柔軟さを深めていた。晃二の飽きることを知らぬ喫食のたび、緋紗江は新しい感応を示した。晃二の求めに従い、前後不覚のうちに、つぎつぎと艶美な嬌態を演じた。溶解のあと、自分に戻るとき、緋紗江は頬を赤らめ、羞恥に身をちぢめた。その情感にも陶酔が伴うらしく、初々しく可憐な艶めかしさが発散した。」(129頁)
「二人だけになると、粧子はいつも大胆になった。愛戯の技巧も熟していった。二人は互いの身体と反応を知り尽した。」(243頁)

一点だけ、本書の状況設定下では普通の会社なら、緋紗江が結婚して自宅から通勤するのは認めないような気がしました。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.22
(5pt)

マジシャンが残した稀代の傑作

初読当時は、2つの長編や亜愛一郎シリーズなどストレートの豪速球にしびれていたので、肩すかしの印象を受けた。しかし、約35年ぶりに再読してみると、キャッチャーもボールの軌道がわからないような絶妙の変化球に酔いしれた。本格ミステリなのか変格ミステリなのか、はたまた文学なのか、分類不能な魅力が満載である。作家のマジシャンぶりが炸裂する稀代の傑作であり、若い世代にはぜひご一読いただきたい。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.21
(5pt)

マジシャンが残した稀代の傑作

初読当時は、2つの長編や亜愛一郎シリーズなどストレートの豪速球にしびれていたので、肩すかしの印象を受けた。しかし、約35年ぶりに再読してみると、キャッチャーもボールの軌道がわからないような絶妙の変化球に酔いしれた。本格ミステリなのか変格ミステリなのか、はたまた文学なのか、分類不能な魅力が満載である。作家のマジシャンぶりが炸裂する稀代の傑作であり、若い世代にはぜひご一読いただきたい。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.20
(4pt)

幻影城ノベルス長編第3作目

泡坂妻夫氏が発表した78年当時はバカミスというジャンルは存在してないが、トリックとしては嵯峨島昭氏「踊り子殺人事件」の系譜に属するであろう。しかし、作品の出来は比べるべくもなく格段に上で、ダム廃村という社会派的な背景を通して、幻想的に描かれる村の祭りの習わしが、実は前半に提示される不可能興味と結びつく構成の妙はさすがと言わざるを得ず、それに流麗な文章が全編を彩り、作品の質を一層高めている。現代推理文壇において、これだけの文章が書ける(または読ませる)のは氏以外では(文章スタイルは異なるものの)藤原伊織氏ぐらいであろうが、惜しむらくは両氏とも新作を拝見できないという事実は非常に残念でならない。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.19
(4pt)

幻影城ノベルス長編第3作目

泡坂妻夫氏が発表した78年当時はバカミスというジャンルは存在してないが、トリックとしては嵯峨島昭氏「踊り子殺人事件」の系譜に属するであろう。しかし、作品の出来は比べるべくもなく格段に上で、ダム廃村という社会派的な背景を通して、幻想的に描かれる村の祭りの習わしが、実は前半に提示される不可能興味と結びつく構成の妙はさすがと言わざるを得ず、それに流麗な文章が全編を彩り、作品の質を一層高めている。現代推理文壇において、これだけの文章が書ける(または読ませる)のは氏以外では(文章スタイルは異なるものの)藤原伊織氏ぐらいであろうが、惜しむらくは両氏とも新作を拝見できないという事実は非常に残念でならない。
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457550243X
No.18
(4pt)

幻影城ノベルス長編第3作目

泡坂妻夫氏が発表した78年当時はバカミスというジャンルは存在してないが、トリックとしては嵯峨島昭氏「踊り子殺人事件」の系譜に属するであろう。しかし、作品の出来は比べるべくもなく格段に上で、ダム廃村という社会派的な背景を通して、幻想的に描かれる村の祭りの習わしが、実は前半に提示される不可能興味と結びつく構成の妙はさすがと言わざるを得ず、それに流麗な文章が全編を彩り、作品の質を一層高めている。現代推理文壇において、これだけの文章が書ける(または読ませる)のは氏以外では(文章スタイルは異なるものの)藤原伊織氏ぐらいであろうが、惜しむらくは両氏とも新作を拝見できないという事実は非常に残念でならない。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.17
(4pt)

幻影城ノベルス長編第3作目

泡坂妻夫氏が発表した78年当時はバカミスというジャンルは存在してないが、トリックとしては嵯峨島昭氏「踊り子殺人事件」の系譜に属するであろう。しかし、作品の出来は比べるべくもなく格段に上で、ダム廃村という社会派的な背景を通して、幻想的に描かれる村の祭りの習わしが、実は前半に提示される不可能興味と結びつく構成の妙はさすがと言わざるを得ず、それに流麗な文章が全編を彩り、作品の質を一層高めている。現代推理文壇において、これだけの文章が書ける(または読ませる)のは氏以外では(文章スタイルは異なるものの)藤原伊織氏ぐらいであろうが、惜しむらくは両氏とも新作を拝見できないという事実は非常に残念でならない。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.16
(4pt)

本格ではない叙述トリック作品

泡坂氏の長編3作目。 前2作のようなトリックを駆使した本格志向ではないため、あまり人気のない作品だが、大胆な叙述トリックを小説全体の構成に仕掛けた叙述トリックの初期の試みとして評価できる作品である。 やはり氏の作品としては11枚のとらんぷのようなトリック満載の本格志向の作品の方が面白いのだが、こういう一見ミステリーとは思えない展開の中に仕掛けた一発ネタの異色作として必読である。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.15
(4pt)

本格ではない叙述トリック作品

泡坂氏の長編3作目。 前2作のようなトリックを駆使した本格志向ではないため、あまり人気のない作品だが、大胆な叙述トリックを小説全体の構成に仕掛けた叙述トリックの初期の試みとして評価できる作品である。 やはり氏の作品としては11枚のとらんぷのようなトリック満載の本格志向の作品の方が面白いのだが、こういう一見ミステリーとは思えない展開の中に仕掛けた一発ネタの異色作として必読である。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.14
(5pt)

とても良かった。

中古品ということでしたが、予想外に状態が良く、正直驚きました。早速、別の本を注文しました。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.13
(5pt)

とても良かった。

中古品ということでしたが、予想外に状態が良く、正直驚きました。早速、別の本を注文しました。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.12
(2pt)

絶版だったので

泡坂妻夫の作品は、トリッキーで好きなのですが、
これはちょっと期待外れでした。
絶版だったので、掘り出し物か?と思ったのですが。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.11
(2pt)

絶版だったので

泡坂妻夫の作品は、トリッキーで好きなのですが、
これはちょっと期待外れでした。
絶版だったので、掘り出し物か?と思ったのですが。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X
No.10
(3pt)

これはバカミス

なるほど凝った仕掛けが施されてはいるが、肝心要のトリック(?)が酷い。
○○した●●が××と気付かないなんて、そんな馬鹿な話があるか。
『赤毛のレドメイン家』に輪をかけて酷いネタである。
作者が泡坂妻夫で、文章に情緒が感じられるから普通のミステリーとして扱われているようだが、
冷静に考えればバカミス以外の何物でもないと思う。
新人作家がこんなネタで書いたら書評子から袋叩きにされそうである。

星2つ程度の作品と思うが、個人的に笑わせてもらったので星3つ。
湖底のまつり (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (創元推理文庫)より
4488402135
No.9
(3pt)

これはバカミス

なるほど凝った仕掛けが施されてはいるが、肝心要のトリック(?)が酷い。
○○した●●が××と気付かないなんて、そんな馬鹿な話があるか。
『赤毛のレドメイン家』に輪をかけて酷いネタである。
作者が泡坂妻夫で、文章に情緒が感じられるから普通のミステリーとして扱われているようだが、
冷静に考えればバカミス以外の何物でもないと思う。
新人作家がこんなネタで書いたら書評子から袋叩きにされそうである。

星2つ程度の作品と思うが、個人的に笑わせてもらったので星3つ。
湖底のまつり (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 湖底のまつり (双葉文庫)より
457550243X