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転がる検事に苔むさず
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転がる検事に苔むさずの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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| 刑事・検事・弁護士・裁判官それぞれの役割について知らないことばかりでした。 その中で物語があってとても興味深い作品でした。 | ||||
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| 読み応え素晴らしい | ||||
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| 期待とは違ってました。雑談みたいな会話が多く感じ、推理などはないです。 | ||||
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| ワクワクドキドキの連続ではなかったが、一昔前の青春ドラマのような(もちろんいい意味で)主人公たちの”真っ直ぐ"さが、著者の筆致と相まって妙に新鮮で、読後感もさわやかさに、安心してのんびり楽しめた一冊でした。 | ||||
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| 先ほど届き梱包から出したら、本の外周に擦れた傷が多数ありました。 配送による擦れではないですね。 どんな保管状況だったのでしょう。 中古品ならいざ知らず新品でこの状況は悲しく、読み始めようとする楽しさを削がれてしまいます。 届けた商品が購入者に対して失礼だなあと感じました。 | ||||
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| 『転がる検事に苔むさず』は、小学館主催の第3回警察小説大賞受賞作である。著者の直島翔氏は、社会部時代に検察庁などを担当した現役新聞記者である。多くの検事や警察官と接し、様々な事件の真相を追ってきた記者の作品だけあって、捜査や取り調べなどの描写にリアリティ感があり、読み応えのある作品に仕上がっている。文章もはぎれが良く、読みやすい。読み始めたら時間を忘れどんどん先へと読み進めてしまい、あっという間に1冊読み終えてしまっていた。 主人公の久我周平検事は、能力が高く真実を求め真摯に事件に向き合う検事であるが、自分の知らないところで検察の派閥争いに巻き込まれて、人事面では恵まれず出世レースから外され、日の当たらぬ部署へ追いやられてしまう。 同僚である猪突猛進タイプでずけずけと物を言う新米女性検事の倉沢ひとみに対しても、優しい眼差しを向けおおらかな気持ちで接し、彼女を検事として育てようとする久我検事の温かな人間性を伺うことができる。まるで彼女の優しい父親か良き兄貴といったところだろうか。 新米検事の倉沢ひとみと久我検事とのやり取りがなんとも言えず面白い。そして、事件の真相を追っていく中で、二人の絆と信頼関係が次第に深まっていく。 登場する場面が多くはないが、主人公久我検事の妻多香子も、口には出さないが夫の真摯な仕事ぶりに理解を示し誇りに思っているのが伝わってくる。夫を温かく包み込むような雰囲気の検事の良き妻である。この妻がいるから、久我検事は安心して事件の真相を求め検事の職務に専念できるにちがいない。 この作品は検事を題材にしたミステリーであるだけでなく、心にしみる人間ドラマが描かれている。 この作品の帯には「柚月裕子さん激賞」と書かれている。この作品を読んでいると、柚木裕子氏の「佐方貞人シリーズ」とどこか似た雰囲気を感じてしまうのは私だけであろうか。 主人公のような真摯な態度で真実を求め地道な努力を重ねている人間が、正当に評価され報われる社会であってほしいと心より願う。 ぜひ続編が出ることを期待したいものである。 | ||||
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| それぞれのキャラはとても立っていて最初はとても期待して読み始めたが そのキャラ達をうまく混ぜ合わせていないというか、 それぞれが別のところで頑張っているだけって感じ 盛り上がらない。 最後がなんかつまらない結末で少しがっかり。 でもこれからが期待できる作家だと思う。 | ||||
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| 昨今の「リアル」といわれるお仕事小説の中には、シリアスなだけで実はそれほどリアルではないものもあり気になっていました。 この作品は、全体の雰囲気は独特のユーモアに包まれていますが、真の意味でリアルな検察小説だと思います。 司法の世界を多少知っている者として、そのような感想を抱きました。 本物です。お勧めします。 | ||||
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| 拘留 → 正しくは、勾留! 拘留は刑罰(刑法16条)。勾留は逮捕後の身体拘束(刑事訴訟法205条、207条1項、60条)。 p150の直接証拠 → 正しくは、間接証拠! | ||||
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| 物語の展開は、物足らない。意外性もない。なぜ殺したのか?の理由が薄すぎる。 しかし、久我検事のキャラクターは、今の時代の検事の姿かもしれない。ちょっと無骨で、あえて出世を目指さず、淡々と仕事をこなす。仕事の仕方は優秀と言えそうだ。だからこそ評価する人もいるのだが、主流とはなれない。そして、倉沢検事のポジションが、女房のようで、生き生きしている。 なんと言っても、鹿児島出身の有村巡査。刑事に憧れる。この男も不器用で、真面目だ。話もうまいと言えないが、警察官としては真摯で誠実である。 検事間の暗闘と権力闘争が生々しい。人間を描こうとしているのだが、物語好きな私には、もっと楽しませて欲しいなぁ。 | ||||
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| 苔むすどころか、ピカピカになりそうな展開 ついつい応援してしまう 私も転がり続けたい | ||||
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| 情景や心情が目の前に広がるような描写と、二転三転四転するストーリー展開。人間とは何かについて考えさせられつつ、謎解きの魅力に引き込まれていく本格ミステリー……。次回作が楽しみです。 | ||||
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| 浅草分室に配属された久我検事が、出世争いの確執に巻き込まれながら、新人検事の倉沢や警察官の有村とともに事件の真相に迫っていく物語。 被疑者には真剣に向き合いながらも、出世争いには興味がなく、親父ギャグとお酒が大好きで、大事な時に連絡不能になる久我検事のどこか憎めないキャラクターがよかった。 また、新人の倉沢検事も猪突猛進タイプながらも、思慮深い一面もあり、久我とはよいコンビだったし、有村警察官との関係もどうなるか楽しみだった。 ただ、強盗事件、麻薬密輸事件、死亡事件、警察官暴行事件と様々な事件が入り乱れているにも関わらず、久我と倉沢の緩い空気のせいかどこか緊張感がない展開で、ちょっと物足りなかった。 また、検察官同士の派閥争いも、争いというより一方的に嫌がらせをされている感じで、もう少し検事としての気概を見せてほしかったし、緻密な駆け引きや情報操作なども見たかった。 | ||||
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| 面白かった。ほろっとさせる場面もあって、感動した。事件小説であり、法曹ドラマであり。捜査官の人生も織り込んで、共感に引き込まれる。登場人物が好きになる。従来のエンタメ小説のカテゴリーで説明するのはむずかしいけれど、こんなことを書ける作家が日本にいたんだなと思った。 | ||||
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| 検察、検事たる中身が丁寧に説明してあり、よく分かる。 昇進を糧とし、派閥争いをはじめ、検察組織の内情を赤裸々に描いている。 反面、事案の真相を明らかにしていくという検事たる使命感を映し出している。 その一方、ミステリー事件は、小気味好い軽快なタッチで、真相に迫っていく。 また、刑事を目指す若い警官の姿が描かれていて、その奮闘ぶりに、いぶし銀の職人的気質を感じさせられる。 | ||||
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| 予想以上におもしろかった。出てくるキャラも立っているし、続編をぜひ読んでみたいと思う。 | ||||
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| あまり内容について書くとネタバレしそうなので、周辺部分を書きます。それぞれの登場人物の心をしっかり描かれてます。いつでも加害者、被害者になるのかな。加害者に悪意がないだけに・・・・・ 浅草などの街並みが目に浮かび、東京勤務のころを思い出しました。スカイツリー、浅草寺などなど 久我さんが弁護士にならないと言うことは続きがあるのかなと期待します。有村さんと倉沢さんの行方はいかに(笑) | ||||
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| 新聞社で検察庁担当経験を持つ著者が描く検察ストーリー。 鉄道高架転落事故の真実を摑もうと、ベテラン検事の久我、新人女性検事の倉沢、交番巡査の有村が奔走する。しかし、検察内部の確執が邪魔をしたり、久我が二日酔いで家族や新人の倉沢に怒られたり、有村が倉沢に恋をしたりで、簡単に事は進まない。やがて事件は思わぬ方向に向かっていく。 そんな内容だったが、とにかく面白かった。人間的な検事たちのやり取りが楽しく一気に読み終えた。 | ||||
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| この表現は文中に登場しますが、人生の「もし」を進めていくと、ほんとに大切なものを知ることができるという物語です。秀逸なミステリー、ではすまないと思いました。 人物の輪郭は、ほかの方々が称賛しているとおりです。主人公だけでなく、登場人物のLifeをことごとく知り、ifを考えたくなります。 多くの犯罪小説と異なり、「物語」ではないリアリティーは、新聞記者としての経験なのでしょう。語られている検察組織の機構や矛盾は、事実です。 通常、小説のエピローグは歌い終えたメロディの趣がありますが、本作では登場人物が最後までみずみずしく生き、それぞれがさらに新しいメロディを奏でようとしています。新聞社のコラムニストだからでしょうか、「オチ」の余韻までしゃぶりつくせます。 次作を楽しみに待ちます。 | ||||
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