恋する検事はわきまえない

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2022年02月24日 恋する検事はわきまえない

特捜部初の女性検事、着任早々大暴れ!人が人を裁けるのか――「正義」の番人たちの懊悩に迫る人情検察小説。「特捜部初の女性検事」として期待と嫉妬を一身に背負う常盤春子は、着任早々、下水道事業の五社談合事件を任された。落とし所は末端社員たちの摘発――。しかし、取り調べ中に闖入してきた被疑者の幼なじみによって、捜査は思わぬ方向に転がり始めた。築地の魚屋で働く男は、被疑者を庇いながら言葉を吐く。「おれはよ、法に背いたのは人間じゃねえ気がするんだ。人間の周りを囲んでいる全体みたいなもんだ」覚悟を決めた春子は、検察幹部仰天の一手に出た(表題作)。見習い検事が異動先の鹿児島で一騒動を起こす「ジャンブルズ」、小倉支部の万年窓際検事が組織から孤立しながら凶悪暴力団に立ち向かう「海と殺意」ほか、全四話+αの連作短編集。「罪をつくるのは個人か、社会か――。この小説は軽やかに根源的な問いを突きつける」元厚生労働事務次官村木厚子さん激賞!(「BOOK」データベースより)

評判

恋する検事はわきまえないの評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

恋する検事はわきまえないの総合評価:

8.68/10点 レビュー 22件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

悪くは無いのですが・・

別段、ハラハラドキドキするでもなく・・読みやすくていいですけど・・私は嫌いじゃないです・・「転がる検事・・」の登場人物の紹介的な小説です。

▼以下、ネタバレ感想

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osa
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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21
(5pt)

前作『転がる検事に苔むさず』の脇役たちが主人公に --- そこには人情味ある人間ドラマが ---

『恋する検事はわきまえない』は、『転がる検事に苔むさず』の続編になる作品で、6つの物語の短編集になっている。本のタイトルになっている『恋する検事はわきまえない』は、3番目の物語の題名である。
 この作品では、前作の主人公久我周平検事だけでなく、前作では脇役として登場した人物たちが、スポットを当てられ主人公になっている。そして、物語ごとに主人公が変わっていく。
 2番目の物語『ジャンフルズ』の主人公は、若手女性検事の倉沢ひとみである。鹿児島に異動した倉沢検事が、シラスウナギの密漁取り締まりで一騒動を引き起こす。
 3番目の物語『恋する検事はわきまえない』では、特捜部初の女性検事常盤春子が主人公になっている。春子は特捜部着任早々談合事件を任せられるが、取調中に乱入してきた被疑者の幼なじみによって捜査は思いもよらぬ方向へ行ってしまう。久我検事が小倉支部に勤めていた時の上司でもある元福岡地検検事正常盤春子の過去のエピソードが明らかになる。
 タイトルにもなっている「恋する検事」というのはてっきり倉沢ひとみのことだろうと思っていたら、意外にも常盤春子であったのには本当に驚かされた。
 5番目の物語『健ちゃんに法はいらない』では、交番勤務の有村誠司巡査が登場する。そして、もう一人新たな登場人物、健ちゃんこと魚河岸の長谷川健介が大活躍する。
 もちろん、前作の主人公久我検事も、4番目の物語『海と殺意』では、組織の中で孤立しながらも事件の真相を求め暴力団に立ち向かう。小倉支部時代の久我検事の物語である。
 この作品は検察小説であるが、仲間との友情や恋愛ドラマもあり、人情味の溢れるわかりやすい内容なので、気軽に楽しみながら読むことができる。また、文章が平易で読みやすいので、サクサク読み進めていくことができる。そして、読み終えたあとには、不思議なことにほのぼのとした気持ちになり、心が癒やされる。人間に対する優しさがある作品に仕上がっている。
 この作品単独でも楽しめるが、前作の『転がる検事に苔むさず』を読んでからこの作品を読むことをお勧めしたい。面白さが倍増することだろう。
 著者の直島翔氏は、無実の罪で誤認逮捕・拘留された元厚生労働事務次官の村木厚子氏との『恋する検事はわきまえない』刊行記念対談の中で、「次は久我が活躍する長編を書かなければいけないと思っています。村木さんの期待に応えられるように、久我に頑張ってもらいます。」と述べている。
 シリーズ第3弾となる続編が楽しみである。
恋する検事はわきまえない Amazon書評・レビュー: 恋する検事はわきまえないより
4093866368
No.20
(4pt)

こんな検事がいて欲しい

検察内の人間模様、パワーゲームが面白い。
窓際検事の生き様に共感した。
恋する検事はわきまえない Amazon書評・レビュー: 恋する検事はわきまえないより
4093866368
No.19
(2pt)

イマイチ

内容もさておき、解説者がここまで褒める意図がわからない。出来レースとはいえ、首を傾げたくなる。
恋する検事はわきまえない Amazon書評・レビュー: 恋する検事はわきまえないより
4093866368
No.18
(3pt)

期待と違っていた

主人公が結局誰かわからなかった。刑事や検察の仕事、被疑者の防御権という言葉や開示請求の勉強にはなりました。
Audibleで聴きましたが、ナレーターは女性の方がよかったと思います。
恋する検事はわきまえない Amazon書評・レビュー: 恋する検事はわきまえないより
4093866368
No.17
(5pt)

心和む優しさ溢れた作品。次回作を待ってます

文書が優しく、登場人物も優しい。恋する検事の落ちも秀逸でジーンときます。
恋する検事はわきまえない Amazon書評・レビュー: 恋する検事はわきまえないより
4093866368

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