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恋する検事はわきまえない
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恋する検事はわきまえないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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学校から帰ってきて、制服のまま私の部屋にきて、「響け!ユーフォミアム」の劇場版見てる 4年生になったら、器楽部に入って、ユーフォ吹きたいんだって | ||||
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読みやすい、気さくな内容です。 目をひくことがあるとするなら、検察下部組織がファンデーションになっているので、敏腕鬼検事だけのヒーローより、親しみやすく楽しめましたよ☺️ タイトル、今後が楽しみな二人です(ネタバレ 笑) | ||||
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1話から2話へーと、最後まで読み、ひとまとめになっているので、なるほどと面白く読めました。 | ||||
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読み終わってしまうのが惜しいと感じるほど、いい作品でした。シリーズ化に期待します! | ||||
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検察というベールに包まれた世界を、これだけ平易で快活な文章で書けるのは著者が新聞記者だからでしょうか。登場人物全員にそれぞれどこかしら愛すべき不器用さがあって、人間に対する優しい眼差しを感じます。 | ||||
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シリーズ物の楽しさがあった 登場人物が魅力的 | ||||
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元厚労省次官の村木さんが推薦したのは、検事という職業の人たちが良い人であれ悪い人であれ上手く描かれているからだろう。各編で主人公となる登場人物にそれぞれの魅力がある。単なる空想ではなく、実際にあった事件をモデルにしていて、法理や適用に悩む検察官の思考を面白く読めたかと思えば、社会を思う優しい目線にほろっとしたり。連作短編だけに前作のようなこってり感はないけれど、仲間との友情や恋のドラマもあって、ふしぎな味がある。法律家をバカ扱いする健ちゃんの活躍がよかった。誰それ?ってところから始まってよかった | ||||
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久しぶりに止まらなくなる面白さと出会えた。人物の造形や筋の面白さはもちろんのこと、文章がよいからするする読める。ひとこと「海へ行こう」で終わるなど、秀逸。 検察が舞台だから、悪人もたくさん出る。一方純な大人もたくさんいることを思い出させてくれるから、自分もこれでいいんだと安心させられる。次作も絶対買います。 | ||||
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短編が6つ集まって一つの小説世界を創り上げている。 「シャベルとスコップ」のどちらが大きいか? 私も逆の理解をしていた。軽くジャブが飛ぶ。「ジャンブルズ」は少し重たいボディブロー。美人女性検事の倉沢ひとみが新任地鹿児島で暴れまわる。有村巡査との電話やり取りが面白い。3番目の「恋する検事はわきまえない」、特捜部初の女性検事・常盤春子の人間味を堪能する。もちろん、魚屋の健ちゃんの人情は秀逸だ。見事な左ストレートパンチ。4番目「海と殺意」では再びボディ攻撃。さらに「健ちゃんに法はいらない」で強烈なアッパーカットを見舞われた。最後の「春風」では桜並木の花びらの追いかけっこを楽しむ。 検事たちと若い巡査と魚屋さんが6つの短編の何処かでつながっていて面白い。心が癒される。この人たちがいれば、世の中、少しは良い方向へ向かってくれるにちがいない。そういう意味で、このシリーズに今後も期待したい。 | ||||
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「転がる検事に苔むさず」の続編は、スピンオフ的な短編集であった。 一押しだった倉沢ちゃんが冒頭作で暴れたり、「恋する検事」は意外な人だったりして、前作からさらにパワーアップしたおもしろさ!新キャラがまたエッジが立っていて、爆笑した。 元・司法担当記者ならでは、豊富な法知識に感心するが、堅苦しさや難しさは感じない。行間から人への優しさがにじみ出ているようである。何より、笑いがふんだんにあるのが素晴らしい。宮崎出身の作者らしい、九州特有のネタはゆかりの人ならさらに楽しめるであろう。 続きがあるようなので、早く読んでみたい。 | ||||
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