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解剖探偵
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解剖探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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主人公が幽霊を見えたり、ヒロインがゴスロリを着ていたりしますが、肝心な部分はしっかりミステリーでした。 幽霊が見えたら他殺というだけで、犯人を見つけるヒントにはなりません。 解剖と推理で地道に追い詰めていきます。 犯人が分かるような分からないような展開は上手いと思います。 ラストで犯人は分かるのですが、続きが気になる展開になっています。 | ||||
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「解剖探偵」は、殺された人の霊が見える新人刑事と、ゴスロリファッションのコミュ障解剖医が、自殺に偽装された殺人事件を解決するミステリー小説。 二人のキャラクターの掛け合いや、解剖学の知識が魅力的で、読者を引き込む。 事件の真相は最後までわからず、ミスリードにも惑わされる。 が、死体は嘘をつかないという信念を貫く解剖医の推理が、謎を解き明かしていく。 主人公たちの過去にも秘密があるけど、本編では明かされず。 続編がでるかも。 ミステリー好きにおすすめの一冊。 | ||||
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他のレビューにもあったが、解剖する医師がアクティブに動きすぎ。警察官である主人公いらんやん、て思う。 勿論、警察官でないと手に入らない情報はあるから無駄ではないけど。幽霊見える設定も活きてない。 書き方からして、続編ありきの構成だったので、これから〜的な表現が多々見られるが、発刊から2年経過して音沙汰なしである。 | ||||
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ゴスロリを着こなす法医学医と死者が見える警察官。人物設定は突飛だし、ストーリー展開も面白い。表面的なストーリーを楽しみつつ、SNSの問題点や医療現場の闇も盛り込まれ、視点を変えると考えさせられる作品。 | ||||
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真犯人の絵描き方がやや浅い気はしますが、主人公の二人はシリーズ化されることを希望。 | ||||
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お仕事ミステリで解剖医はありそうで無かったなと思い読んでみた。ゴスロリの恰好した法執行機関側のキャラクターは、創作の世界ではメジャー(NCISのアビーとか)に属する。なので霧崎のキャラ性は目新しくはない。祝刑事の霊が見えるという設定も特に生かされているところはなく、にっこり笑って無体なことを言う刑事の上司や、助手の助清も没個性な印象が拭えない。葬儀屋の猫屋敷が多少目を引いた感じだった。 だがなにより、霧崎が解剖だけで全てを理解し、解説する存在ではないのが残念だった。現場に頻繁に出向くので、肝心の解剖シーンがろくにない。霧崎に外出恐怖症とか適当な理屈をつけて解剖室に籠もらせ、刑事を聞き込みと証拠収集役にしてしまえばもっと話が引き締まっただろう。現段階では単に解剖医の肩書きがついただけの刑事もどきである。 | ||||
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「解剖探偵」という名前に惹かれて購入しました。 読んでいくうちに登場人物の誰もが犯人に見えてきて、ハラハラしながら読んでいました(途中少しグロテクスなシーンもありましたが、苦手な私でも読めました)。 最後のどんでん返しにはびっくりして、最初の方に戻ってつい答え合わせをしてしまいました。 登場人物も個性豊かで飽きずに読めました。 一点だけ引っかかるとしたら、内容と小説のタイトルが少し合わないような気がしたくらいでしょうか…? もし、続編の執筆予定があるのだとしたら、是非購入したいと思います。 | ||||
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解剖医が淡々としているので解剖のシーンは違和感なく読めるし、事件を追うにつれ誰もが怪しく見える中ではあ!?ってなる最後のどんでん返しがもう分からない自分が悔しく思いました。 | ||||
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一気読みしました。続編出るのかな?って楽しみにしてます。 | ||||
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本屋で「霊が見える新人刑事」という帯の文字が目に入って、好きな設定なのでそのまま購入。 最初に明かされますが、この能力は「殺された人間の霊がみえる」というもので、他殺か自殺・自然死かを見分ける役にしかたちません。 それでもすごいのは確かですが、霊と会話ができるわけでもないので、発端以外はそこまで事件解決には生かされはしない部分でした。 そして『解剖探偵』というタイトルから、解剖から様々な事実を導き出していくのかと思いきや、実際には「解剖(もできる)探偵」モノでした。 法医学者の霧崎は、病院での解剖のみならず、行動的で積極的に現場を訪れたり、優れた推理力を発揮したりと縦横無尽に活躍します。 ちょっと特殊設定とは違った部分の設定やストーリーに強引さも感じられましたが、キャラクターに癖のある探偵ものとして楽しかったです。 | ||||
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刑事が殺された人の霊が見えて、検視を行う医師は解剖する前にすでに殺しだとアタリをつけているので、解剖と探偵が繋がっていないません。法医学者も探偵しているというより事件についてすでにだいたいの絵解きをしているので、真相に近づいているという緊迫感を感じませんでした。 マスコミやSNSでの客観性に欠ける感情的なバッシングの被害を、異なるキャラが全く同じ言葉を使っているのは表層的な理解しかできていないように見えます。作者さん、「主語が大きい」という言葉が好きですね。 殺人事件の背後に某医大病院の医療過誤を模した薬物大量投与を描いているのですが、その経緯の描写に目新しさがありません。 法医学者が追っている過去の事件が別にあって、続編が出るのだと思いますがあまり興味をひかれませんでした。 | ||||
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