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東京の子
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東京の子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ジーン・マッパー、オービタル・クラウド、アンダーグラウンド・マーケット、...これまで藤井太洋が描いてみせた驚きの世界は、この作品にはない。エンターテイメントSF小説家藤井大洋ではなく、現代に対する警鐘家、啓蒙家として創作したのか?藤井太洋でなければ描けないという世界を期待すると満たされないまま読了する事になる。★★★はこの観点での評価です。 | ||||
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パルクールを織り交ぜた物語。 織り交ぜ方がやや強引だった気がする。人身売買の話からいきなりパルクール教えてください!って言ったり。 良かった点 東京2020後の不安な未来を、若者が自分達の足で駆け抜けていく姿が印象で、それがパルクールに重なっている気がした。 三橋は最初硬派なイメージがあったが、物語を進むにつれちょっとドジな人に見えてきた。 ストレージ戦略科は笑った。 イマイチな点 ファムの意図がよくわからなかった。 終盤の勝鬨橋でのランがイメージしづらい(アーチ橋の高い所から飛んだり回ったりする姿とか)。 | ||||
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時代は東京オリンピック・パラリンピックの3年後で、東京デュアルという働きながら学ぶという大学校が主な舞台。元パルクールパフォーマーの仮部とベトナム人女学生が、巨悪な組織立ち向かうストーリーかと勝手に予想しましたが全く違いました。 働き方改革や外国人労働者受入など、今日本が直面している社会問題が採り上げられていて、小説としての盛り上がりはやや控えめ。そしてそれに絡むうち、訳あって過去を隠していた青年の仮部が新たな一歩を踏み出すという成長物語がメインかと思います。 | ||||
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