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黙約の凍土



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【この小説が収録されている参考書籍】
黙約の凍土(上) (海外文庫)
黙約の凍土(下) (海外文庫)

黙約の凍土の評価: 3.82/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

クランシー最高

クランシーシリーズはいずれも最高でした。
黙約の凍土(上) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:黙約の凍土(上) (海外文庫)より
4594091407
No.6:
(5pt)

クランシー最高

やはりクランシーシリーズはどれも最高でした。
黙約の凍土(下) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:黙約の凍土(下) (海外文庫)より
4594091415
No.5:
(5pt)

トム・クランシーっても..

トム・クランシーとスティーブ・ピチェニックとの
共著で執筆しだしたオプ・センター シリーズの最新作。

と、言っても、トム・クランシー..2013年に他界..
だから、実質的にはスティーブ・ピチェニック著と言える作品..

さて今回のストーリーは?と楽しみでも。
黙約の凍土(上) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:黙約の凍土(上) (海外文庫)より
4594091407
No.4:
(5pt)

オプセンターシリーズ最新作

トム・クランシーとスティーブ・ピチェニックとの
共著で執筆しだしたオプ・センター シリーズの最新作。

と、言っても、トム・クランシー..2013年に他界..
だから、実質的にはスティーブ・ピチェニック著と言える作品..

さて今回のストーリーは?と楽しみでも。

てか、上・下の二冊セットで売ってほしいですねぇ..
黙約の凍土(下) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:黙約の凍土(下) (海外文庫)より
4594091415
No.3:
(5pt)

内容

面白い
黙約の凍土(上) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:黙約の凍土(上) (海外文庫)より
4594091407
No.2:
(5pt)

内容

面白い。
黙約の凍土(下) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:黙約の凍土(下) (海外文庫)より
4594091415
No.1:
(4pt)

捉えどころのない不滅の物事

「暗黒地帯(ダーク・ゾーン)」(2021/9月)に続く新オプ・センター・シリーズの新しい翻訳「黙約の凍土 上・下 "For Honor"」(トム・クランシー; スティーヴ・ピチェニック 扶桑社BOOKSミステリー)を読み終えました。
 イラン革命防衛隊・ガセミ准将がバグダッドのアメリカ大使館に亡命を求めてきます。亡命者なのか?それとも偽亡命者なのか?他に何らかの意図が隠されているのか?
 一方、ガセミの娘、原子物理学者のパランドが監房で鞭打たれている動画が米国側に届けられます。パランドはまたかつてのキューバ革命闘士、アドンシア・ベルメホ博士とのつながりもあり、そこにはキューバ危機を引き起こした軍事行動でもある”アナドゥイリ作戦”が横たわっています。ビッグ・データを分析するオプ・センターのアナリストは、同姓の人物二人がロシア極東部・アナドゥイリに向かっていることを見つけ出します。そして、オプ・センター、JSOCチームが関連してアラスカに派遣されます。
 謀略は、いずこから来て、どこへ向かうのか?
 今回は、アクションは少なめですが、チェイス・ウィリアムズをはじめ苦悩するオプ・センター側のほろ苦さを感じさせて、様々な感慨を呼び起こす一篇に仕上がっています。現実的には、ウクライナで<戦争>が始まってしまったことにそう感じる一因があるのでしょう。
 キューバ、ブラック・マーケットのロシア、ハバナを支配したマフィア(ノンフィクション、「ザ・コーポレーション キューバ・マフィア全史」(早川書房)に詳しい)、革命家、テロリスト、ロシア皇帝、その時々の大義名分化された思想。〝軍務と呼ばれる捉えどころのない不滅の物事〟(pp.143-144)が連続する中、国家よりも大切なものがあるとすれば、それは<個>の尊厳なのだと思います。
 次作を大いに期待したいと思います。
黙約の凍土(上) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:黙約の凍土(上) (海外文庫)より
4594091407

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