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羊の国の「イリヤ」
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羊の国の「イリヤ」の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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人間始まって以来のテーマ、時間とは?外部とは?在るとは?等々に対し、先人の言葉を交えた答え。 変貌して行く「おれ」 冒頭、サラリーマンの愚痴満載にこれは失敗かと止め掛けましたが、続けて正解でした。 未知の著者ですが、読者を引っ張る力量は非凡の一言です。 | ||||
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不甲斐ないサラリーマンが逆境にめげずに自我に目覚めていく 気づいたら肉が無性に食いたくなってた笑 | ||||
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著者特有の、ディテールてんこ盛りによるリアリティ付与が奏功して、荒唐無稽なストーリーにしらけることなく、最後まで一気読みできました。前半ではやられっぱなしの主人公が、まんべんなく仕返しを果たす爽快感は、昭和のプロレスを連想させます。形而上的台詞を吐く殺し屋、関西弁の特殊清掃人、年を食った峰不二子のような調達屋等、本作だけで終わらせるのは惜しいキャラクターぞろいですので、きっと続編が読めると信じています。大金を手にして次々とブランドもので身を固めるあたりは、「蘇る金狼」へのオマージュか。 | ||||
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どうしようもないことで、主人公を取り巻く環境が恐ろしい方向に変わっていきます。それを変えるべくして変えたのか、こんなことが起きてはいけないと感じながら、ページは止まらず、一気に読んでしまいました。反骨精神、変わる必要性、生と死、未来に対する概念、哲学のように語られながら、単に悪に対する正義を書いたものではなく、その根底にある人の強さが描かれているのだと思いました。強く生きるべき、と勇気を貰えた本です。 | ||||
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商品の状態も良く、満足しています。 | ||||
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裏の仕事の凄さがわかりました。 | ||||
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この作者独特の世界が展開されます。今までも面白かったが、進化してます。この先の作品も楽しみです。 | ||||
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『すじぼり』『東京難民』等を超える、この著者の最高傑作ではないでしょうか。 スピーディーで息もつかせない物語運びと、予想裏切る以外な展開、読みはじめたら止まらなくなります。 読後、感動と共に、『羊の国のイリヤ』というタイトルと、主人公の名前に、一層意味深なものを感じました。 | ||||
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