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楽園の真下
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楽園の真下の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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本を読むのは、なにかしら新しいこととか知らないことに巡り合えて、よかったなあと思うことです。 今までは著者の荻原浩の小説は、いつも新鮮な事柄に面白く爽やかな読後感がありました。 しかし、この「楽園の真下」はなんとも有りえないことの上に、虫嫌いな私には余りよい印象はありませんでした。ただし、ストーリーはさすがに荻原浩です。 | ||||
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フリーライターの藤間が、取材で訪れた志手島は自殺率の高い島だった。1/3程度まで読めば、何となく自殺の理由などの背景は分かりますが、流石リーダビリティが高いだけあって、最後まで飽くことはなかったです。 巨大カマキリが登場し、ホラーやパニック小説など色々な側面が楽しめますが、ラストまで展開は予想の範囲内という印象です。心に傷を負った主人公のフリーライターや相方の女性准教授の葛藤をもう少し深く読みたかったです。 | ||||
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パニックエンタメかな。 ポイントは「寄生虫」。←の気持ち悪さってのは割合読み手を選ぶと思う。エイリアンに襲われる話が日常を浸食する事はあまりないと思うが、「いつの間にか体内に入って来てる不気味な存在」ってのは繊細な人だと数日引っ張る感じがw 遺体から出てくるシーンを食事しながら読める自分はかなりその辺の感覚「鈍」だが、次の食事で生野菜が出てきたら一瞬躊躇う。みたいな この手の話でいつも不思議なのが、40cmでおたおたしてたのが、あっという間に1m超えに立ち向かえるスキルの習得の速度だ。 ラストが「また初めっからかい…」を示唆してると少しがっかりするんだが(←それ迄の努力は何だったんだ。的な)、大変楽しく読みました | ||||
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