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母の待つ里
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母の待つ里の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 1~20 1/4ページ
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高い年会費、高い一泊二日の旅行費用を支払い、ふるさとを持たない人が、仮の「母」や仮の「ふるさとの人たち」に会いに行き、そこで、話す、「親子の会話」に興味がわきます。 | ||||
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読書の入り口で戸惑う。その後の展開に納得。 | ||||
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本当の実母かと思ったら、このような商売あるのかとビックリ!! 最後の場面は感動 | ||||
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NHKドラマも初回(1話・2話)放送後すぐにKindle版で読了。浅田次郎はうまい!ドラマもほどほどの省略でテンポを上げていて良かった。 | ||||
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やっぱり今回も泣かされました。 | ||||
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久しぶりに浅田次郎さんの本を読み涙しました。 1泊2日で50万円は 高すぎるんじゃないかしら❓️ なんて現実では無理❗と思いながら | ||||
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説明の通了解です。 | ||||
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読み始めは又これかよって感じでしたが読み進むにつれ氏独特の文体そのものだけで構成した無駄が一切ない本気の作品だとわかってきました。個人的には天切松闇語りの続編が早く読みたいのですがこの作品もいずれは氏の代表作と呼ばれるようになるように思います。日本のアンソニーホロヴィッツと言っても過言ではないくらい早くもドラマ化されましたがドラマはいらないアレンジが入るので原作には遠く及ばないことが多いし自分としては見たくないですね。 | ||||
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読み始めはなんだかおかしいという違和感を感じていた。しかし何らかの事情があって親とまったく縁が切れていた男がふるさとに帰り母に会うという場面に感動を覚え、物語序盤にもかかわらず涙を誘われるという状態であった。あぁ、この作品でもやはり”泣かせの浅田”に完敗だなと思った。しかし始めに覚えた違和感の正体が明らかになると、今度はある種の白けが襲ってきた。初めて浅田氏に期待を裏切られるのかと覚悟して読み続けた。「古き良きものを失いつつある現代人の心の病を描いた問題作」といった安っぽい小説を読まされるのかと覚悟したのである。しかしそれがどうだ。一度は裏切られたと思ったのが、また逆に良いほうに裏切られる。物語を安っぽい問題作に堕すことなく、虚構の内にあるホンモノ、ウソのなかにある真心を描くことでホンモノのの感動作に仕立て上げた。やはり今回も浅田氏の力に完敗。まいりました。 | ||||
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間違いの無い浅田ワールドです | ||||
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津軽弁、少し分からないので、不思議な感じです、母親が恋しいのは良く分かります、私は若い時に、介護の末天国に見送り、何日か涙、涙でした、疑似でもいいので、母の代わりをしてくれるような生活体験してみたい気がしますが、カード会社とか、50万かかるとか、すごい発想ですね、物語に吸い込まれ、裕福な生活を垣間見たかんじで、哀しくもあり、3人の生活模様が不思議でもあり、面白かったです。 | ||||
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少し、重いような内容でしたがしみじみした本でした。 | ||||
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小説と言う虚構の中の虚構に、心動かされる真実があった。人間の、社会の進歩とは、のんなのだろうか?考えさせられる。 | ||||
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ひたすら美しいと思いました。 お母さんも、津軽弁も、故郷も。 哀しい、でも、美しい、そして希望も。 どんどはれという方言がこころに響きます。 亡くなった母を思いました。全く違う雰囲気の人だったけど、母の愛には共通するものを感じました。 自分が動けなくなってからさえ、私の体のことを心配してくれていた母。 私は、両親にしてもらったことの半分も彼らに返すことができませんでした。 そして、子どもたちにも、母にしてもらったことの半分もしてやれていません。 ただ、今、無償の愛を感じるのは、自分の子どもたちにだけだと思います。 自分の子も孫も亡くしたならば、仮の子どもたちを本当の子どもたちと思う故郷の母の気持ちもわかる気がしました。 私には子どもはいるのですが、孫はおらず、それはそれで納得しており、特にどうしても孫が欲しいわけではありません。 自分の仕事は今保育士なので、保育園の子どもたちを愛することで満たされてしまっているところがあるから。 | ||||
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当日に配達は本当驚きです、本は手にして直ぐに読みたいを叶えてくれる配送でした。 本の内容はネタバレになるのでお伝えできませんが、 母とは家族とは人間とは… とにかく配送に感謝です | ||||
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近ごろの浅田さんの作品は昔のの様な作品から少し変わってきたとは思っていたが、 この作品はちょっと自分の感覚とは違うと言う感じだった。 | ||||
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浅田次郎さんならではの作品だと思う。浅田先生と同年故に思うこと、感じることが一緒だなと思えた。 世の中には帰る故郷。うさぎおいし故郷を持たない人種がいる。都会っ子の浅田次郎さん、かく言う私もその一人。都会で生まれ育ち、血縁が少なく、祖父母を早く無くした私など、長閑な田舎の風景、人情など知らずに生きている。 それでも室生犀星の「ふるさとは遠くにありて想うもの、そして悲しく歌うもの」の詩と意味は知っている。 望郷の想い。それを美しく繊細に描きあげている。郷愁をそそられる津軽弁と善人しか出てこない作品、読み終えて、しみじみとふるさとの夢を見た気がする。佳作です。 | ||||
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最初は、何々?と浅田次郎さんの本は、ちょっと現実的離れしてるしな?好きな分野だから、まあ、いいか。と,読み続けると引きずり込まれた。何と無く亡くなって終わりだろうなと、ドキドキしながら。あー,やっぱり,泣いてしまった | ||||
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消滅寸前の過疎の村に住む老女をお母さんとする超高級カード会社のサービスを利用する都会の訳あり登場人物に⁇⁇です。 | ||||
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SF設定のように見えますが、こんなこと実際にあるかもと思わせます。有名企業社長の男、会社員をリタイアした男、独身の女性医師、みなアラ還世代が不思議な体験をし…そして… 出てくる南部訛り?が少し読みにくくしていますが、浅田次郎ワールドを堪能できる秀作です。 | ||||
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