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ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II
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ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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相変わらず太宰治や横溝正史などなどの小説の蘊蓄が凄い。 彼らの小説は読んでいないのだが、ストーリー上困ることはない。はず。 知っていればなお面白いのだと思う。 前半は広げるだけ広げ、後半は丁寧に伏線回収で読むものを魅了する。 Ⅰ、Ⅲと先に読んだが毎回完結でⅡから読んでも間違いありません。 | ||||
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面白い | ||||
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最後に真犯人が明らかになった時にシラケた 途中まではそれなりに面白く読み進められたけど お粗末な結果にがっかりした シリーズ2作目は松岡圭祐らしくない出来損ないでした | ||||
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ソフトで、読みやすい松岡作品。頑張れ新人作家。また、次に期待してます。 | ||||
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新品なのに帯が破れていた。 梱包に問題ありということで欲しい一つにした。 本は帯も綺麗に保存したいので、これはちょっと許せない。 | ||||
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前作が芥川龍之介と太宰治で、今作が横溝正史と松本清張か。自分の読書量の不足と知識のなさを痛感する。 ヒロインの杉浦李奈は新人のライトノベル作家なのに、文学に対する知識は豊富だ。作家よりも研究者になった方が大成するのではないかと思わせる。そして、今回は幼女の失踪事件と、ノンフィクションに近い小説を書いた大御所作家の死亡というショッキングな事件。またまた杉浦李奈が事件を掘り下げてノンフィクションを書くという依頼を受ける。 それにしても、出版業界では、作家はこれほどまでに不安定な立場で、冷遇されているのかと暗澹たる気持ちになった。私たち読者にできることは、せっせと本を買うことと、こうやってレビューを書くことくらいしかないが、微力ながら応援させてもらおう。 | ||||
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軽い小説は中身がないし、軽くない小説は読んでいて疲れる…としばらく小説から離れていましたが、久々に読んで面白かったです。 ①電車で泣きました ②軽くて読みやすいけど、中身は濃いです ③個人的には、ⅠよりⅡのほうが断然面白いです。 昔は読書家だったけど、いまは本を読む余裕がないな…という方の息抜きにぴったりだと思います。 | ||||
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読了後、真っ先に思った感想が「よく出せたな」です。ある意味ミステリ界で前代未聞の「犯人」でしょう。 今思えば前作は1作目のせいか、文学ミステリとして少々上品過ぎる所があったのですが、今作の李奈は凜田莉子に近づいており、作風も万能鑑定士Q風になってきてます。本来の外連味を持ち直してきたと言えるのかもしれません。前作が純文学がテーマ、今作は横溝正史や松本清張のミステリがテーマという違いのせいもあるでしょう。でも内容は充実しており、意外性も充分、前作より更に面白いです。来年2月の3作目も期待しています。 | ||||
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