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雨上がり月霞む夜
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雨上がり月霞む夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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つまらなくはないんだが、じゃあ面白いかと言われると微妙… 感情移入できる人物が居なかったのが原因かも あと時代的な魅力がなかった 土地柄、関西弁であるはずの訛りなどもなく地に足が付いた感じがない かといってつまらなくはないから不思議 なにか…幻想的なものと、ホラー要素が半端で、美しい描写という程でもなく もうちょい情景描写を美美しく描いてくれたらなあ、と ラストに関しては読者はもうわかっている筈だから驚きはないし、それでいいと思う 兎は可愛かったし、最後はキュンとした 多分はまらなかったのは秋成に魅力がないからかな | ||||
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本作がオマージュしている元作品「雨月物語」は未読のままこの本を読み始めました 不思議な、でも目が離せない境界の存在との関りでお話が進んでいきます 最初から作品終盤までずっと興味を惹き付けられたまま 次第に「あれ?なにかおかしい、気がする?」 やがて明かされる真実 愛おしい作品だと思います、暫く寝かせて再読したい作品世界です | ||||
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上田秋成の雨月物語と読み比べると、又楽しさがちがいます。 | ||||
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話が陰湿、説教臭い、古典の引用が多い、キャラに魅力がな、、、 完読するのに疲れた。 ラストが曖昧で「だから何なん?」で終わる。 唯一の救いはウサギの妖の登場くらい。 | ||||
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西條さんらしくない話。暗い。 | ||||
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雨月物語になぞらえた短編集で面白かった。 繊細な描写と表現が素晴らしい作品です。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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デビュー作の『金春屋ゴメス』以来、大変気に入ってて、ほとんどすべて読んでいる作家さん。時代物と現代物をパラレルで書いてらして、なかなか意欲的な方だなあと思っています。 さて。西條さんの時代物は、主人公の男女を問わずいわゆる「細腕繁盛記」な展開が特徴です。しかし今回のこの『雨上がり..』は、梨木香歩さんの奇譚もの的テイストがたくさん入ってい、なかなか不思議な気持ちでもって読み進みました。 "雨月"という文学に長けた大変儚げな青年と、茶色のかわいいなりをしながらスーパー毒舌なウサギ"遊戯"、そして、西條さんの作品の定番である優しくてけなげなひとたちが登場するお話。「人間の業の深さを描いた名作が」云々という惹句やら、これひょっとして?とかいう予感はきっぱり無視して、まずはお読みいただくことをおすすめします。 それにしても 毎回思うのですが、西條さんの本は装幀(とくに扉絵)が大変残念。今回のこの本ももうちょっとなんとかならないのかなあと思ってしまった次第です。 | ||||
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雨月物語は読んだことはないが、私には随所に涙腺を緩ませる箇所があった。生死の本質に触れるところがある作品でこの作者のメインテーマである仏法による生死観を進展させているように思う。叙述も抑制のきいたものでありながら読ませてくれると思う。おすすめする。 | ||||
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ギッシリ濃厚でゆっくりあじわっています。 大阪の古地図でもあればまた後で楽しめそうです。 | ||||
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主人公とあの物語が繋がっているとは思いませんでした! 幻想的な世界観が好きです。 | ||||
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そういえば、雨月物語をちゃんと読んだ事がなかったかも知れない と、気付いてみた 切ないなあ。優しいんだけれど、哀しい 自分なら「お前の方が優れてるから、お前が俺を取り込め」とか言ってしまいそうだ 「見届けてくれ」と頼まれて、きっちり律儀に「見届ける」を「賜る」。 なんやかんや言っても↑は「美しい」 | ||||
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