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教場X 刑事指導官・風間公親
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教場X 刑事指導官・風間公親の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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全巻 購入しました おもしろい | ||||
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面白いのは面白いんだけど、ちょっとストーリー(種明かし)が強引というか、作者都合というか…。 テレビドラマで「演技が暗すぎる」と悪評がありましたが、小説ではそこまでの演出はなく、その部分ではよかったのかなと思います。 | ||||
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このシリーズすべて揃ったので満足です。 | ||||
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教場シリーズを購入済でしたが、ドラマ化による帯封付を目的に購入しました。 ただ、5冊余りの教場シリーズはビニール等の梱包はなく、現物ダンボールに裸のぶち込みで届きました。 案の定、輸送の途中で揺れたり等の衝撃のせいで表紙や本文のページの角が折れたりと損傷がありました。 本に対する労りのない包装内容にがっかりです。 これなら、他の本専用のサイトか店頭で注文した方がよいかと思われます。 | ||||
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とても日本的。 警察道的。 警察官の募集が1年間に3回もある理由は描かれていない? | ||||
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面白い | ||||
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テレビ放映もあったので購入しましたが、面白かったです。 | ||||
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木村拓哉が演じている風間公親の『教場』。仕事の上で教えるということに、いろいろ思うところがあり、『教場』という言葉が気に入ったので読んでみた。現在、私にとっての『教場』は農場だ。 風間公親は、白髪、片眼を千枚通しで刺されて失明して、義眼を入れている。物語の中では、無口で存在感がある。6つの物語がある。最初に殺人の現場が描かれる。つまり、犯人は最初からわかっている。そして、風間公親が指導する有望な若手刑事が、事件の捜査を通じて、なぜその犯人なのかを明らかにする。その若手刑事を指導する風間公親は教えるというより、考えさせるためのヒントを与える。ふーむ。刑事の関わる物語が好きでよく読んでいるが、巧みな編集力があって、起承転結が明確である。刑事コロンボや古畑任三郎の小説形式ではあるが、若手刑事にヒントを与えて犯人を挙げさせるのが実にコギミいい。警官になれば、刑事になりたいと思う。それが、学びの動機ともなる。 風間道場と呼ばれている刑事育成のシステム。各署の新人刑事の中から経験3か月程度の1名が選ばれ、本部へ派遣されて風間指導官の下で3か月間、実際の事件現場で刑事の仕事のエキスの教えられる。風間公親は、「犯人を落とせないなら、警察学校からやり直せ」もしくは「交番勤務からやり直すか」というパワハラ的言葉を操る。教えるということは、あくまでも教えられるものが向上したいと思って、学ぼうとする姿勢があることで成り立つ。 犯人と思しき人間に接して、何を感じたのか?なぜ、殺人に至ったのか?殺人を行う際のミスを見つける。殺人をするにも計画通りにいかないものだ。 第1話のテーマはアレルギー。ふーむ。そんな特異なアレルギーがあるのか。火薬に反応するアレルギー。町工場で銃を作ってしまうというのも、現代的だ。銃や爆弾は自家製造できる時代。第2話は、誤って大学の指導教官を殺してしまった、新聞社に採用が決まった学生。まぁ。殺そうと思っていたわけではない。教授の論文の罠にハマる。クソ意地悪い教授だ。この教授はパワハラで訴えられる可能性はある。刑事として何事も疑う姿勢が必要だ。第3話。恋人は時計職人。強盗にあって、目を痛め、時計職人が続けられなくなって自死。それを復讐しようとする女。結構、残虐な殺し方。殺す動機で復讐というのが編集しやすい。第4話。イタリア帰りの遊び人の胡散臭い陶芸家。妊娠してしまった女子学生。親権を取られたくないので。助産婦の娘だからできたのかな。第5話。薬物のネット販売で儲けた男は、相棒の語学堪能で、薬物知識のある女との仕事を辞めようとするが。放射線の薬物が仕込まれていた。ウイルソンの霧箱が活躍する。第6話。有名な名誉教授。実験で失明した。そして眼科医の娘は、詐欺師と結婚し、家庭内暴力を受けていた。この娘、なんで詐欺師と。ふーむ。ダイヤモンドは800°Cで燃える。 犯人がいて、動機があり、殺人の手口。そして、犯人は完全犯罪を狙っているが綻びを風間公親がヒントを与えて、若き意欲に燃える刑事が解明に至る。若き刑事が考えて捜査するように、何を教えるのか?いい勉強となった。基本は、徹底した観察力なんですね。人が言うことを疑う。 | ||||
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シリーズもを重ねて作品に安定感が出てきて、短編集ながらなかなかの読み応えです あきらかに伏線と思われる記述がぴったりと回収されるのが清々しい 表紙の主人公が宣伝臭く不快なので★1つ減じました(残念です) | ||||
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この新しい展開は、引き摺り込まれる!テレビでどう描かれるのか楽しみです | ||||
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一気に読んでしまったぁ。最後の結末はドキドキさせられながらの展開でした、ドラマが楽しみです! | ||||
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風間刑事が、警察学校の教官になる前の時代。 短編の中で若手の指導で事件を解決していくのだけど、冴えすぎてどんどん難解な回答のために事件をひねり出しているような感じになってきた。 どれも推理ものとしては流石ではあるのだけど、実際こんな事件なんて…という感じに。 もちろん風間刑事の目の付け所が最大のポイントなんだけど、段々現実離れした世界になって先鋭化してきたので、そろそろこのスタイルは限界かも。 とはいえ風間が義眼となった犯人十崎との対決が終わっていないから、まだしばらく続くのだろう。 | ||||
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『教場』と『教場0』の間の物語。並べて再読したくなる。 | ||||
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あっという間に読み終えてしまった。 短編でありながらも、長編を読み終えたかのような達成感がある。 今作もいずれドラマ化されるのだろうか? であるならば、下手な改変などせず、このテイストを活かして欲しい。 | ||||
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さすが長岡さんですね。どんどん読み進み、夢中になってしまいました。 またTVドラマになるといいなあと思います。 | ||||
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