(短編集)

影踏亭の怪談

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評判

影踏亭の怪談の評価:

3.56/5点 レビュー 32件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.56pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1〜20 1/2ページ
No.32
(4pt)

とても好みな作風

ホラーミステリというジャンルがそもそも大好きなのだが、特にホラー部分に謎解きがあるのが好きなのである。本作はややミステリ部分がミステリ感強すぎなのとミステリが密室多めになっているところが惜しいが、全体としてえも言われぬ不思議な雰囲気が貫徹されており素晴らしかった。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.31
(5pt)

怪談とミステリーの融合

小説を買ったのは初めてでしたが、とても面白かった
主人公サイドの呻木先生側の視点と、物語毎の主要人物達の視点が入れ替わりながら話が進んでいき、オカルトの知識でオカルトを否定したりするところが斬新で面白く、事件解決に至るまでがスムーズで読みやすいです
逆に重厚感のある物語とかではないかな?とも思いますが、初めて小説を読む人は楽しく読める気がします
ホラー描写もそこそこ雰囲気あるので(ホラー慣れしてる人には物足りないかも)ホラーもミステリーも同時にそこそこ楽しみたいという方にはうってつけの一冊だと思います
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.30
(5pt)

傑作です

最後のくだりでぞっとしました。実話系怪談と思って購入したのですが、まさかね。。。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.29
(4pt)

理知的なことで恐怖が薄れていると思う。

人間の世界での理知的な語りと推理が小気味良く語られることで、怪異の世界の理不尽な恐怖が中和されていると思う。というか、作者の理性的な性格が、ホラーを語らせていない。急に失踪したり自殺したりと、あくまで事象が述べられるだけで、被害者に襲いかかる狂気が語られていない。ヒロインの呻木叫子の作品もそんなだったのかと思う。狂気を感じる話が苦手な自分としては付き合いやすい作家である、次回作に期待する。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.28
(4pt)

理知的なことで恐怖が薄れていると思う。

人間の世界での理知的な語りと推理が小気味良く語られることで、怪異の世界の理不尽な恐怖が中和されていると思う。というか、作者の理性的な性格が、ホラーを語らせていない。急に失踪したり自殺したりと、あくまで事象が述べられるだけで、被害者に襲いかかる狂気が語られていない。ヒロインの呻木叫子の作品もそんなだったのかと思う。狂気を感じる話が苦手な自分としては付き合いやすい作家である、次回作に期待する。
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.27
(4pt)

独特なホラーミステリー四編

結構独特なノリの作品だと思いました。
全四話の連作集なのですが、割とどれも一方では「なるほど」となるものの、もう一方では「え、何それ」みたいな要素もあるわけです。
作品として粗があるというよりも、敢えてのこの混沌としたノリなのかもしれません。
このノリゆえの魅力がある一方でこのノリゆえに続編は難しそう、という感じです。
変わったホラーミステリーが読みたい方にはお勧めです。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.26
(4pt)

独特なホラーミステリー四編

結構独特なノリの作品だと思いました。
全四話の連作集なのですが、割とどれも一方では「なるほど」となるものの、もう一方では「え、何それ」みたいな要素もあるわけです。
作品として粗があるというよりも、敢えてのこの混沌としたノリなのかもしれません。
このノリゆえの魅力がある一方でこのノリゆえに続編は難しそう、という感じです。
変わったホラーミステリーが読みたい方にはお勧めです。
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.25
(5pt)

衝撃のラストに驚倒せよ

衝撃のラスト。全てが繋がる。読者は、4つの短編全てを通した1つの筋が現れる驚愕の瞬間を味わい、忘れられないだろう。詳しくは書けないが、そこまで評させる作品。赤虫村の階段も読んだが、衝撃の度合いはこちらの方が上かな。それにしても作者は呻木さんもその弟も、何ともあっさりと…w是非続編に期待します。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.24
(5pt)

衝撃のラストに驚倒せよ

衝撃のラスト。全てが繋がる。読者は、4つの短編全てを通した1つの筋が現れる驚愕の瞬間を味わい、忘れられないだろう。詳しくは書けないが、そこまで評させる作品。赤虫村の階段も読んだが、衝撃の度合いはこちらの方が上かな。それにしても作者は呻木さんもその弟も、何ともあっさりと…w是非続編に期待します。
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.23
(5pt)

ホラーとミステリーが融合するのではなく並行して存在する構成の妙味

影踏亭の怪談という興味を引くタイトルと、おそらく物語の一場面であろう表紙イラストの雰囲気から面白そうに思えたので購入してみたが、思ったとおり面白かった。
内容としては、主人公である怪談作家の呻木叫子が現代風の心霊スポットやいわくつきの場所で起こる殺人事件を解決していく連作短編(表題作だけは弟が探偵役)だが、いわゆるホラー系のミステリーのように、事件に関わる事実の中に心霊現象としか言えないような不可思議な現象が紛れ込んでいるといったものとは異なり、確かにオカルト的な背景、下地がある場所で、心霊現象になぞらえた殺人事件が起こるが、その事件に心霊現象が干渉するわけではない。
事件は粛々と解決されていくが、それとは別に並行して心霊現象も発生しており、それについては物語に挿入されている呻木叫子の原稿の章に詳しく説明される。
ミステリー要素とホラー要素が同時並行で進んでいく構成が面白く、一気読みしてしまった。
途中の短編では事件だけ解決してホラー要素や背景が置き去りにされて中途半端だなと思ったが、最後の短編である冷凍メロンの怪談で置き去りにされた伏線が回収されて全てがつながるところも凝っていて面白い。
是非とも呻木叫子シリーズとしてシリーズ化してほしいが、本作を読んだ限りではそれは無いのかな。
後、それぞれの短編の結末はドライというか救いはありません。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.22
(5pt)

ホラーとミステリーが融合するのではなく並行して存在する構成の妙味

影踏亭の怪談という興味を引くタイトルと、おそらく物語の一場面であろう表紙イラストの雰囲気から面白そうに思えたので購入してみたが、思ったとおり面白かった。
内容としては、主人公である怪談作家の呻木叫子が現代風の心霊スポットやいわくつきの場所で起こる殺人事件を解決していく連作短編(表題作だけは弟が探偵役)だが、いわゆるホラー系のミステリーのように、事件に関わる事実の中に心霊現象としか言えないような不可思議な現象が紛れ込んでいるといったものとは異なり、確かにオカルト的な背景、下地がある場所で、心霊現象になぞらえた殺人事件が起こるが、その事件に心霊現象が干渉するわけではない。
事件は粛々と解決されていくが、それとは別に並行して心霊現象も発生しており、それについては物語に挿入されている呻木叫子の原稿の章に詳しく説明される。
ミステリー要素とホラー要素が同時並行で進んでいく構成が面白く、一気読みしてしまった。
途中の短編では事件だけ解決してホラー要素や背景が置き去りにされて中途半端だなと思ったが、最後の短編である冷凍メロンの怪談で置き去りにされた伏線が回収されて全てがつながるところも凝っていて面白い。
是非とも呻木叫子シリーズとしてシリーズ化してほしいが、本作を読んだ限りではそれは無いのかな。
後、それぞれの短編の結末はドライというか救いはありません。
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.21
(4pt)

予想外のエキセントリックな妙味に魅了されました。面白かったっす。

実話怪談と密室殺人とをブレンドした短篇が四つ。「影踏亭(かげふみてい)の怪談」「朧(おぼろ)トンネルの怪談」「ドロドロ坂の怪談」「冷凍メロンの怪談」を収めた連作ミステリです。

最初のうちはあれこれ読みづらかったんだけど、かなりエキセントリックでぶっ飛んだ真相の妙味と、各話が微妙に繋がっててラストで弾(はじ)ける連作ものならではの仕掛けが面白く、魅了されました。

怪談作家にして謎解き役・呻木叫子(うめき きょうこ)のキャラがまた、妙にインパクトありましたね。〝怪異〟を呼ぶ女・呻木叫子先生の無事を祈るばかりっす。

本書を手にとったのは、怪奇・幻想短篇のアンソロジー〈異形コレクション・シリーズ〉『乗物綺談(のりものきだん)』(光文社文庫)収録の氏の作品「車の軋(きし)る町」の、ひたひたと迫る怖さに惹かれたから。
本書を読み終えた今は、「思いがけない掘り出しもの、見ーぃつけた」てな気分かな。
手にとって読んでみて、良かった!
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.20
(4pt)

予想外のエキセントリックな妙味に魅了されました。面白かったっす。

実話怪談と密室殺人とをブレンドした短篇が四つ。「影踏亭(かげふみてい)の怪談」「朧(おぼろ)トンネルの怪談」「ドロドロ坂の怪談」「冷凍メロンの怪談」を収めた連作ミステリです。

最初のうちはあれこれ読みづらかったんだけど、かなりエキセントリックでぶっ飛んだ真相の妙味と、各話が微妙に繋がっててラストで弾(はじ)ける連作ものならではの仕掛けが面白く、魅了されました。

怪談作家にして謎解き役・呻木叫子(うめき きょうこ)のキャラがまた、妙にインパクトありましたね。〝怪異〟を呼ぶ女・呻木叫子先生の無事を祈るばかりっす。

本書を手にとったのは、怪奇・幻想短篇のアンソロジー〈異形コレクション・シリーズ〉『乗物綺談(のりものきだん)』(光文社文庫)収録の氏の作品「車の軋(きし)る町」の、ひたひたと迫る怖さに惹かれたから。
本書を読み終えた今は、「思いがけない掘り出しもの、見ーぃつけた」てな気分かな。
手にとって読んでみて、良かった!
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.19
(4pt)

怪談+推理

ホラーとミステリを融合させた作品。怪談としても本格推理としてのトリックなども、驚くほど目新しいものはなかったのだが、それを掛け合わせて連作短編を構成することで、面白いエンタメ作品に仕上げている。これで、雰囲気のある語りや、迫力ある描写など、文章力での練達ぶりが味わえたら、☆5つでもよかったのだが。
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.18
(4pt)

怪談+推理

ホラーとミステリを融合させた作品。怪談としても本格推理としてのトリックなども、驚くほど目新しいものはなかったのだが、それを掛け合わせて連作短編を構成することで、面白いエンタメ作品に仕上げている。これで、雰囲気のある語りや、迫力ある描写など、文章力での練達ぶりが味わえたら、☆5つでもよかったのだが。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.17
(5pt)

面白い

怪談➕ミステリーおいしいです
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.16
(5pt)

面白い

怪談➕ミステリーおいしいです
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.15
(5pt)

怖くて面白い

四つの短編から成るお話しでそれぞれが恐ろしく且つ興味深い内容で、ページを捲る手が止められませんでした。話の核となる謎はしっかりと解かれるのですが、そこに怪異もガッツリと絡んでいて不思議な後読感を味わいました。
ホラーもミステリーも数多く読んできた私には最高の一冊です。
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X
No.14
(5pt)

怖くて面白い

四つの短編から成るお話しでそれぞれが恐ろしく且つ興味深い内容で、ページを捲る手が止められませんでした。話の核となる謎はしっかりと解かれるのですが、そこに怪異もガッツリと絡んでいて不思議な後読感を味わいました。
ホラーもミステリーも数多く読んできた私には最高の一冊です。
影踏亭の怪談 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談 (創元推理文庫)より
4488451217
No.13
(5pt)

作者といっしょに怪談を調べる楽しさ

久々におもしろい本を読めて満足。怪談内容もミステリー部分の謎解きも、そう目新しくはないんですが、作者といっしょに怪談を調べに田舎へ出かけているいるような楽しさがあります。実話怪談やほかのホラーには、こういう空気感がなく、途中で馬鹿馬鹿しくなってしまいますが、田舎の家で食事を出されるシーンなんかがなぜだか全体にしっくり溶け込んでいて読ませます。
影踏亭の怪談 Amazon書評・レビュー: 影踏亭の怪談より
448802842X