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(短編集)
さよならよ、こんにちは
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さよならよ、こんにちはの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ル・ヴォワールシリーズの懐かしいキャラクターに会える。それだけで買い。 逆にル・ヴォワールシリーズ読んでない人にはちょっとわからないところがあるかもしれない。 | ||||
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奈良をテーマにした同人誌に発表された作品に,書き下ろしを加えた六編の作品集で, 著書もゆかりのある方ということで,駅や街,施設など,郷土愛も垣間見える一冊です. 一方,『 ルヴォワールシリーズ 』の外伝で,本編の数年前という時系列になりますが, その完結からはだいぶ時間が経っており,最後はきれいに繋がって幕が引かれるものの, 記憶が曖昧だったり,そちらを知らないと,深い部分までは入り込めないように思います. とはいえ,一組の少年と少女を中心に,姉御肌で彼を心配,気を病みもする彼女と, そんな彼女に振り回されながら,世界を広げてくれたことに感謝をする彼との関係は, 忘れてしまうかもと街を出た彼女を,忘れずに追い掛けて同じく出て行く彼が印象的で, 『いびつ』だった彼が変化とともに,外へと思いをはせる最後は爽やかな余韻を残します. | ||||
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