■スポンサードリンク
(短編集)
さよならよ、こんにちは
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
さよならよ、こんにちはの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ル・ヴォワールシリーズの懐かしいキャラクターに会える。それだけで買い。 逆にル・ヴォワールシリーズ読んでない人にはちょっとわからないところがあるかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文学史に名を残す「ドラゴンクエスト」、初期三部作を背骨に少年少女の終わらない旅を描いた冒頭の掌編「DRDR」は、珠玉のドラクエ文学であります。竜王はなぜロトの子孫を手にかけたのか。世界の半分を渡すという約束の意味とは? ドラクエ最大のミステリーと少年の境遇が重なり合い、巻末書下ろしの「ふっかつのじゅもん」で幕を下ろします。世の中にはこのようなミステリーがあったのかと、うなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ルヴォワールシリーズの大ファンで、達也と流とまた会いたい一心で購入。 ページをめくるごとに終わってしまうのが悲しくなるくらいずっと読んでいたい作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個人的にはこの本を万人に勧めたいのですが、特に勧めたい方々について書きます。 まず、ドラクエ1から3に馴染みのある方。学校の先輩が主人公に一本のファミコンソフトを遺します。なぜ先輩はそのソフトを遺したのか。この問いに対する答えが、ドラクエの設定をうまく使って、それが美しくハマってます。 次に、奈良育ちの方。奈良の西大寺だったり奈良駅周辺が舞台として登場します。私自身これらの場所に馴染みがあるので、ノスタルジーを刺激されました。特に西大寺第2ショッピングセンターに行ってみようと思いました。私にとっても、かつて世界は奈良でした。 もちろん、上記に当てはまらない人にもおススメしたいです。進学をするにつれ、自分の住む世界が広がっていく、このような、かつて自分が経験したことを思い出させてくれます。 そこで感じる不安に対して、登場人物たちが考え、行動したことは過去の自分と繋がっていると感じました。また、過去だけではなく、今の自分も、まだまだ住む世界を広げることができるんじゃないか、そう思わせてくれる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぜんぜん面白くなかった。自分には合わなかったようだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
奈良をテーマにした同人誌に発表された作品に,書き下ろしを加えた六編の作品集で, 著書もゆかりのある方ということで,駅や街,施設など,郷土愛も垣間見える一冊です. 一方,『 ルヴォワールシリーズ 』の外伝で,本編の数年前という時系列になりますが, その完結からはだいぶ時間が経っており,最後はきれいに繋がって幕が引かれるものの, 記憶が曖昧だったり,そちらを知らないと,深い部分までは入り込めないように思います. とはいえ,一組の少年と少女を中心に,姉御肌で彼を心配,気を病みもする彼女と, そんな彼女に振り回されながら,世界を広げてくれたことに感謝をする彼との関係は, 忘れてしまうかもと街を出た彼女を,忘れずに追い掛けて同じく出て行く彼が印象的で, 『いびつ』だった彼が変化とともに,外へと思いをはせる最後は爽やかな余韻を残します. | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!