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(アンソロジー)
超短編! 大どんでん返し
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超短編! 大どんでん返しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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おもしろかったです。 | ||||
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書店で「たった2000文字で世界が反転します」と言う文字に惹かれて購入しました。 「そう言うことか!」を期待して買いましたが、全作品中3割くらいしかスッキリしませんでした。字数制限という縛りの中で物語が完結している時点ですごいと思いますが、最後まで理解しきれない作品が多くちょっとモヤモヤ…。 カバーやタイトルでハードルが上がりすぎていたのか、自分の理解力が下がっているのか。どちらにしても久しぶりに本を一冊読み切れたと言う実績を得られたのでよかったです。 | ||||
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めちゃくちゃ読みやすくて面白かった | ||||
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超短編なので無理があるのだろうが,「どんでん返し」と「最後にネタバラシ」とは違うということがわかってない作者が多くないか.どんでん返しのスペクタクル感のある作品がほとんどなかった.企画だおれ. | ||||
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サクサクとよめて、とてもおもしろかった | ||||
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字数の厳しい制約の中、よくぞ、と楽しませてもらえました。ただ、「どんでん返し」を期待するとどうしても物足りなさは残り、それが「大どんでん返し」になると、うーむ、となってしまうのはやむを得ないところでしょうか。で、星4つ。ただ、この作品だけは「あ。」と思わず唸りました。井上真偽の『或るおとぎばなし』。人によって評価は分かれるかも知れませんが、個人的には見事にどんでん返されました。 | ||||
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読んで後悔した。 読後が悪い。 | ||||
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多彩なミステリー畑の書き手が30人集まって2000字の超短篇を競作する企画。 いろんな作風が楽しめてお得な一冊でした。 どんでん返しにこだわり過ぎて推理クイズになってしまった作品よりも、あえてそこを外して変化球を狙った作品に私は強く惹かれました。 読後のベスト3を挙げると、順不同で、下村敦史「人を憎んで罪を憎まず」、北村薫「激しい雨」、門井慶喜「消費の対象としての尊王」。 もちろん、これは個人の感想です。 | ||||
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極まった紙数の短編がズラリと並ぶ 構成はワリと好き。 だけれども、こうどんでん返しのための “お膳立て” でページの半分近く取られてるのを 続けて読むと、 別に意外な結末=掌編 ショートショートの本分じゃないだろ? と鼻白みたくもなる。 あと、あからさまに『マスター・キートン』で見かけた アイデアをメインに持って来てる作品があったけど。 小学館文庫編集部が取り仕切ってて、モンダイないのか⁈ | ||||
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ひとつの作品が4頁程度。その短い中で、最後にどんでん返しを決めなくちゃならない。作品の作り手にとって、これはなかなかやっかいで、難易度が高いのではないでしょうか。 書名の『大どんでん返し』というのは明らかに言い過ぎ、ていうか、この分量で〈大〉どんでん返しの印象を詠み手に抱かせるのは、かなり無理があるんじゃないかなあ。 収録された30作品は確かに玉石混淆、なんだかよく分からんものも結構ありましたけど、「お! やるじゃん」「あ! やられた」てな作品もいくつかあって、わたしはまずまず楽しめました。で、話の最後の「やられた」感がなかなか効いていて、もう一度最初から読み直した作品は、次の三つ。 ◎乾くるみ『なんて素敵な握手会』 ◎呉 勝浩『花火の夜に』 ◎曽根圭介『尋問』 さらに、どんでん返し度はさほどではなくとも、作品全体として「いいなあ」「こいつぁ気に入ったぜ」となったのは、次の三作品。 ★恩田 陸『トワイライト』 ★深緑野分『どんでんがかえる』 ★大山誠一郎『硬く冷たく』 わたしのベスト・オブ・ベストは、この大山誠一郎作品。初めて読む作家さんでしたが、作品の雰囲気がなんか良くて、「お! 気に入ったぜ」となり、ほかの作品も何か読んでみたくなりまして、一冊購入しましたよ。ま、こんな出会いがあったっていいでしょう。 本文庫収録の30作品は、『STORY BOX』2018年3月号~2020年6月号に掲載されたものとのこと。 一作品をもうちょい長めの分量までとして、「どんでん返し」というコンセプトのみ生かしたアンソロジー、誰か作ってくれないやろか。 | ||||
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歴史モノは総じてつまらないです。つまらなくてもすぐに終えるものばかりだから有難いですけれど。 出だしの乾くるみは割と当たり。イマドキ設定の話だけを載せてほしかった。 著名な作家も多く載っているので、彼らの作風が自分に合うか合わないかもわかります。 | ||||
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