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ぼくらが死神に祈る日
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ぼくらが死神に祈る日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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評論家のようなレビューしかありませんでしたので、この作品を誤解されてはいけないと思い筆を執ります。 こちら楽しく読了しました。 文庫本としても分厚いほうではなく、また描写力も高く(この点は長文レビューにもありましたね)、疲れることなく読めるというのは、私が重きを置いている要素です。それは質が悪い(=内容がない)という意味ではありません。最後の方のシーンでは手に汗を握るような気持ちで読んでおりました。緩急がしっかりあります。 構成が〜、登場人物の頻度が〜、省略すべきところが〜、描写すべきところが〜、などと構成にばかり目を向けるのは勿体ない! 作中でもありますが、この物語の主役は年端もいかぬ高校生です。少年少女がどんな想いで「死」と向き合うのか。何を選択するのか。 噛めば噛むほど味がしますよ! この作者様の次回作があれば手を出したいな(作家買い)のリストがまたひとり増えました(∩'∀`)∩ あとは死神さんのキャラ造詣がとても秀逸だと思いました。私は好きです! | ||||
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