愛に殺された僕たちは



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初公開日(参考)2020年10月
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長編小説

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愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)

2020年10月24日 愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)

恋人に貢ぐために、義理の母から保険金殺人の標的にされている高校生・灰村瑞貴。父親の身勝手な愛情により虐待され、殺される瞬間をただ待つだけの少女・逢崎愛世。歪んだ愛に苦しむ彼らが見つけたのは、連続殺人の予定が記された絵日記だった。共犯関係になった二人は、絵日記を利用して殺人鬼に親たちを殺させる計画を立てる。しかし、愛を憎んでいた瑞貴は、愛世に対して生まれたある感情に気づいてしまい―。彼らが選択する結末とは?真の愛を問う衝撃の青春小説。(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(2pt)

微妙

なんか薄いというか、重い話の割に読み終えた後、深く突き刺さらないというか。
イマイチな感じでした。
愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)より
4049134624
No.2:
(4pt)

「愛」も行き過ぎれば「狂気」となる

(主人公の親をのぞいて)親の愛というものは必ず健全なものではないということが、この本から伝わってきました。話のラストは読み手によってはありなんじゃないかな?という展開でしたが、率直に面白かったと思います。
愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)より
4049134624
No.1:
(4pt)

悪くないが描き方が安っぽい

親に虐げられる少年少女が親殺し(親以外もターゲットにしてますが)を目論むサスペンスです。
子供の貧困や虐待は近年流行りのテーマのようですが、他の作品が社会派作品として生々しい毒親や経済事情を描き出しているのと比較すると面白いけどやや安っぽいかなと思いました。

この作品で打ち出される「愛に殺された」の実態は、主人公が義母とその愛人の生活のために搾取される、ヒロインが病的な父親から娘への愛情の名の下に虐待されるといったものです。
愛の裏で苦しめられる子供たちを描くことで、愛の美しさを謳う世間へのアンチテーゼになっています。

その試み自体はいいんですが、それならもっとその毒親たちを、世間的に美しい人間に描くべきだったのでは。
作中に登場する虐待加害者は、ヒロインの父親はまあまだしも、主人公の義母と愛人はわかりやすくクズで、彼らの行為に一面でも「愛」を見るのは無理があるでしょう。
もっと、たしかに主人公たちを愛していて、その愛が苦しめているという嫌な構図を作った方が愛に殺された、のフレーズに沿っていたと思います。
悪くはないのですが作中における悪の描き方の安っぽさが気になりました。
愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:愛に殺された僕たちは (メディアワークス文庫)より
4049134624



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