ミステリ作家 拝島礼一に捧げる模倣殺人
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ミステリ作家 拝島礼一に捧げる模倣殺人の総合評価:
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なんでこんなスカした嫌味しか言えない小説家に主人公の女が振り回されるのか、最後まで疑問でならない。 犯人は「まぁコイツしか(他に登場人物)いないしね」で驚きは無い。取って付けたような「背後で第三者が糸を引いてた」のも、あーそうですか、、で特に何とも思わない。 登場人物がどんなに嫌味な野郎でも惹かれる小説はごまんとあるのになぁ。これはダメでした。 | ||||
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まず、ミステリなので致し方ない気もしますが、グロテスク描写があります。主に遺体の損傷具合を細かく書かれているシーンがあり、グロ耐性が並〜もしくはやや並以上の私は読んでいて吐きそうになるくらいの残酷さでした。ただ他のミステリにあるレベルなのかなとは思います。 女性主人公、一人称視点小説ですが、とにかく主人公が好きになれず苦痛でした。この、正義感が強く、その癖立ち回りが下手なやや自己中な女が私は非常に苦手なので大変読みづらかったです。作家の拝島礼一のキャラクター性も好きにはなれませんでした。 それと、とにかく話がだらだらと続きすぎてだるい。この程度の内容、掘り下げ具合であれば100ページもあれば語れる。 メディアワークス文庫で出されている前作、愛に殺された僕たちは が面白かったので買いましたが期待外れ極まりなかったです。 | ||||
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作中作の『絵札の騎士』を模倣したとみられる連続殺人事件が起こり、作者や作品に責任があるとバッシングや炎上する風潮への問題提起は面白いテーマだと思います。ただそこから偏ったというか極めて視野の狭い正義を論じていて、殺人犯も一般人もどっちもどっちだなぁと冷めた目になってしまいます。 その結果、登場人物の痛みや辛さに共感できなくなり、人物像が浅いなと感じます。 こう表現するとネタバレになってしまいますが、ABCみたいなストーリーです。 ワトソン役の週刊誌記者が人をやたらと天才と評していて、天才が安値になっています。 ラノベとしては、全体に楽しめる作品だと思いました。 | ||||
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