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こちら副業推進部、事件です
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こちら副業推進部、事件ですの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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自分は頭の回転が悪いので、昔から頭の回転の良い女性にあこがれてきた。若槻早苗は理想かもしれない。私も30年若ければ・・・。などと、読後の妄想に浸ってしまった。 阿部氏にも若槻氏にも、今後の活躍を期待したい。 | ||||
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読書ゼロの私が、一気に読みました!読み終わったときには、終わってしまい、寂しい感じ。続けてミステリー読みたい! | ||||
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副業、というあまり自分と馴染みがないと思っていたことの実情が、秀逸なミステリーを読みながらよく分かりました。人生100年時代、多様化の現代においては確実に普及していく流れだと思います。いわゆる副業の解説書等よりも、副業制度や法律が将来の可能性が、ミステリーの進行にそって頭に残っていきます。恐らく、副業と題材にした世界初のミステリーだと思いますが、是非続編も期待しています。 | ||||
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最初のほうはいろんな人が出てきて頭がごちゃっとした感があったがすぐに慣れ、中盤からは良いテンポ。また、会話が多い点もスピード感を感じられて良かった。 普段本格や新本格を読んでいる者にとっては、刑事や探偵でなく、会社の中で物語が進んでいくところは新鮮。しかも部署名や部署間の関わりまでリアルでかなり細かい(自分の会社にも似てる??)。他のミステリーが、遠いところで起こっている〜テレビや映画的な〜感覚を覚えるのと対照的に、この作品はすごく身近でリアルな擬似体験をしたような感覚を持てた。 しかも今回話の中心になる副業の発想が面白い(社名もいい)。自分が副業をするならこんな柔軟な発想を持てるだろうかなども考えながら一気に読み終えた。この新鮮さはまた体験したい! | ||||
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ミステリーからはしばらく離れていましたが、書評を見て読んでみて、ミステリーが出来る事ってまだまだあるんだな~と思いました。次回作もぜひ! | ||||
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極めて面白い推理小説。同時にビジネス小説、ゲーム理論のSFでもある。ビジネス=企業のお偉い層が普段どんな心持ちでいるのか、SF=ゲーム理論とは何なのか、に馴染みがある人にはその面白さは掛け算で大きくなる。従って、企業勤めの理系の比較的年配層にとっては、こりゃたまらん、というほどウケるのではなかろうか。居酒屋の切れ者の女将、報道分野のやり手など、筋の良い人脈ネットワークが機能した時の効果は絶大だ。読了後は、副業をしてみたくなったし、ゲーム理論を勉強したくなったし、会社のお偉い層の関心事を調べたくなった。何か日常をポジティブにしてくれるエネルギーが溢れた作品だ。次回作が楽しみ。 | ||||
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読むほどにどんどん物事のスピード感が感じられる内容。 | ||||
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今はやりの副業が上手にテーマ化されています。社内のディテールが細かく描写されていてリアル感がひしひしと伝わってきます。当社も副業をやらねば、と考えられている管理職の方にはヒントが多く含まれているかもしれません。西園寺さんの赦しのテクニックがとても気になっています。どのように話を始めて何を引き出して、相手はどのように満足感を得るのか、読んでいて知りたくなりました。是非次回は西園寺さんの赦し?癒し?をテーマにして続編を書いてください。とても楽しく読まさせていただきました。 | ||||
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さまざまなキャラクターが出てきて最初は相関図の理解に時間がかかったが、読めば読むほどのめり込む面白さがあった。 主人公と上司の関係性に変化が起きてくることや、上司の見え方が変わってくることなどところどころリアリティさも味わえるとても面白い1作。 続編が早く見たい! | ||||
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面白かったです。シリーズ物でお願いします。 | ||||
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面白いです。 1章の途中までは、先を読み続けるかどうか迷ってましたが、 社長が殺害される1章後半からは、ぐいぐい引き付けられます。 「懺悔」を聴いて金をもらう懺悔ビジネスの聞き手が、懺悔者の心を掴む超能力的なものを持っているというある意味現実離れした(?)設定も読んでいて痛快でした。 あと、本筋には関係ないように見えるディテールが、いちいち面白いです。そしておそらく現代社会の真実の一面をついている。著者が日頃思っていることを、吐き出しているのだろうな、と想像しています。神は細部に宿る、という言葉を思い出しました。 続編も期待しています。 | ||||
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「副業を促進するために半強制的に副業をさせる会社」で起きたアレコレや、この制度を始めた会社オーナーの殺人事件が描かれています。 まず「副業を会社がさせる」という設定がユニークだし、このアイデアが実現されて運用に至るまでの人物描写や社内でのやりとりにリアリティがあって面白い。 会社勤めの経験がある人なら「ありそう」と思いながら楽しめるはず。 殺人事件と解決に至るまでは色々な要素が多くて少しとっ散らかってる感はありますが、 最後まで一気に読むことが出来ました。 同じような企業ものが読んでみたい!(続編でも可) | ||||
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推理小説というよりも、企業ドラマとして、エンターテイメント性が楽しかったです。 こんな新しいタイプの楽しい小説が、大森望氏に強烈に推してもらえなければ埋もれていたかと思うとゾッとしますが、大森さんに大感謝です! | ||||
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このミス大賞シリーズは毎年全作品読んでいますが、 この作品は帯コメント通り、今まで読んだことのない斬新なミステリーで、でもとても読みやすく、すぐに続編が読みたくなりました | ||||
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導入は取っ付きにくかったです。老若男女が蠢く、ビジネス、企業、犯罪、宗教、マスコミ、etc.の要素が絡み合った世界に目が回りそうでした。 でも個性的な登場人物達はみんなどこか憎めないところがあって、次第にはまりました。「赦し」とか「サクラメント」とか「懺悔」とか、テーマからして未知の概念だったのが、じわじわ~っと染みてくるのが心地よいです。 | ||||
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ミステリーの所も面白い。 | ||||
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日常と非日常が入り混じる起伏と臨場感に富んだストーリーに引き込まれました。次回作を心待ちにしています。 | ||||
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人生100年時代。70歳まで就業機会確保が求められる中、定年退職後、どう生きていこうかと考えているタイミングで、「副業推進部」の書名を見てジャケ買いしました。シチュエーションは突飛ながら、テンポ良い展開で一気に読めました。シリーズ化が楽しみです。 | ||||
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女性が主人公だと、こんな人いない的なスーパーウーマンか、こんなかわいいモードじゃ仕事無理だろ的な本がありがちだけど、普通に仕事ができるフラットな女性が主人公。あぁ会社の中だとこういう動きもしなくちゃだし、こういう目にもあうよね、家のことも子どものこともあるよね、女友達と会うのが一番だもんね、とかとか自然に応援モードで読みました。読後感もスッキリ。著者は男性だけど、一部上場企業の人事部勤務経験ありと後書きにあるので、現実感あるのかも。 ちりばめられたビジネスワードやエピソードも、経験あるビジネスパーソンなら共感できるはず。 多部未華子さん主演の「これは経費で落ちません」のようなドラマになるべく、続編読んでみたいです。 | ||||
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「このミス大賞」には、隠し玉なる敗者復活戦があるそうで、その座を射止めた本作は応募作品中評価し難い爪痕を審査員の心に残すことに成功したことがわかる。どちらかと言えば事件は背景となり、正業副業で組織と個人事業を同じ人間が行き来する様が、勤め人の関心を喚ぶ。次回作も読んでみたい。 | ||||
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