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行動心理捜査官・楯岡絵麻 vs ミステリー作家・佐藤青南
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行動心理捜査官・楯岡絵麻 vs ミステリー作家・佐藤青南の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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とても良かった。 | ||||
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このシリーズをはじめて活字で読みました。シリーズものですので、登場人物も、イキイキと描かれています。 ネタバレ無しで書くとすると、物語は、とても多層的に描かれており、とても驚きました。 面白いです。 | ||||
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今回の事件では、物証がなく本人も開き直りで、閻魔様もこれまでかと・・・ そこを足で稼ぐ刑事との二人三脚での展開で、中々面白かったです。 なお、最後は次回作をにおわせる展開もあり、今後も楽しみです。 | ||||
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佐藤青南が描く佐藤青南 そして出版業界……という メタ的な楽しみ方もできる作品。 流石のリーダビリティで一気読み。 震えるような展開あり、最後まで どうなるのかわからず大変楽しい読書タイムを過ごした。 一気読みできるミステリを探してる方に 迷いなくおすすめしたい。 青南サロンが実在してるらしいと 書かれてる方がいらっしゃいますが、 ネットで確認したところ、刊行キャンペーン?として 青南サロンが実在するかのように、Twitterで 言及されているだけで、実在はしないとの事でした。 安心安心。 | ||||
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本当に面白くて寝る間も惜しんで読みました。 夢中。 | ||||
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行動心理学を熟知し相手の嘘を見抜くことのできる刑事、楯岡絵麻と犯人との心理戦を描いてきたミステリですが、タイトル通り今回の敵は著者である『佐藤青南』自身。シリーズ9作目にして急にエッジの効いた設定。 それも最近何かと話題のオンラインサロンをテーマに、自己肯定感の低い人たちから金を捲き上げ新興宗教の教祖のようになっている胡散臭い小説家、という危ない設定に苦笑しつつ読み進めましたが、これがかなり面白かった。 作者が犯人として登場する、というメタ的な一発ネタかと思いきや、大胆なトリックも仕掛けてあり、さらにホワイダニット的な趣きと納得もしっかりあって満足でした。 何より、今回の敵は(当然と言っては何ですが)絵麻と同じく行動心理学に長けており、これまで無敵を誇った彼女の技がまるで通じないというのが新鮮で良かったです。 かつてないほどの苦戦を強いられ、敗北すら味わう絵麻の姿はかなり印象的。 ラストの不穏な引きは少し気になりますが、シリーズとしては白眉の出来ではないでしょうか。 | ||||
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