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凶刃 用心棒日月抄
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凶刃 用心棒日月抄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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延々と複雑なプロットを読まされている感じです。登場人物が多すぎて疲れました。それに前の3巻と様子が違い過ぎて爽やかなところが皆無です。 | ||||
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つまらなかったの一言。全体にダラダラした運びで飽きてしまった。そして吉蔵と細谷のその後の描き方の後味の悪さよ。特に細谷と妻の最後をあそこまで落とすひねた感じは何だかな。悲惨過ぎて、傑作である第一巻を汚している。佐知との別れしかり。もう少しさっぱりとした別れ方はないものか。藤沢作品全体に、故郷の風景の美しい描写や主人公の立派さに対して、女性に対してはラストが粘っこくいただけない。蝉しぐれしかり。いずれにせよ、吉蔵も細谷も愛しいキャラ。第一巻の好印象だけ残し、この巻は再読する日は無い。 | ||||
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最後に、又八郎と佐知の関係をわかりやすくまとめるために書かれた様な感じ。大きな話すぎて解説のための会話が多く、つまらない。この巻のみにあらたに登場する人も多くいるが、付け焼き刃のようであわただしい。 前作でそのまま終えて、あとは2人はどうなったのかなと読者が想像するというのでよかったのではないかな。無理矢理に落とし所を作ろうとしてしまった様な感じ。 | ||||
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1-3と読んでいけば無論、最終巻が気になるよね? 佐知(=魅力的な女忍者)との関係はどうなるんだろう??? しかし、読み進めていけば本シリーズの脇を誰が支えて誰が大事だったのかが分かるかと思う。それは佐知ではないんだな。もっと言えば主役・又三郎が大事なわけでもない。 このシリーズをおもしろくしているのは「脇役」。すれ違っただけの関係の端役。 そして、脇役の中の主役である 細谷と吉蔵、このふたりがいるからこそ『用心棒日月抄・1-3』はおもしろい。 藩の揉め事、そちらに重点を置いた本作は失敗作だろう。 「読んでもつまらないよ」、こう忠告しても1-3を読んだ人は本作を読むんだろうけどね。 気になるから。オレがそうだったように。 読んだら感想でも書いてちょーだいね。 | ||||
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