ダ・ヴィンチ・コード

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評判

ダ・ヴィンチ・コードの評価:

4.02/5点 レビュー 242件。 S ランク

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平均点4.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全277件 141〜160 8/14ページ
No.137
(4pt)

映画を先に観ました。

まず先に映画を観ました。
一緒に観に行った友人は先に原作を観ていたのですが、結論から言って、映画を先に観た方が本も楽しめるのでは・・?と思います。
映画ではサラっと流された部分が小説ではちゃんと詳しく書いてあったし、より一層理解が深まりました。
私はあまり普段は小説など読まないのですが、上・中・下巻とも読破できましたので、活字が苦手な人は、先に映画を観ることをオススメします。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.136
(4pt)

アメリカ人が書いた娯楽小説

まあまあ面白い小説。
「大人になったハリーポッターと仲間たちの聖杯探しの巻」といった感じだ。
神経を集中させて想像力を駆使しなければならないほどの緻密な表現はなく、
場面展開も早いので、さらさら読み進められる。
これからの時期、旅の暇つぶし本としてお勧めだ。
ビーチやプールサイドで読むのもいい。
キリスト教や聖杯、フリーメーソン等の基本的な知識はあった方が楽しめる。
少ない資料を鵜呑みにしたと思える記述がいくつかあり、煽り文句が行き過ぎた感があるが、小説としては面白い。
ただし、熱心な信者は不快にさせる表現がいくつかあるのでお勧めしない。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.135
(4pt)

ハリウッドのプロモーションはすごいな

 本書のキーワードになるテンプル騎士団については澁澤龍彦「秘密結社の手帖」でその存在を知ったのが最初だった。さらに荒俣宏「風水先生レイラインを行く」でイギリスの古代信仰や遺跡に漠然とした興味をもち、同じ荒俣宏「レックス・ムンディ」でそれらを複合したエンターテイメントを堪能した。文庫版「レックス・ムンディ」の帯には「ダ・ヴィンチ・コードを越えた」という惹句が記載されていたが、やっと本書を読むことができた。
 結果から言えば、史実をうまく組み立てたパズルとして謎解きを進める部分と、黒幕をめぐる部分はミステリとして非常に楽しめる作品となっている。全体のスピード感と、舞台のダイナミックな移動も読者を飽きさせないし、終盤はうまい落としどころを持ってきたものだと感心した。
 扱っているテーマそのものはあとがきで荒俣宏が指摘しているように、むしろキリスト教に造詣が深くない方が楽しめる。これは同氏の「レックス・ムンディ」についても同様だ。ただ造詣がないにしても、国内でこのテーマでこれだけのベストセラーになるとは意外だ。ハリウッドでの映画化というのが、いかにお互い有効なプロモーションであるかという証拠ではないだろうか。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.134
(5pt)

最後まで面白い

周りでは、上巻の面白さに比べると落ちる、というような声が多いですが、私はこの下巻が一番好きです。
確かに物語は、後半に一気に謎が解かれ収束に向かっていくのですが、結末はとても詩的で、最後には心地好い余韻が残ります。ミステリー小説で、読後にこのような満足感を得られるのは久しぶりに思います。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)より
4042955053
No.133
(5pt)

明かされた謎の断片

 ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』の下巻。謎はその全貌を見せ始め、又迫り来る敵もその正体を現した。ラングドンらが辿り着いた謎の正体と、ソフィーの過去に秘められた幾つもの真実。ソニエールが残した数々の暗号は、最終的に幸福を齎すのか、悲劇を招くのか。そして、全ての謎を解き明かしたラングドンは、平穏の日々に戻り、未だ自分が到達していない隠された真実がある事に気付く。ソニエールの残した暗号から始まった物語は、予想を裏切る幾つもの衝撃を残して、遂にその幕を下ろす。
 物語終盤、これまで登場して来た暗号達の最終的な目的地に辿り着き、これまでソニエールが残して来た暗号の素晴らしさを改めて知る事になろう。歴史的・宗教的な論争は耐えない様だが、とりわけキリスト教に縁の浅い私達には考えさせられる部分も大きいだろうし、キリスト教に関して決定的な批判を浴びせるでもなく、後押しをするでもなく、あくまで客観的な結末を提起している様に感じられた。
 「ダ・ヴィンチ・コード」の劇場版を見た一人として、やはり原作をお勧めしたい。世間では、小説を読んでいないとよく分からないとも言われている様だが、というより、原作で問われている主題や見事な暗号の数々が憎らしいまでに削られてしまっている為、映画とは全く異なる重く堅実な世界観を楽しむ事が出来るだろう。殊に、クライマックスに関しては映画では物語全体に通じる主題や歴史的・論理的意義が完全に殺されてしまっており、映画で満足出来なかった多くの方々の期待も決して裏切らないだろう。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)より
4042955053
No.132
(5pt)

一流のエンターテイメント小説

この作品を巡って、キリスト教、秘密結社、ダ・ヴィンチの謎に迫った様々なガイドが出て、周辺が騒がしくなっていましたが、
そういうこととは無関係に、この作品は、エンターテイメントとして一級品だと思います。
ヨーロッパを舞台とした設定、魅力的な登場人物、先が読みたくなる展開に、歴史の裏側を垣間見せてくれる知識がスパイスを効かせ、申し分のない、非常に優れた小説になっています。
学術的に言うとどうなのかわかりませんが、本書のジャンルはミステリー小説。その設定にどれだけ酔えるか、どれだけ不自然さを感じさせないか、綺麗に読者に嘘をついてくれるか、だと思います。
その意味で、本書は一流のエンターテイメントだと思います。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.131
(5pt)

浮かび上がる歴史の影

 ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』の上巻。キリスト教の存在意義を問うた話題作。ある日殺害されたルーブル美術館の館長、その殺人の容疑で追われるロバートラングドンと館長の娘ソフィーは、館長が残した奇妙な暗号を解読して行く過程で少しずつキリスト教の隠されたベールを剥がし始めた。館長が残した幾重にも重なる暗号の正体と、見え始めたシオン修道会の影。物語序盤の、軽快で論理的な展開は、時間さえも忘れさせてくれるだろう。
 主張と史実が必ずしも一致していないという批判もある様だが、物語の論理展開、歴史評価、などなどは見事というより他ない。特別、宗教、特にキリスト教に対する思い入れが少ない日本人にとっては、却って客観的に物語を眺める事が出来るだろう。この小説は、決して歴史書ではないし、暗号書でもないのだが、そうしたエッセンスを十分に盛り込みつつ、一つの物語として完成させている。
 ミステリーで時々御目に掛かる暗号の数々。それらは概して、必然性の薄い(他に幾らでも解釈があったり、不自然であったりする)場合が多いが、この『ダ・ヴィンチ・コード』に登場する暗号達は、人文的にも数理的にも非常に精巧に作られた論理的な暗号である。ゆえに、物語に登場する暗号の数々が一本の糸で結ばれた時、その美しさに思わず恍惚さえ覚えてしまう。
 ところで、実に緻密に計算された見事な名作であるが、唯一難癖を付けるとすれば、このタイトル。da Vinciの名前を冠する程、内容はLeonardo da Vinci自身に深く関わるものではない。勿論、"最後の晩餐"に秘められた真実は物語の重要な要素ではあるが、物語の主題は決してda Vinci自身に委ねられている訳ではないし、況して"モナ・リザ"の解釈などはこの物語の本質とは殆ど接点が無い。本の表紙に"モナ・リザ"を使用するのは、少し食い違いがある様に思われる。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.130
(5pt)

明らかになる隠された歴史

 ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』の中巻。追撃者から辛うじて逃れたラングドンらは、シオン修道会が隠し続けて来たある重要な鍵を握る事になる。それは、キリスト教の根底も覆しかねない"聖杯伝説"の鍵だった。ラングドンらは、聖杯伝説の鍵を握る新たな友のもとを訪れ、そこでソフィーはキリスト教に関する重大な秘密に触れる事になった。一方で、確かに近づく不穏の影。影の正体を探りつつも、ラングドンらは、聖杯伝説の真実を求めてフランスを後にする。
 物語の序盤に比べて、話は小説的に流れて行く。殺されたソニエールが残した暗号は勿論、ソニエールが伝えようとした"聖杯伝説"の正体や、忍び寄る影の正体を暗示させる展開となっており、登場人物達の裏の側面が、少しずつ、少しずつ見え始める。ソニエールの残した暗号は見事というより他ないが、それだけがこの小説の魅力でない事を改めて感じさせてくれる中盤と言える。
 余談だが、「ダ・ヴィンチ・コード」の劇場版を見た一人として、やはり原作をお勧めしたい。世間では、小説を読んでいないとよく分からないとも言われている様だが、というより、原作で問われている主題や見事な暗号の数々が、憎らしいまでに削られてしまっている点が残念で、況してエンディングも異なる点で、映画とは全く異なる重く堅実な世界観を楽しむ事が出来るだろう。
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)より
4042955045
No.129
(3pt)

興味深いが、ちょっと長い!

1冊目の半分までは興奮冷めやらぬ状態で進むも、2冊目からはくどい感あり。「そこまで無理してトリック使う必要ある?」と疑念を抱き、常に最終章を先に読んでしまいたい誘惑に駆られた。
悪かった点:
(1)とにかくクドイ。暗号のための暗号が続出。1冊で十分。
(2)宗教に無頓着でも読めるが、知識皆無だと途中で飽きる。
(3)「締め」が期待ほどでない。
良かった点:
(1)とにかく文章が平易。赤川次郎と同じ。
(2)飲み屋で披露できるウンチク習得可。(例:何故オリンピックは五輪か。モナリサの背景の意味 etc)
(3)世の中の大抵の争いごとは宗教がらみであり、「行き過ぎた一神教こそが諸悪の根源」と再確認。
話題づくりに時間を割ける方にはお勧め。既に概略を知っている状態で「若干興味があるけど忙しい」方は映画がお勧め。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.128
(4pt)

まだお読みになっていない方はぜひとも読んでみてください

やっと読み終えました。非常に興味深くかつ、面白いミステリーでした。
古代の女神信仰と、キリスト教への様々な疑問、聖杯にまつわる伝説、以前にご紹介した『聖杯と剣』の後半に描かれている事柄をダ・ヴィンチの数々の名作から、様々読み解いていくのです。おりしもローマ法王が亡くなられた時期にこのようなキリスト教の根源を問うような作品が生まれ、また、その作品が、これほどまでに世界に人々に読まれたということが凄いことですね。時代が変わったという感慨が深いです。様々な専門的な研究としてかかれたのではなく、多くの人たちが読むことができるミステリーとして出版されたことが、非常におもしろいですね。上手いというのでしょうか。
キリストとマグダラのマリアについての真相、キリストの血を引く人たちをそっと守ってきたというシオン修道会の存在、そういった新しい知識も加わりましたが、このダ・ヴィンチ・コードに描かれているテーマについては、あまりに自分が長年勉強してきたジェンダーについてのテーマに等しいので、非常に感動しました。
まだお読みになっていない方はぜひとも読んでみてください。
夢中で読んだダ・ヴィンチ・コードですが、ビデオやさんに行ったら新作で、ダ・ヴィンチ・コードにまつわる様々な教会と、その解説をビデオにしたものがありました。思わず借りてみてしまいました。いくつか教会が出てくるのですが、それがどんな教会なのか、見ることができました。たくさん出てくるダ・ヴィンチの絵も実際に見ることができると非常にいいですね。トム・ハンクスで、映画化されましたが、いやはや彼が主人公とはちょっと感じが違うようなきがしますけどね。でも、やっぱりヴィデオになったら見てしまいそうです。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.127
(3pt)

説明ばかり

なにやら説明ばかりが長々と読むのに疲れました。
ストーリーの中で実はこうだったと知らされるものがなく、もともとこうだったことを説明しているだけ。
ですが、最後のほうからやっと面白くなってきました。
いろいろと登場人物が絡み合ってきて予想外のことが起きてきます。
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)より
4042955045
No.126
(5pt)

ガイドブックとして

 本書と切っても切り離せない関係にある「ルーヴル美術館」。
 世界三大美術館にも名前が挙がる美術館ですが、本書を読むとこの美術館へ行ってみたくなること請け合いです。
 この美術館は今はもうなくなったようですが、モナリザの前にある擦り減った絨毯等、美術品以外にも様々な名所のある珍しい美術館です。
 本書はそんなルーヴル美術館の新たな名所を作り出したといっても過言ではないでしょう。
 ルーヴル美術館のガイドブックの1つとして、本書を片手に美術館の中を回るのも、また一興かと思います。
 『ダ・ヴィンチ・コード』の上中下全ての私のレビューに目を通してくださった方がいましたら、本当に嬉しい限りです。
 どうもありがとうございました。
 ソレデハ…
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)より
4042955053
No.125
(3pt)

一気に読めましたが……

いまさらレビューもないかと思いましたが、一応、
書いておきます。うん、一気に読めます。売れる
はずです。面白いですから。でも、ですよねえ。
なにが、でも、か。わかった人は読んだ方ですね。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)より
4042955053
No.124
(3pt)

なるほどの下

「読み返しの上」「一気読みの中」「なるほどの下」。
映画を見て再度堪能しなくちゃ。と思った。
ただなぁ〜最後の「目が覚めるとそこはホテルのベットだった」ってオチ。
こりゃないでしょ。
不思議のアリスじゃないんだからさ。もっといいエンドはなかったのかな?
それがすごく残念でした。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)より
4042955053
No.123
(3pt)

何度も読み返しの上

読み始めたものの、中断するとまた数ページ前へ戻らなければ理解できず
何度も読み返しやっと読み終えた上巻
「おお!おもしろい!」というシーンもいくつかあったが上巻は
「読み返し」「読み返し」やっと読めた・・・内容はまあまあ。
ただ、描写がちょっと雑に思えましたね。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.122
(3pt)

一気読みの中

「読み返しの上」の助走が良かったのか、
「一気読みの中」となりました。なかなかおもしろい。
スピード感なくしては読めない中。
ただ、ティービングの口調や話し方は話の流れを止めるので、イライラした。
あれは?わざとああいう口調にしているのだと思うが、そこが気に入らなかった。そこで何度も読み躓いた。ストーリー展開は面白かったですけどね。
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)より
4042955045
No.121
(4pt)

普通に面白い

読みやすく、続きを次々と読みたくなる面白い作品です。
テーマ自体は、「ふーん」以上のものではなく、
それは読み手がキリスト教を信仰していないからなのかもしれないし、
小説そのものの力不足なのかもしれません。
ハリウッドの娯楽大作だと思って読めば普通に楽しいです。
テーマを見て、ミニシアター系の余韻を期待すると外れます。
読んでいる間は楽しくても、後に残るものが意外に少ないです。
パリ、ロンドンのメジャーな観光地も舞台になっているので、
行ったことのある方はそれも楽しめると思います。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.120
(5pt)

思い込みの恐さ

 本書では、世界最高の美術品との声も多いレオナルド・ダ・ヴィンチの『最期の晩餐』について、衝撃の事実が綴られています。
 私は実際にイタリアのミラノへ行き、『最期の晩餐』を目の当たりにしたことがあります。
 しかし、本書に綴られているようなことには全く気付きませんでした…
 元々少し宗教に興味があり、『小説「聖書」(新約篇)』(ウォルター・ワンゲリン/著)を読んだりしたので、知らず知らずの内に思い込みが形成されていったのでしょう。
 その事実は言われてみれば、今まで気付かなかったことが不思議なくらい、明白なことでした(苦笑)。
 もう唖然となりましたね…(苦笑)
 それに、実はこのような思い込みが普段私達が生活する中であらゆる場面に登場しているのではないでしょうか?
 気付かないのは当の本人だけかも…
 そう考えると、「思い込みの恐さ」さえ感じました。
 『ダ・ヴィンチ・コード』の上下巻にもレビューを載せますので、参考にしていただけると幸いです。
 ソレデハ…
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)より
4042955045
No.119
(2pt)

こじつけ主張全快サスペンス

サスペンスとしては2巻までは相当スケールの大きな話になって来そうでなかなか楽しめます。しかし最終巻を読んでげんなり。結局いままでの話はなんだったの?「そうか!わかったぞ! 自分のむちゃくちゃなトンデモ話を読者に信じさせる為の本だったか!」と言う結論に至りました。
このトンデモ話は「レンヌ=ル=シャトーの謎」と「マグダラのマリアと聖杯」というトンデモ本をほとんどパクっただけという内容のようですが。
しかし、この作者、登場人物に作者の思惑に都合の良い情報だけをしゃべらして、さも学術上事実と認定されているかのように思わせる手法はかなり「悪質」と言わざるをえません!
たとえば「シオン修道会の秘密文書」「サングリアルの語源」「モナリザの意味」「黄金比の自然神秘」「異教の女神信仰」などあげればきりがありません。ほんとうにひどい!
少しネタバレになりますがこの本はトンデモ話を使ってまるで真実のように書く事によって話題性を高めて本を売ろうとする意図がよめ、その最たるものが1巻に書かれているこの一文「女性の力と命を生み出すその能力は、古くは極めて神聖な物とされたけど、男性が支配する協会が勢力を伸ばすにあたっては脅威だったから、聖なる女性は逆に邪悪で不浄なものと見なされるようになった。(中略)かつて生命の神聖なる送り手だった女性はそんな風にして敵になったんだよ。」なる話ではないでしょうか。全体を通してだいたいこういう事が言いたいようです(この手のネタがえんえんと繰りかえされます)。とんでもない作り話の上に歴史認識の欠如した結論をよくもまぁもってきたもんです。確かにこの手の女性差別ネタが大好きなアメリカ人には受けそうですね。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037
No.118
(4pt)

二つの面白さ

映画を見る前に読んでみました。
たくさん売れているのがよくわかるほど、
期待を裏切らない面白さでした。
続きがどうなるのか早く読みたくなり、
上・中・下を同時に購入しておけばよかったです。
謎を解いていくドキドキと、
追ってから逃げ切れるか、真犯人に到達できるか、
のドキドキの、
二つを同時に味わえます!
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)より
4042955037