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九重家献立暦
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九重家献立暦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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作者のファンとしては、気楽に読めて、メニューの参考になるといったようなものです。 何といっても舞台が日本で登場人物が少ない(笑) ただ、読み終えて「え?これで終わり?」というのが正直な感想です。 「物語はまだ始まったばかりでしょ? 続編とか、2巻3巻て続くよね?」 と、表紙を見直してしまいました。 続きが出ないなら星3つです。 これが始まりでまだまだ続くのであればもう1つ星を+。 軽い読み物としてこれで終わりなのかな? | ||||
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本作品はこの作家さんの十八番のパターンです。 日常の生活に何でもないようで丁寧な季節の行事や食事の風景描写と登場人物たちの抱えるドラマを織り交ぜていく手法は十分こなれていると思います。 ですが私は「後宮の烏」が特別好きでそれ以外は取り立てて気に入った作品が無く過去に「契約結婚~」とか一部読んでみましたがやはり本作品のような作風で好きになれずにいましたので。 今回も勢いで買ってしまったものの大丈夫かなと思いながら読んでみましたが幸いなことにこの作品のヒロインはこの子を通して話を読んでいくことが苦になりませんでした。 ひとつの家に集まった3人それぞれがヒロインの奔放な母に振り回され心の内に苦い苦悩を抱えて生活する様子を読み終えても嫌な気分にはなりません。 但しこの作品がシリーズ化されても継続して読むかどうかはかなり微妙と思っています。 | ||||
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