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浄土の帝
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浄土の帝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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平安時代400年の中で、いや歴代の天皇のなかで一番胡散臭く、源頼朝に「大天狗」と揶揄された後白河天皇(後に上皇、法皇)を描いた歴史小説。確かに保元の乱では兄である崇徳上皇と戦って勝ち、平治の乱では平清盛と組んで勝ち残る後白河天皇だが、実は兄を想い、戦乱の世をなくそうと尽力する。民に極楽浄土を与えることを使命と考える後白河天皇だが、後に平氏追討、源義経追討を出すところみると、やはり傑物かも知れない。 | ||||
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個人的にはもう少し清盛との知的なやり取りを期待したのですが、さらりと終わってしまった感があります。 特に上皇復活の章は期待だけもたせて中身が残念に思いました。 朝廷での裏切り、公家の表裏ある行動は上手に描写され、歴史学と言うより小説としてみれば史実に基づき前後ストーリーを理解するには良いと思います。 | ||||
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