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生きて候
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生きて候の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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もののふとは、どういうものか、知ることはできないが、命を懸けて生きていた人間の覚悟と、今のままでいいのか俺?と感じさせてくれました | ||||
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この年齢でこんな人生過ごす時代って・・・ | ||||
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加賀本多博物館を見学した作者が惚れ込んだ本物の侍の信じられないような人生を描いた快作。 秀吉の朝鮮侵略の非道を正確に描きながら、安倍政権を忖度する連中を一刀両断にする描写が凄い。 安倍政権誕生前に、書いてるんだけどね ^_^ | ||||
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秀吉の朝鮮出兵から関ケ原前後、主に宇喜多家家臣という反徳川方の武将として活躍した前半生を中心に描かれています。 本多政重の印象は、徳川幕府発足後の、直江兼続の養子、前田家の家老という幕府とのパイプ役という兄正純と同じ政治家という 印象が強かったので、その予想を裏切る武勇や一本気な生き様に痺れました。 おもしろかったです。 | ||||
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本多政重と言う人物についてほとんど知識がありませんでした 本多正信の二男(次)だという生い立ちに引かれて購入しました。 この時代の男としての強い信念や侍としての矜持、人生観、死生観。 様々な指針を示しているようにも感じた。 | ||||
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本多正信の次男坊で正純の弟。 これだけでこの主役である政重もきっと同じような人物だと勝手に思い込み、 また宇喜多や前田、上杉と名だたる武将のもとを転々としたことから、 徳川のスパイという説もあり、どこか興味をそそられなかった。 彼はとんでもない武辺者じゃないか。 絶体絶命の蔚山城で清正とともに戦い、島津義弘の窮地を救い、 そして関ヶ原では最も善戦した宇喜多の中核として、徳川を相手に戦った剛の者である。 しかも詩もたしなむ教養人で、義のためにわが身を捨てて奔走する。 前田慶次郎と同じ涼やかな風を感じる男だ。 その政重が生き生きと描かれている。 これは是非読んでもらいたいし、それだけの価値のある本だ。 金沢市の「藩老本多蔵品館」には政重が関ヶ原で振るった、穂の長さ83cmの大身槍があるらしい。 これを読んだら、絶対にこの槍が見たくなるはずだ。 事実、私はすでにうずうずしている。 | ||||
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カバーにチョットしたスレが有りましたが気にならない位です。書き込みも無く十分でした。 | ||||
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家康寵愛の本多の息子とて兄を抱く二男の身、己の信ずるところに従い、親から完全に独立した人格を有する武人として生きた主人公に拍手。 | ||||
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本多正信、正重親子の知られざる歴史の評価が楽しめました。一度、自分を裏切った家臣を取り立てる家康の器の大きさにも感動できます。 | ||||
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来るのも早かったので良かったです。 話の内容ですが、悩める主人公が気に入らない人も多いかと思いますが、個人的にはこの悩む姿も人間の味だと思います。 | ||||
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本の状態もよく、シミなどもなかったので良かったです。 話の内容は、吹っ切れつつも、しがらみにとらわれる姿は、社会に出た人なら大なり小なり感じているところだと思います(笑) 兄弟の歴史上の結末を知ってると、さらに面白く読めると思います。 | ||||
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始めて読んだ安部龍太郎先生の作品です。 不勉強のため本多政重と言う人物を知りませんので、 途中まで完全フィクションと勘違いしておりました。 名門本多家でありながら、父兄弟と袂をわかち反徳川の道を行く。 朝鮮に行き、関ヶ原では西軍に参加するという、なかなかの武辺者です。 Wikipediaで本多政重を調べてもそれ程多くの事が記載されてません。 よくここまで調べ上げ、小説にできたものだと感心させられました。 最後の最後に竹蔵があそこまで出世するとは、油断してました。笑 | ||||
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本多政重が直江兼継の養子になっていたことをこの本を読む少しまえにNHK大河ドラマでしりました。 本多正信次男に興味が沸き購入してみました。 朝鮮の役への直接参加ではないがこれほど詳細に記述した小説はなかなかお目にかかれない。 徳川、大谷、宇喜多、前田、直江そして徳川と数奇な人生を歩んだ政重の信念を思い起こさせる内容だ。 最後の人生までもう一冊ほしいところだ。 一般文学通算525作品目の感想。2009/11/14 | ||||
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本多政重が直江兼継の養子になっていたことをこの本を読む少しまえにNHK大河ドラマでしりました。 本多正信次男に興味が沸き購入してみました。 朝鮮の役への直接参加ではないがこれほど詳細に記述した小説はなかなかお目にかかれない。 徳川、大谷、宇喜多、前田、直江そして徳川と数奇な人生を歩んだ政重の信念を思い起こさせる内容だ。 最後の人生までもう一冊ほしいところだ。 一般文学通算525作品目の感想。2009/11/12 | ||||
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