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(短編集)
怖い患者
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怖い患者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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現役医師、久坂部氏のこんな患者・医師・人間は関わりたくないというイヤミス短編集です。大掛かりな組織なんか出ないから、医療のちょっとした闇の部分を見て貰うと面白いかもしれません。 | ||||
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以下の五編から成る短編集。 ①「天罰あげる」⇒ストーカー患者の妄想による主治医抹殺の恐怖。 ②「蜜の味」⇒美人セレブ女医の”不幸は蜜の味”が生み出す夫殺しの戦慄。 ③「ご主人様]⇒中傷手紙が端を発した幸せ妊婦のマタニティーブラック発症。 ④「老人の園」⇒老人ケアハウスのカオス状態が生み出す怒りと憎しみの老害殺人。 ⑤「注目の的」⇒薬害を利用する輩とその渦に巻き込まれたメンタル人間の不幸。 著者は、医師であるが物語の視点に、優しさも救いもない。ゆえに、読後感不良! | ||||
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ただの患者ではなく、自分が病気であることを信じて疑わない執念深い患者たちが巻き起こすブラックな短編集。 どの話も実際にありそうな話で怖かった。 不安、イライラ、恐怖、動悸、嫉妬、ストレス、妄想などがどんどん大きくなって、話が病気とずれていく展開は楽しめたが、どの話も終盤は駆け足になっていて読後感が悪かった。 いつものブラックユーモアなら楽しめるのだが、今回はユーモアがなくてひたすら怖く感じた。 | ||||
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