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狭小邸宅
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狭小邸宅の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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面白くない | ||||
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全体が短く読みやすいが、その分読み応えが全くない。 特に女性の描写の解像度の低さに嫌悪感が・・・。 人格や意志が感じられず”道具”のように出てくる。 | ||||
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ちょっと不動産業界に興味を持ち購入しました。 が、平凡な内容で主人公にも魅力無く感情移入もできず、イマイチでした。 | ||||
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ブラック企業ものとしては読めたので星二つ。人物描写がステレオタイプで残るものが何も無い。 | ||||
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表現の仕方もあると思いますが、登場人物が私にとってほぼ全員嫌な表現の仕方でした。後味がとにかく重い!暗い!はきそうになりました。。。 | ||||
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漫画の「ナニワ金融道」に通じるものがあります。「ナニワ金融道」は正直金融やってた身からすると、内容的にちょっと古いところも多かったのですが、業界外の方々からみるととてもリアリティがあってエグくて覗き見気分で楽しめ作品だったのではないでしょうか。この作品も業界を経験した方が関与しているのだと思いますが、もう少し登場人物の内面を掘り下げてもいいのではないかと感じました。終わらせ方も含めて中途半端な印象です。速読といわれる方であれば1時間で読了できます。 | ||||
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現実感の有る小説と言うことなんでしょうけど、気分の悪さだけが残ります。若い人が仕事する、その仕事への取り組み方を描いてる?そうなのかもしれませんが、あまり見たくない現実でした。前向きな気持ちにはなれないし、こんな会社にこんな仕事に子供達に付いて欲しくないなぁ。 | ||||
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ハードな狭小邸宅の営業職のさまを淡々とつづっている 小説と言うより 【リアルドキュメント!!これが狭小邸宅の営業だ!!】 と言う感じです 起伏の無い内容がダラダラ続くので最後に期待したが淡々と終わります・・ Kindleで読んだと言う事もあり実際の文庫本でならあと数ページで終わると言う感覚も判らないまま突然終わりました 何も残りません、感動とか、悲しみとか、この後どうなっていくのか!?みたいな残尿感も何も無い これで終わりか・・・ふーん・・みたいな・・ 結構文の作り方は上手なのかストレス無くさらさら読める感時ではありましたが逆にザラっと引っかかる様なインパクトもありませんでした 賞ってこんなんで獲れるんだねって感じですね | ||||
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多かれ少なかれ、この現実の辛さはほとんどの男が共通して持っているのだろう。ただ、その只中に、まさしく今、置かれてる僕には、余りに辛い物語だった。 | ||||
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面白くない。 すぐ読み終わるからいいけど、これが三時間読むのにかかる小説だったら本当に公開していたと思う。 営業成績の悪い新卒不動産リーマンが、たまたま巡り合った出来事を契機に営業成績を伸ばしてやり手のリーマンになるが、不動産営業は他人からバカにされる職業で、金は入っても結局幸せになれない。ていう話で正直手垢がつきまくりかん半端ない話でした。もう少し独自性というかキャラに思い入れできるような話だったらちょっとは楽しいと感じられたかも。 | ||||
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新人営業マン(不動産屋)が、成績を上げるも不動産業に対する周りの評価、仕事に対する葛藤などが内容ですね。 なんとなく就職した物の成約に至らない、他の支店に飛ばされ、奇跡的に成約を果たす。 課長の指導により、メキメキ成績を伸ばすものの、不動産業が自分に合ってるか、疑問に思う様になる。 終わり方が不自然でした。新庄さん、初読みでしたが・・どうなんでしょう?? | ||||
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浅井リョウの「何者」の二番煎じの劣化番というかんじ。 作者も影響を受けたのだろう、文章中にまさしく「何者」が登場する。 簡素で捻りのないストーリー、薄っぺらい文に唐突に広辞苑から突然引っ張ってきたような「畢境」「齟齬」という単語が登場する。 すばる文学賞は純文学から外したほうがいいと思った。 | ||||
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狭小住宅を買う・建てる・住むサイドが主役だと思っていたら、何と 売る若者が主人公のおはなし。 都心の仲介業者に大学新卒で入社したゆとり君が、辿るショボイ人生の1年ぐらいを描いているのだが、 他のレビューにもあるように、作者のこだわりやポリシーが全く感じられない作品。 渋谷駅前にある、O田Y二の「オペンハウセ」というTVCMをやっている仲介業者が、モデルなのかな? 都内の戸建を買おうという消費者をもっと取材してから書くべき。 登場人物の設定と描写が非常に稚拙で、 売物は、別に狭小住宅じゃなくてもいい設定。 都内城南地区を舞台にしたいのなら、 高級外車の販売員とかでもよかったのでは? 終わり方も尻切れトンボで、結局読んだ時間を浪費した、という印象だけが残った残念な作品。 これで、賞を取れるってことは、賞外作品はどんなレベルだったのか、逆に興味をそそられる。 | ||||
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新聞での書評を読んで買ってみました。 不動産営業の大変さ、現代の蟹工船という点はよく分かりました。 しかし主人公の日常を淡々と描くだけで、ストーリー的にオチがなく唐突に終了した感じ。 作者としての思いや視点が伝わってこなかった。 | ||||
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最後まで緊張感が途切れることなく、思わず身を乗り出すように読めるところはかなり巧みだ。しかし、これは文学か? | ||||
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期待したほど展開がなく、終わり方もあっけなく感じました。 タイトルもあまりピンとこない結びつきでした。 | ||||
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ひさびさに純文学の新人賞が読みたくなって、該当作が掲載された『すばる』を読んだ。まずはじめの結論としてこれは純文学ではなくって、中間小説=エンターテイメントの範囲に入るものだとおもう。 書き方に臨場感があり、主人公がお客に「かまし」をする場面などはなかなか読ませるし全体の文章もこなれている。しかし僕はこの小説からは、なにかの普遍的なテーマを感じることができず、不動産販売のルポ以上のテーマが得られなかった。確か新聞には「社畜小説」といった宣伝文句が書かれていたので、そこに現代の普遍性をみいだすのかな、と思っていたが、どうやら期待通りにはいかなかった、というのが正直な読後感だ。 蛇足・しかし『すばる』はいつからエンターテイメントの新人賞になってしまったのだろうか。何やら不思議だ。 | ||||
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不動産会社はみんなこうなの?人はこうして変わっていくの?暴力には慣れたくない。 | ||||
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純文学の雑誌に掲載された小説ですが、これはエンタメですね。不動産関係のルポタージュ風小説を読みたい人には良い。売る方と客のやりとりはスリルがあった。 しかし純文の文章的妙を期待したので、するする読める文体は芸がなく、味気なかった。おもしろいことは確かだが、ストーリーで引っ張るエンタメで、一回読んだら売り払う軽い読物なのが残念無念。 不動産を紹介してもらう時はまんまとはめられないようにしようと勉強にはなるが、悪どさ的魅力は『ナニワ金融道』に負ける。 | ||||
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住宅販売の裏側をあばいたような本の内容紹介、「すばる文学賞」ということで興味をもって読みました。一日の通勤の往復で読み終わったのは、読みやすい文章であったのではなく、内容が浅かったからと感じました。住宅販売について素人の私にも分るような内容であり、もっと専門的な知識、住宅にまつわる価格の根拠(単に地域だけではない)や原価、利益、値引等が書かれていなく、またいろんな苦情とかもっとどろどろしたことの記述が無いことから、主人公が苦しめられていることへの共感も感じられませんでした。心のささへとして登場した彼女(真智子さん)も関係が浅く、これも入りこめることができませんでした。批判ばかりですが、終わり方は今までの悩みが全部表れていて好きな最終でした。 | ||||
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