マルチの子
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私も若い頃にまわりの人たちがマルチにはまり出して、商品を人に勧めはしないけれどユーザーとして関わったことがあるので、雰囲気はまさにこんな感じだったなあ、と思いました。 そして、その組織の奥には何があるのか、ということが、この本を読んでよくわかりました。 でも、この本が他と一線を画するところは、そこではなく、主人公がどうしてマルチに巻き込まれていったのか、そして、一般にどういう人間がマルチのようなものに巻き込まれやすいのか、ということが、ぞっとするほどリアルに書かれているところではないでしょうか。 承認欲求が強くて、臆病で、自分の弱さを認めることができず、人に褒められると嬉しくなってもっと頑張っていい格好したくなる、ということから生じる、小さなウソにウソを塗り重ねて自分をも他人をも洗脳してそんな自分が正義なのだと思い込んでいく世界。 これは、誰にでもいくらかはある傾向だと思いますが、マルチとかカルトいうのは、そこにつけ込んで人を食い物にしていくシスッテムなのだな、と、あらためて思い知らされました。 読んで良かったです。 | ||||
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最初の20ページほどでもう限界を感じて読むことを断念しました。 ABC方式やら最初の勧誘で誰が誰を誘っているのか分からず、後から「そういうことか」と理解。これが驚きの感情や伏線回収であれば納得感が高いものの、もうちょっとわかるように書いて欲しいと感じた。 マルチはなんとくなく理解しており、どういった描画がされているのか、興味をもって手に取ったものの読み進めることが苦痛なため☆1つとさせていただきたい。 | ||||
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今どきのネズミ講の小説です。 負のスパイラルとは何なのかを実感できます。 日常への不満と承認欲求が、かくも恐ろしい依存症を育てるようです。 | ||||
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知って欲しい。マルチ商法のこと。ポンジスキーム詐欺のこと。 社会人のバイブルとして、読んでほしい本。 最近の若者は、「ねずみ講」という言葉も知らない人がいると聞きます。 ぜひこの本を読んで、知って欲しい。 やばい誘いがあることを。 | ||||
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主人公の資質について鋭く後半書かれている所が気持ちいいですね。サスティナブルも詐欺とはね。 | ||||
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