地面師たちの戦争 帯広強奪戦線



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    初公開日(参考)2023年11月
    分類

    長編小説

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    地面師たちの戦争 帯広強奪戦線 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2023年11月07日 地面師たちの戦争 帯広強奪戦線 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作。陸上自衛隊・特殊作戦群に所属していた橘。現在は地面師グループの一員として北海道の土地を使い、買い主から多額の金をだましとっている。今回も海外企業から4000万円をふんだくることに成功した橘は、仲間たちとの合流地点に向かう。しかし、集合場所に向かうと、仲間の一人が無残な姿で殺害されていた。さらに、彼が預かっていたはずの4000万円はどこにもないうえ、なぜか謎の中国人たちに追われることになり――。大金を巡り、帯広から小樽にかけて繰り広げられるガンアクション・エンターテインメント!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    次回作も楽しみ

    作者三作目となる本書は前回に引き続き北海道が舞台となっている。前作では海を舞台とした作品であったが今回は陸(というか土地)での物語。
    地面師たちがだまし取った土地代金を中国半グレによって強奪され、それを取り戻すべく行われる争いを巧みなアクション描写により書かれており、夢中になって読み進めてしまったが、要所要所に現れる地面師たちの会話に現れる北海道弁のとぼけた感じと行動が良いアクセントとなっており楽しく読み進めていけた。
    惜しいのは中国半グレのあくどさが強奪という一点になっている事で、中国、日本で行ってたであろう悪事を盛り込んでもらえればより緊迫したものとなったであろう。これは本のボリュームにもつながるがもっと読みたかった欲求が残ってしまと事は事実である。
    受賞から3作1年に1作のペースでの作品となっているが確実に面白さと読みごたえは増してきている。次の作品が待ち遠しい。ぜひ前2作も読んでいただきたい。
    地面師たちの戦争 帯広強奪戦線 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:地面師たちの戦争 帯広強奪戦線 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299048458



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