時空探偵 ドクター井筒の推理日記



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初公開日(参考)2023年11月
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長編小説

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時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2023年11月07日 時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家の最新作は、タイムスリップ×医療ミステリー! 内科医の井筒は同期の三杉と東北旅行中、岩手県にある洞窟の割れ目に吸い込まれ、大正12年6月の東京・王子の、とある庭園にタイムスリップした。近所にある病院の院長宅に居候することになった井筒は、診察を手伝い、病院に持ち込まれる事件や謎を解決しながら、庭園にある壁のわずかな割れ目から三杉とやり取りをして、現代への戻り方を探る。そして3か月後の9月1日の関東大震災発生時、庭園に時空の扉が開く可能性が高いことを知るも、井筒は8月から大阪へ往診に出かけることになり――。彼は無事に現代に戻ることができるのか!? 新人医師が大正時代を奔走するタイムリミットサスペンス!(「BOOK」データベースより)




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時空探偵 ドクター井筒の推理日記の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(2pt)

ウ~ン。

研修医が友人と旅行中に偶然、大正時代にタイムリープ。
大正時代の王子でとある開業医に助けられ、医療の補助をしつつ、元いた時代への帰還を目指す。
頼りは元の時代と微妙に細く繋がったままの時空トンネル?と親友の三杉くん。
三杉くんの調査結果では、再度、時空トンネルが開くのは関東大震災の日が濃厚。
タイムリープした井筒は身の回りで起きる事件を解決しつつ、その日を待ちわび...

いくつか事件を解決するも、そんなに深い内容ではなく、医療行為も微妙な感じ。
どっちつかずで、出会った人物が実は後の世の偉人でした展開ももう一つ。
ヒロイン枠?で登場する女学生さつきちゃんだが、魅力が...な人物設定で。
ただのわがままお嬢さんなだけでは?

全体的にもう一つでした。
時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299048695
No.3:
(5pt)

良かった!

たまたま書店で手に取り、少し前まで住んでいた王子が舞台ということで購入した。
「地主屋敷」のモデルとなったであろう庭園は今も当時の面影を残しており、住宅街の真ん中で近くを電車がひっきりなしに通るところだが、そこだけ鬱蒼として訪れる人も少なく、まさに時空を超える場所として相応しいと思った。
当時の風俗もきちんと描かれており、登場人物についても、この時代にこういうい人がいたんだろうと思わせる。
ラストは既視感があるが、人物が魅力的で、思わずほろっとさせる。
主人公が決意を新たにするところもよい。
作者は現役の医師とのことだが、特に最近読んだ小説で、医師が書いたものに印象深いものが多いような気がする。
時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299048695
No.2:
(3pt)

思っていたより推理はない

人が死なないミステリで日常の謎を追うみたいな感じだったので少し物足りなさはありました。個性的なキャラのおかげでまぁまぁ面白かったです。
時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299048695
No.1:
(5pt)

読後感よし

エンタメとして面白かった。大正時代にタイムスリップした、中短篇三作。明るい語り口で、『はいからさんが通る』の感じ。
一つ一つの話は、気の利いた日常の謎だが、語りがいいので、するする読める。
キャラ立ち(特にヒロイン)と、ラストの爽やかさがよかった。
大震災にからめたタイムリミットサスペンスという着想は面白い、
時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:時空探偵 ドクター井筒の推理日記 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299048695



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