時空探偵 ドクター井筒の推理日記
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研修医が友人と旅行中に偶然、大正時代にタイムリープ。 大正時代の王子でとある開業医に助けられ、医療の補助をしつつ、元いた時代への帰還を目指す。 頼りは元の時代と微妙に細く繋がったままの時空トンネル?と親友の三杉くん。 三杉くんの調査結果では、再度、時空トンネルが開くのは関東大震災の日が濃厚。 タイムリープした井筒は身の回りで起きる事件を解決しつつ、その日を待ちわび... いくつか事件を解決するも、そんなに深い内容ではなく、医療行為も微妙な感じ。 どっちつかずで、出会った人物が実は後の世の偉人でした展開ももう一つ。 ヒロイン枠?で登場する女学生さつきちゃんだが、魅力が...な人物設定で。 ただのわがままお嬢さんなだけでは? 全体的にもう一つでした。 | ||||
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たまたま書店で手に取り、少し前まで住んでいた王子が舞台ということで購入した。 「地主屋敷」のモデルとなったであろう庭園は今も当時の面影を残しており、住宅街の真ん中で近くを電車がひっきりなしに通るところだが、そこだけ鬱蒼として訪れる人も少なく、まさに時空を超える場所として相応しいと思った。 当時の風俗もきちんと描かれており、登場人物についても、この時代にこういうい人がいたんだろうと思わせる。 ラストは既視感があるが、人物が魅力的で、思わずほろっとさせる。 主人公が決意を新たにするところもよい。 作者は現役の医師とのことだが、特に最近読んだ小説で、医師が書いたものに印象深いものが多いような気がする。 | ||||
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人が死なないミステリで日常の謎を追うみたいな感じだったので少し物足りなさはありました。個性的なキャラのおかげでまぁまぁ面白かったです。 | ||||
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エンタメとして面白かった。大正時代にタイムスリップした、中短篇三作。明るい語り口で、『はいからさんが通る』の感じ。 一つ一つの話は、気の利いた日常の謎だが、語りがいいので、するする読める。 キャラ立ち(特にヒロイン)と、ラストの爽やかさがよかった。 大震災にからめたタイムリミットサスペンスという着想は面白い、 | ||||
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