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地面師たち
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地面師たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全91件 61~80 4/5ページ
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ニュースで初めて知った「地面師」というものは何ぞやと興味をもって本書を手に取った。とても読みやすいので、あっという間に読める。 ニュースを知った時は、名の通った大企業が、何億円も騙しとられるなんて信じ難いと思ったが、本書を読んでなるほどと思った。地上げと都市開発の関係も興味深かった。読後は再開発でできたニュースポットを目にしても、色々考えてしまうようになった。 | ||||
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周知の積水ハウス海喜館地面師事件をモチーフに描かれたフィクション作品だが、著者自体がかなり綿密な取材を基に描いている作品なので、地面師の実態を上手く捉えているようです(YouTubeの不動産楽待チャンネルでも著者がゲスト出演しています)。 さて、小説として見たときの出来は、3.0点くらい。捜査二課のベテラン刑事 辰がもう少し活躍して闇を暴くのに一役買うのかと思いきや、あくまでこの作品は、地面師たちの人生を描くところに終始しています。そこが一番惜しいところ。 またこの100億円の山を実行するにあたっての準備などが、ハラハラ・ドキドキさせるためとは言え、少し準備が杜撰過ぎて、ハリソン・山中のかしこさと少しズレているところが残念でした。 繰り返しになりますが、とは言え、この本は地面師の実態を知るのに非常に良い作品です。ぜひご一読ください。 | ||||
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実際の事件とリンクさせて読めた。その後の資金回収の難しさが想像される。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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綿密な取材と緻密な心理描写。あっと言う間に筆者の世界に引き込まれてしまいました。 | ||||
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現実に起きた地面師事件を元にした小説ですが。小説としてつまらない。 地面師グループの一人が主役で、この人物以外はほとんど過去や背景が明らかにされない。 主役の過去がどっかで見たようなありきたりな不幸話。一応それが主犯とつながるが、 これまたありきたな展開でつまらない。 この作者の本は、よほど評判にでもならない限り二度と読まないと思います。 | ||||
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小説といえども 迫力のあるものでした。犯人側とだまされる不動産業者(買い手)の最終取引場面は 手に汗を覚える迫真の場面でした。しかも犯人側が昔の被害歴を負った点も面白い着想であった。 | ||||
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森功氏の地面師ドキュメンタリーの方とほぼ同時に呼んだので、こちらはどうしても評価が低くなってしまう。フィクションなのに、ほぼドキュメンタリーのような仕立て上がりだが物語性は薄い。しかし、ドキュメンタリーとしては弱い。 | ||||
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展開が面白い | ||||
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あの積水ハウスが騙されるなんて…、でも自分だけはそんな目に合う訳ないと思ってる不動産業界の方は必読ですね。改めて、こういう見事なプロ達に出会わずにやって来れた自分は、単にラッキーだったんだと思うくらい、感情移入してしまい、あっと言う間に読み終えました。部下達にも必読書として薦めます。 | ||||
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とにかく面白い!Sハウスの事件がヒントになってると思いますが地面師の事がよく分かりました。フィクションでありますが限りなくノンフィクションに近い面白さがあります。著者の狭小邸宅も併せてお勧めします。 | ||||
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退屈はしません でも、オチがバレバレ | ||||
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不動産業界で働いていますので、勉強になるかと思い購入。本で描かれるスキームは知識としてあったので、特段驚きはありませんでした。ストーリーも予想通りの展開。とはいえ人物描写、特に主人公から感じられる虚無感はよかったです。著者の作品はほぼ読んでますが、狭小住宅のほうがおもしろかったです。 | ||||
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衝撃的なエンディング。面白かった。 | ||||
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ノンフィクションのようにリアル感があり、特にターゲットと対峙する場面は引き込まれました。ただ、結末の展開は読者によって好みが分かれるかも? | ||||
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大手のエリートサラリーマンが、追い詰められて、転落してしまう描写がリアルです。 地面師怖い | ||||
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森功氏執筆のドキュメンタリー本である地面師を読み終わった時、いつか誰かがこれを小説化してくれたらと思っていたところで本作を見つけて、一気に読み込んでしまいました。 騙す側の地面師たち、騙される側のデベロッパーたちの心理描写が丁寧に描かれ、映画化を熱望します。 読み終わった後も、久しぶりに余韻に浸れる秀逸な作品です。 | ||||
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大手ハウスメーカーが騙された事件をモデルにしたと思われる犯罪小説。不動産売買詐欺がメインというよりも、地面師と呼ばれる詐欺師たちに焦点をあてた物語。 丹念な取材や資料に基づいたであろう詐欺師たちの周到な計画や準備、不動産売買取引の様子は、なかなかリアリティがあり、騙す側と騙される側の心理描写も巧みでした。 一方、詐欺師逮捕に執念を見せる老刑事を登場させるならば、もう少し警察捜査に軸足を置いた場面も読みたいと思いました。 | ||||
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他人名義の土地を、持ち主にばれないように承諾を得ずに、勝手に他の会社や銀行へ売りさばいては金だけ受け取ってトンズラ。 そんな信じられない離れ技を使う詐欺師たちを、地面師と呼ぶ。 主人公は、ある事件で母と妻子を亡くした後、大物地面師・ハリソン山中と出会い、彼のもとで不動産詐欺を行っていた。 他に3人のメンバー・計5人でチームを組んでいたハリソン一味は、次々と巨額な詐欺を成功させていくが、 ハリソンの下に秘かに、定年を間近に控えた刑事の手が迫っていた……。 地面師たちの組織的犯罪を圧倒的なリアリティーで描いた屈指の犯罪名作。 以上、そんな内容です(^-^*)/ まず、地面師たちの驚くべき手口にビックリさせられましたし、 母と妻子を亡くして闇に堕ち、犯罪者と化した主人公が、そこから更に変わり行く様が見事に面白くもあり感動的でもあり、単なる犯罪小説に終わらない屈指の終盤は是非とも読む価値があります! 誰にでもオススメしたい見事なサスペンス名作でした(^-^*)/ | ||||
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森功の地面師を読んでからの、「地面師たち」こちらの方が入門編といった感じでサクサク読めておもしろかった。 ただ物語の主人公には感情移入できず、ハリソン山中の気持ち悪さに引き込まれる私。悪い奴は世に憚るのですね。 狭小住宅からのファンです、またおもしろい作品待っています。 | ||||
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