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正体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全182件 161~180 9/10ページ
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久しぶりに最後まで面白いと思えた作品だと思いました。 結末は悲しかったですが、後書きを読んで納得しました。 | ||||
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惹きつけ読ませる力のある作者 続きが気になって気になって読む手が止まらずに一気読み 殺人の冤罪をかけられた主人公が脱獄し無罪を証明しようとするストーリー 背が高くてイケメンで頭も運動神経も良くて仕事を覚えるのも 家事も得意という完璧常人然とした主人公の鏑木慶一が潜伏先となる場所で出会った人々との関りを 各章で描いているけどその話が非常に良い そしてラストは確かに賛否の分かれるだろう作り | ||||
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最後の最後まで展開が読めず、たまらないです。読み終わると、切なくなります。 | ||||
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千代社の作品は初めて読んだというか、名前さえ知らなかつた、面白い!38歳というプロフイールを見 驚いた! | ||||
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18歳の少年が一家3人を惨殺、死刑判決を受ける。だが、彼は拘置所を脱走するところから この長いドラマは始まる。 この少年鏑木慶一は、色々なところに潜伏し、何者かに扮して逃亡生活を送る。老人ホーム、建設現場、 パン工場、ネット専門の在宅ライター、スキー場の宿。そして、そこで彼はいろんな人と出会い、また「正体」を 疑われることになる。彼が執拗に主張するのは自分が無罪であること。そして、この苦労と共に 育った少年は、透き通るような純粋な性格で自分の危険な立場を顧みず、多くの困った人間を 助けることになる。 極めて古い例で恐縮だが、私はこの作品を読んで、50年以上前に人気のあった米国TV番組 「逃亡者」を思い出した。無実の罪で逃げ回る医師リチャート・キンブル。彼は米国中を逃げ回り、多くの 人間と知り合うことになる。今、思うとこの番組は、警察から逃げ回るキンブルの逃避行という 流れの中で、当時の悩める米国社会を描くというのが主題であったのだろうと思う。そして、 この「正体」も現在の日本において悩める、弱い人たちを描きながら、自分では最大のハンディを 背負いながら、何とか彼らを助けようとする慶一の姿が描かれる。 この作品の結末は、予想以上に感動的である。じんと来た。一気読み必至の実に面白い作品である。 | ||||
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この方の作品は いつも最後までは面白いです 最後まではめちゃくちゃ 面白いんですけどね 最後までは | ||||
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一気読みしてしまいました!!!悲しいけど読ませる内容です!! | ||||
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KAT-TUNの亀梨和也さんのファンです。今回この作品がWOWOWで彼主演でドラマ化されることになり購入しました。推理小説のような、ファンタジーのようなとても面白い作品でした! | ||||
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読みごたえと読み易さが両立していて内容に引き込まれました。 エンタメとして楽しめ、社会的に新たな視点や興味を持つ切っ掛けにも出来る内容です。 | ||||
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ラストまで夢中で読み進めました。読みごたえバッチリの作品です。 | ||||
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早く先が読みたくて、食事をとるのも忘れていました。こんなに心臓がバクバクしながら読んだ小説は初めてです。読み終えたくない、先が早く知りたいけれど知りたくない思いでいっぱいでした。 | ||||
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ストーリーはテンポよく、登場人物や状況が分かりやすくテレビドラマの様でした。 | ||||
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結論、1番面白かったです。正直、数作読んだ後だったのでどうしようか迷いました。そこまで自分にはハマってなかったので。 今作は読後の余韻も含めて好きです。あまりレビューしませんがオススメです。 | ||||
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めちゃくちゃ面白かった。構成もしっかりしてるし、逃亡中に出会う人々との物語もおもしろい。 最後が望む終わり方ではなくて辛かったけど、ほんとに素晴らしい小説です。 | ||||
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とにかく面白かった! 文句なし星5つ! | ||||
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陰ながらの思いやりに満ちた珠玉のストーリーが展開して行く。 その488日を追うユニークなシナリオ。 本を開くと隅から隅までびっしりと文字が詰まっているが、文章は読みやすく、つい夢中になってしまう。 少年死刑囚という逃亡犯の人物像を描き続けている。 それは、見せかけだけなのか、それとも本心からの行動なのか。 読み進めるうちに、じわりと実感してくる。 社会の平場で懸命に働く人々の職場を転々としていく中で、印象深く、ひとの痛みを救済していく。 真実の理解が得られないといった歪。 そのもがくような苦しみ抱く社会に一石を投じている。 | ||||
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すごく面白かったです。 次の作品も期待してます。 | ||||
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出会えてよかった | ||||
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一家惨殺事件の少年死刑囚が逃亡、建設作業員、在宅ライター、スキー場の旅館のバイト、パン工場のパート、介護施設と職を転々としながら名前や顔かたちを変えての脱獄488日のハラハラドキドキの逃亡劇、知的で親切で礼儀正しい彼に先々で関わった人たち同に肩入れしたくなり、このまま捕まらずに逃げ延びて欲しいと思ってしまう、彼は本当にこんな凶悪犯罪者なのか、彼の正体は、読後切なさと怒りに震えた。 | ||||
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実在の事件をアレンジして題材にしてあるので、最初はあーあの事件か・・・よく題材になってるなくらいの気持ちでした。 でも、中身は深いです。主人公が初めてお酒を飲んだり(友達と飲んだと言うところが!)、初めてウィンタースポーツをして楽しんだり、連続ドラマを見たり(好きな女の人と言うところが!)。切ないです。この子の人生に逃亡中にも関わらず、少しでも楽しいことがあってよかったと泣けました。 | ||||
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