嘘と正典

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評判

嘘と正典の評価:

4.26/5点 レビュー 23件。 D ランク

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平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全39件 1〜20 1/2ページ
No.39
(5pt)

小川 哲さんのファンです。

短編ですが、いずれも読み応えのある、小川 哲さんならではの作品です。
深いです。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.38
(5pt)

小川 哲さんのファンです。

短編ですが、いずれも読み応えのある、小川 哲さんならではの作品です。
深いです。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.37
(5pt)

非常にスリリングなSF短編集。

時間にまつわるSF6編を収めた短編集。いずれも高度な理論を用いて丁寧に構築されている印象で、それでいて難解なこともなく、読み手をグイグイと引き込んでいきます。物理学に疎い評者には物語内に出てくる理論がきちんと科学考証されているか判断つきませんが、そのあたりは著者の東京大学大学院総合文化研究科博士課程というバックグラウンドを信頼することにします。どの短編も面白かったのですが、やはり表題作である『嘘と聖典』は共産主義という人類史に残る壮大な実験をなかったことにしようというプロットが非常にスリリングでした。エンゲルスの件は歴史的事実としても正しいようで学びにもなりました。著者の他の本も読んでみたいと思わされました。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.36
(5pt)

非常にスリリングなSF短編集。

時間にまつわるSF6編を収めた短編集。いずれも高度な理論を用いて丁寧に構築されている印象で、それでいて難解なこともなく、読み手をグイグイと引き込んでいきます。物理学に疎い評者には物語内に出てくる理論がきちんと科学考証されているか判断つきませんが、そのあたりは著者の東京大学大学院総合文化研究科博士課程というバックグラウンドを信頼することにします。どの短編も面白かったのですが、やはり表題作である『嘘と聖典』は共産主義という人類史に残る壮大な実験をなかったことにしようというプロットが非常にスリリングでした。エンゲルスの件は歴史的事実としても正しいようで学びにもなりました。著者の他の本も読んでみたいと思わされました。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.35
(4pt)

読者に優しい話ばかりではないが才能のきらめきを感じる

冒頭の「魔術師」と最後の「嘘と正典」は傑作。他の4作は凡作だった。少なくとも自分にとっては。
以下ネタバレ。
「魔術師」
リーダビリティとミステリがSFに反転する結末は見事。「結局トリックは?」という消化不良感お補って余りある魅力に溢れている。
「ひとすじの光」
何が面白いのかわからない。競馬好きかゲームのダビスタやった人じゃないと興味を持てないのでは?
「時の扉」
メッセージ性の強さはひしひしと伝わるが、メッセージそのものが不明。なぜ突然ヒトラー?双子と妻が死んだのはヒトラーのせい?
「ムジカ・ムンダーナ」
発想は良いのだろうが意味不明。「ダイガ」って結局、主人公の名前とたまたま一致していただけってこと?
「最後の不良」
こういう文化史系のスラップスティックはしらける。
「嘘と正典」
掛け値なしの傑作。ホーガン作「未来からのホットライン」と双璧をなす時間遡行SF。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.34
(4pt)

読者に優しい話ばかりではないが才能のきらめきを感じる

冒頭の「魔術師」と最後の「嘘と正典」は傑作。他の4作は凡作だった。少なくとも自分にとっては。
以下ネタバレ。
「魔術師」
リーダビリティとミステリがSFに反転する結末は見事。「結局トリックは?」という消化不良感お補って余りある魅力に溢れている。
「ひとすじの光」
何が面白いのかわからない。競馬好きかゲームのダビスタやった人じゃないと興味を持てないのでは?
「時の扉」
メッセージ性の強さはひしひしと伝わるが、メッセージそのものが不明。なぜ突然ヒトラー?双子と妻が死んだのはヒトラーのせい?
「ムジカ・ムンダーナ」
発想は良いのだろうが意味不明。「ダイガ」って結局、主人公の名前とたまたま一致していただけってこと?
「最後の不良」
こういう文化史系のスラップスティックはしらける。
「嘘と正典」
掛け値なしの傑作。ホーガン作「未来からのホットライン」と双璧をなす時間遡行SF。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.33
(5pt)

小川ワールドに引き込まれてます。

タイムスリップして満州にいる気持ちになる面白く小説。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.32
(5pt)

小川ワールドに引き込まれてます。

タイムスリップして満州にいる気持ちになる面白く小説。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.31
(5pt)

歴史の修正

記憶にございません、で過去を改竄できる身分にいる人には関係のない話。
楽曲を通貨や財産として扱う。物語であれば、それができる。
次のお話も読みたい。読めばいい。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.30
(5pt)

歴史の修正

記憶にございません、で過去を改竄できる身分にいる人には関係のない話。
楽曲を通貨や財産として扱う。物語であれば、それができる。
次のお話も読みたい。読めばいい。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.29
(4pt)

短編が意外と上手いかも

あとがきにあるようにテッド・チャンへのリスペクトが感じられる。小説がうまいわけではない。ケレンがない。でも乾燥した筆致は好感も持てる。でもせっかくの短編集なら一貫したテーマ(今回なら歴史改編)や、全く違うテーマで書くべき、中途半端に歴史改編に片寄っているのはやや残念。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.28
(4pt)

短編が意外と上手いかも

あとがきにあるようにテッド・チャンへのリスペクトが感じられる。小説がうまいわけではない。ケレンがない。でも乾燥した筆致は好感も持てる。でもせっかくの短編集なら一貫したテーマ(今回なら歴史改編)や、全く違うテーマで書くべき、中途半端に歴史改編に片寄っているのはやや残念。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.27
(5pt)

表題作が特に良い

「嘘と正典」。登場するギミック・人物・時代設定含めて冷戦スパイ長編が書けそうなところ、あえての短編。あえての静謐な結末。暑苦しくなりすぎず、クールに突き放しすぎる感じもない絶妙なバランスの筆致だと思います。
表題作のほか、「魔術師」「ムジカ・ムンダーナ」も良かった。ファンになりました。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.26
(5pt)

表題作が特に良い

「嘘と正典」。登場するギミック・人物・時代設定含めて冷戦スパイ長編が書けそうなところ、あえての短編。あえての静謐な結末。暑苦しくなりすぎず、クールに突き放しすぎる感じもない絶妙なバランスの筆致だと思います。
表題作のほか、「魔術師」「ムジカ・ムンダーナ」も良かった。ファンになりました。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.25
(5pt)

SFの可能性

直木賞受賞の話を聞き文庫本でどんな人が書いているのか知りたくて手を取りました。予想を超える面白さです。読み終わった後も何個かの話は記憶に残りSFの面白さを久しぶりに感じれました。オススメです。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.24
(5pt)

SFの可能性

直木賞受賞の話を聞き文庫本でどんな人が書いているのか知りたくて手を取りました。予想を超える面白さです。読み終わった後も何個かの話は記憶に残りSFの面白さを久しぶりに感じれました。オススメです。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.23
(4pt)

歴史とミステリー好きには

ミステリーを読み慣れてないので難しかった。
今度は長編を読みたいと感じさせられた。
情景描写は秀逸で、タイムトラベルしたような感覚を抱ける。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.22
(4pt)

歴史とミステリー好きには

ミステリーを読み慣れてないので難しかった。
今度は長編を読みたいと感じさせられた。
情景描写は秀逸で、タイムトラベルしたような感覚を抱ける。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864
No.21
(4pt)

SFの新しい波を感じます

小川哲長編2作目の『ゲームの王国』は悶絶しそうなくらいの傑作で、本当痺れましたね。
 『ゲームの王国』は、私の中では日本三大SF小説の一つ(ちなみにあと二つは小松左京『日本沈没』、東山彰『ブラックライダー』です。そちらもレビューしてます。)として燦然と輝く作品です。
 そんな著者による初の短編集が本作。
 冒頭の『魔術師』のみは先行的に電子図書で無料で読んでいたので、他作品も同じような雰囲気を持つ作品が並ぶのかと思っていたところ、えっ?これもSFマガジンで発表された作品なの?と思ってしまうような、SFの概念を一気に拡大したような、新しい波が来たとの印象を持ちます。
 『魔術師』に続く『ひとすじの光』や『ムジカ・ムンダーナ』などは、純文学雑誌に掲載されていても違和感がない父と子の物語です。
 『ひとすじの光』ではサラブレット馬の系譜をたどる、『ムジカ・ムンダーナ』では聞いたことのない音楽の源を探すといった、謎を解き明かすミステリチックな展開もあり、いずれもユニークな作品です。
 本書ラストを飾る表題作『嘘と正典』は、これぞ時間物SFの醍醐味といった歴史改変物語で読み応えがあります。
 著者小川哲のデビュー作『ユートロニカのこちら側』も後引く読後感のあるユニークな作品でしたが、次にどんな作品を発表するのか、本当に楽しみな作家の一人となりました。
嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315272
No.20
(4pt)

SFの新しい波を感じます

小川哲長編2作目の『ゲームの王国』は悶絶しそうなくらいの傑作で、本当痺れましたね。
 『ゲームの王国』は、私の中では日本三大SF小説の一つ(ちなみにあと二つは小松左京『日本沈没』、東山彰『ブラックライダー』です。そちらもレビューしてます。)として燦然と輝く作品です。
 そんな著者による初の短編集が本作。
 冒頭の『魔術師』のみは先行的に電子図書で無料で読んでいたので、他作品も同じような雰囲気を持つ作品が並ぶのかと思っていたところ、えっ?これもSFマガジンで発表された作品なの?と思ってしまうような、SFの概念を一気に拡大したような、新しい波が来たとの印象を持ちます。
 『魔術師』に続く『ひとすじの光』や『ムジカ・ムンダーナ』などは、純文学雑誌に掲載されていても違和感がない父と子の物語です。
 『ひとすじの光』ではサラブレット馬の系譜をたどる、『ムジカ・ムンダーナ』では聞いたことのない音楽の源を探すといった、謎を解き明かすミステリチックな展開もあり、いずれもユニークな作品です。
 本書ラストを飾る表題作『嘘と正典』は、これぞ時間物SFの醍醐味といった歴史改変物語で読み応えがあります。
 著者小川哲のデビュー作『ユートロニカのこちら側』も後引く読後感のあるユニークな作品でしたが、次にどんな作品を発表するのか、本当に楽しみな作家の一人となりました。
嘘と正典 Amazon書評・レビュー: 嘘と正典より
4152098864