■スポンサードリンク


キングレオの回想



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
キングレオの回想 (文春文庫)

キングレオの回想の評価: 3.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

ワトソン役の交替

シリーズ第2弾。
 「大宮の醜聞」「双鴉橋」「六つの土下座像」「タチバナの種五つ」「最後の事件」の5話から構成されている。
 ミステリとしてのおもしろさは薄れたように思う。キャラクターに比重が移っており、そこのところで好みが分かれそうだ。
 京都/京大ネタがあちこちに仕込まれており、関係者にはとても楽しい。
 ワトソン役が交替したのは、正直、意外だった。次の巻への伏線なのか?
キングレオの回想 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キングレオの回想 (文春文庫)より
4167913836
No.3:
(3pt)

面白いストリーですね

どんどん引き込まれてしまいます
キングレオの回想 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キングレオの回想 (文春文庫)より
4167913836
No.2:
(4pt)

最後まで面白い!!

円居挽先生の読者を見透かしたような言葉選びが本当に最高です。個性豊かなキャラクターたちが、キングレオの冒険に引き続き、今回も痛快に暴れてくれています。ときどきブロマンスとも捉えられるようなストーリー展開に注目です。オススメします。
キングレオの回想 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キングレオの回想 (文春文庫)より
4167913836
No.1:
(2pt)

ミステリ要素は薄れ,二人の関係を強調した流れに

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

しっかりした論理と,良くも悪くも胸焼けのするミステリを楽しみにしていたのですが,
前巻よりも探偵と助手の関係を強調した流れで,残念ながら期待とは違っていた印象です.

中でも,まだ二冊目で彼らを掴みきれておらず,それほど入り込めていない自分には,
彼らの信頼関係や,その裏側に潜む罪悪感のようなものを字面程度にしか理解ができず,
さらにそこへ横やりを入れたがる,好敵手を気取る少年の心情や行動にもピンとは来ず….

キャラクタを押し出した作風は読みやすく,最後の編のその後も確かに気になる一方で,
今後もこのような路線が続くなら…と,続きを手に取るのをためらってしまう一冊でした.
キングレオの回想 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キングレオの回想 (文春文庫)より
4167913836

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!