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探偵はもう、死んでいる。
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探偵はもう、死んでいる。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 41~56 3/3ページ
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もうとにかく面白い! | ||||
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面白かったです。ファンタジーな要素と探偵モノ、アクションの組み合わせはライトノベルならではって感じですね!。 ただ、私のように表紙のヒロイン可愛い‼︎買っちゃおう!みたいな表紙買いをする人にとっては合わなかった人も多いと思います。あっ、本当にヒロイン死んでんのね...みたいな。 だってリバーシブルカバーでメイド服着てる娘が死んでるとか普通思わないじゃん!(言い訳) あと心臓のドナーが誰なのか??の部分が伏線なのだとしたらかなり雑でわかりやす過ぎますし、なんならあからさま過ぎて逆にシエスタのじゃないよっていう演出かとおもってました。 そもそも遠い島で死んだって言ってんのにその心臓はどうやって日本の女の子に移植されたんですかね..?(比喩ならすみません) そして何より主人公は義務教育ほったらかして何やってたんですかね??? まあそこは次巻以降で明らかになると思いますけど。 あと前日譚が多いのは良いと思いますが、シエスタと君塚のラブコメ?をみてるとすっごいむず痒くなっちゃう... そしてこれでもし夏凪とラブコメしだしたらアレだし もし仮に、万が一夏凪(シエスタ)とまたラブコメしだしてもえぇ...ってなるのでこの作品、ひょっとして割とラブコメ面では詰んでるのでは...? 色々と言いましたが、自分の理解力の無さで誤解している点はいくらかあると思いますし、何より設定は好きなので次巻以降色々補完をされる事を期待しつつ、二巻を待ちます。 | ||||
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個人的には凄い面白かったです。 伏線の回収の仕方もうまいですし、キャラの関係性もほのぼの(?)してて良かったです。自分は最初から本格ミステリじゃなくいろいろなジャンルが入っていると知っていたのでとても楽しく読めました。 そしてニ語十先生、新人賞《最優秀賞》 おめでとうございます!! これから2巻以降も楽しみにしております。 | ||||
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良くも悪くも新人賞っぽい、ごった煮のエンタメという感じ。 メインは異能バトル系で、探偵だがミステリーとかではないので注意。 バトル描写がいまいち分かりにくかったが、掛け合いのテンポやキャラクターが良くてスイスイ読める。 | ||||
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タイトルが気になって買ってみました。 評価は直感で、悪い要素がないので☆5にしてみました。個人的に好きだったので。 「本格ミステリ」という感じではないですが、読んで損はないです。気軽に読めて面白い、そういう作品だと感じました。登場人物の掛け合いなどが好きな方にはお勧めできるかと。 続編もあるようなので、楽しみに待つことにします。 | ||||
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絶妙に評価しがたい。タイトルで緻密なミステリーなど想像していたから…… キャラは良いんだけど、キャラ目的で読むならラブコメでいい。 でも、それを踏まえても損はしなかった。 だからこういう雰囲気のラノベが好きな人には刺さるのかも。 ☆3をつけたいところだけど、そうした感性の違いを考慮して☆4で。 | ||||
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よくある素人のごった煮作品で、何が書きたいのかさっぱり分からない。 話の主軸がぶれまくるせいでろくに楽しめない。 タイトルが示す設定もストーリーに全く生かされていない。 キャラはいいので、素直にラブコメにした方が良かったのでは。 | ||||
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本作は最優秀賞作品ということで、発売前から大量の宣伝がSNSで流れてきたのを覚えています。 豪華なPVや業界関係者の熱いレコメンドが掲載され、自分も期待して買ってみたものの……肩透かしでした。 確かに、作品の完成度は高い。他レーベルの新人賞作品も読むので良く分かります。 ですが所詮は新人賞レベル。稀代の作家のように宣伝されていたため、とてつもなく面白いのだろうと身構えてしまったのが良くなかったのかもしれません。 ラブコメバトルミステリ何でもあります!という風に作者もレーベルも広告していましたが、最後まで読んだ後では意味が異なります。どれもあるけどどれにも特化していない、非常に中途半端なジャンル感と読み応えでした。 ただ宣伝自体は非常に大規模だったのでよく売れているようです。 「面白くなくても宣伝費をかけたから売れた」か「宣伝費をかけたから面白いものを売る事が出来た」かどうかは、間もなく発売されるらしい2作目で分かるはず。今後どうなっていくのか楽しみです。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります ふと浮かんだ「お客様の中に,探偵の方はいらっしゃいませんか?」がきっかけだそうで, そこからなぜこの流れに…と思わされたものの,『全部乗せ』と語る割にはとっ散らからず, ギャグのパートが多めながらも締めるところは締め,無難にまとめられている印象を受けます. その反面,キャラクタや掛け合い,バトルと,流行りの(?)ツボを押さえてはいますが, 良くも悪くもラノベの教本のような組み立てで,器用には映りますが抜けたものまではなく, このほか,チラホラと挟まれる気取った言い回しも,お世辞にもキマっているとは言えません. また,謎解きではなく.冒険活劇寄りの探偵ですが,それでも探偵を名乗るのは物足りず, 応募作品のせいか早めの展開には,ダブルヒロインの掘り下げが足りないようにも感じられ, 特に思いを託された少女の方は,立派な覚悟や威勢のいい啖呵が薄っぺらく見えてしまいます. 敵討ちや『切り札』早々と見せ,「ここから」といわゆるプロローグ的な一冊でしたが, 謎の組織との対決構造が提示をされた一方,『死んだ探偵』の使い方が難しくなりそうで, 回想や夢の中でのやり取りを多用するようだと,この先,少ししんどくなるかもしれません. | ||||
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タイトルを見て本格ミステリを期待すると肩透かし感を食らう作品。 ただライトノベルということを踏まえてキャラクター小説だと考えると十分楽しめる。重いテーマが主軸だが、軽妙な語りと会話劇でサクサク読めた。 またキャラクター小説とは言ったがストーリー自体も濃い。色々と詰め込みつつも、テーマは通っていて読みやすい。たしかに多少の矛盾や荒さはあるものの、それも味かな……と思える作風に思えた。 あとはヒロインの子がメインだけでなく、どの子も可愛い。繰り返しになるが、ミステリ小説を読むつもりではなく、ライトノベルを読もうと思って手に取ると楽しめるかな、と。 | ||||
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------------------------------------- 人生は、後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない。 セーレン・キェルケゴール ------------------------------------- 世の中には2種類の人間しかいない、過去を想う者と未来に望む者だ そんな言葉を吐いたのは、一体どこのどいつだったか 今となってはよく憶えてないけど、聞いた当時も振り返った今も、前者を生きる身として否定出来ないのが、正直な所だ 生きている「現在」を基点として、自身の歩んでいく過程こそが「人生」となる その中では、自在に道筋を変える器用な御方もいれば、進むべき道の一貫している貫徹な御仁もいて、その行動の矛先は、過去と未来の二者択一しかない 楽しくなりたいからする娯楽は、自身が楽しくなっている未来を獲得したい故の産物 悲しみを失くそうとする逃避は、陥った悲劇に囚われた過去を払拭する為の振る舞い 過去に生きたり、未来へ生きたり、移り変わったり、人生いろいろ 変わる事なき普遍の真理だ 僕もまた、過ぎ去りし過去、輝いていた想い出、大切だった人を忘れられずに、現在を生きる囚人である だからこそ『探偵はもう、死んでいる。』のような「物語」が、胸に響いたのかもしれない 主人公、君塚君彦の人生における道標は、死んだ 探偵のいない助手に、推理は解決出来ないし、依頼なんて来ないし、そもそも職務が務まる訳もない だから、もう、死んでいる彼女の面影を忘れられない人間は、これから先を見据える事すらままならず、ぬるま湯に浸る他ない コミカルに描かれている場面でも、彼の心中は終始、落ち着いた切なさに満ちて、彼女への想いで溢れている そんな彼が「助手でいいなら、引き受ける」と吐いた、探偵の姿を見たからだ 生前の彼女と関連性ある事件ばかりが絡み、心中で死者に問いかける、これを偶然と思いたくないからだ 口癖を解禁したのも、想い出を振り返ってしまうのも、あくまで助手として全うし続けるのも、全て 彼女――シエスタを忘れられないし、忘れたくないから 君彦にとって、昼寝が趣味な少女との時間は、彼女が死んでからもまだ続いていて、そんな日々を生きる彼に寄り添って読んだ僕は凄く切ない気持ちになる 第3章のあの場面で、自然と涙が流れた 嘘ついて、痩せ我慢して、意地張って、堪え切れなくなりそうになって…… しかし、彼は最後まで探偵の「助手」として貫き通す そこに、君彦のシエスタへ向けた「生き様」を、確かに感じた次第 彼は確かに助手として、探偵の定義を示した「遺志」を受け継いでいたんだ シエスタはもう、死んでいる 探偵の定義、才能、それらを体現した少女のいない世界 彼女を受け継ぐには、自分はどこか未完成 だからどこかで「探偵はもう、死んでいる」と思う他なかった世界 でも、死んでなんてなかった 彼が彼女を想う限り、探偵の「遺志」を失くしている筈も無かったんだよ 探偵の定義は「遺志」として、未完成な彼の心に受け継がれる それは完成されてないけれど、彼女無しでは未完成なままだけど、再構成された「遺志」が「助手」としての「意志」を、果たし遂げる 彼女とは並べない、どこか未完成な存在しかいなくなってしまった世界だけど、唯一完成された信条を背負う事で、君彦は、この先もずっと、シエスタと共にいられるんだ 彼の探偵はもう、死んでいる 探偵がいなければ、助手の使命は務まらない しかし、助手が生きているなら、いつかそこにまた、探偵は現れる 君彦の、助手としての想いはまだ死んでないんだから、当たり前の事 定義を示した「遺志」を引っ提げて、再び現れる探偵の心 過去を繰り返して、受け取り直して、それを取り戻した君塚君彦 そんな彼が、確かに生きていたビジネスパートナーを、この先決して忘れる事は無い 想い出ってヤツは、無かった事にして振り切るものじゃなく、共にずっと歩んでいく概念だから シエスタが守ってきた信条を、定義を、他の「未完成」達と紡ぎ続ける事で、彼の中に彼女は居続けるから 例え未完成でも、他の未完成な生者達と軌跡を辿れば、少しでも彼女に近づけるから シエスタの「遺志」は、まだ死んでいない、絶対に…… これは、未完成達が奏でる「生き様」の物語 未完成な人間が、他の未完成な人間と奏でる物語 立役者はいないけど、引き立て役はいないけど、それでも奏で続ける「生き様」の物語 探偵にずっと見守られている青年が、前へと歩み続けるその過程、大いに期待したいと思えた読後感だった P.S. 第1章は最後まで読んでから、もう1回読む事を推奨します 彼と彼女の、個人的には正直印象が悪かった出会いのシーンに、別の見方が生まれ、心に響く事でしょう | ||||
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評価としては2よりの3。設定あらすじで期待しすぎたけかもしれないけど、やりたいことに技術がおいついていないです。 まあ同じような評価だったデビューしたひとで、数作のちに技術追いついて面白い小説だしたこともあるから、成長は期待したいです。 いかにもなタイトルとかで、まぼろし探偵とか東京タブロイドのような話を期待していたのですが、構成とかで届いていないです。 あと一応のメインヒロインの設定とかで、「エンジェ⭕ハート?」とか思いました。 この作品だと、問題があっさり解決しますが、あれくらいいざこざあって合流くらいにしないと、感情移入というか共感しにくいです。 この作品、一巻の間に3つの事件というか、3ヒロインとの顔見せ合流みたいな話で、内容が薄いです。まるでアニメの各ヒロインと出会いエピソードの3話までのプロットのはなしのようだと思いました。 アニメだと多少納得いかない理屈でも、動きや音楽、声優の演技で強引に押し込めますが、小説だとさすがに納得しかねます。 ポンポン話が進むために、主人公やヒロインに共感しにくいです。物語を通して、主人公のヒロインへの恋情を感じさせないといけないのに、たいした接点もないまま話が進むので、言葉や覚悟が薄く、感情や感覚でなく、「前世の恋人だから」という設定で恋心をいだけのように頭で考えた設定便りのように思えました。 また文章としても、主人公のモノローグ視点で、低いテンションで進むので、休符の多い音楽のようで、、滑らかでもなく、勢いがないので読み進めにくいです。 冒険活劇、バトルものとしても中途半端で、これなら最初からそちらの話を描こうとしている作品の方がいいです。 ラブコメとしても、ミステリーとしても、冒険活劇としても半端です。 設定はまあ面白いですし、キャライラストはいいので、似たプロットでオリジナルアニメにしたらそこそこ面白くなるかもしれません。 賞をとったということで宣伝に力がいれられており、ほぼ「このライトノベルがすごい」で「協力者」をしている人たちに推薦コメントをもらっており、期待してただけに内容がいまいちでがっかりしました。 また書評などを書く人間がそういう発売の宣伝に関わるというのは、レビューの信頼性が長期的にみたら損なわれるのではないかと思います。 レーベルが宣伝のためにネットで影響力ある人間にお願いするというのは、商売上のやり方として理解できるのですが、圧倒的に多数を黙らせるほどの出来でないといらぬ疑惑ばかり出てしまうので、考えてやってほしいですね。 | ||||
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死亡した名探偵からヒロインの少女へ心臓移植によって記憶が転移する、ショッカーの改造人間みたいな敵と戦う、と現実離れした要素が多く、謎解き要素もたしかにあるのですがいわゆるミステリというよりは冒険活劇、スパイ小説といった趣。 超常的な要素のあるミステリも珍しくないとはいえ、その要素を加味した上で論理的に推理をするということはあまりなく、(特に後半は)ほとんど何でもありのバトル漫画みたいに思えてしまい、またバトルの質もそれが主軸のライトノベルと比べて秀でたものではないので読んでいて目が滑ります。 また、探偵から心臓を受け継いだヒロインの異常に強引な行動は劇中で理由が説明されているもののしっくり来ず、シナリオの都合優先のキャラクターという感じで、物語中で役立つスキルもないため探偵役に足るとは思えず。 全体にとにかく洒落た言い回しを多用しているのですがそれもだいたい滑っていて、地に足の着いてない印象をより強めていました。 | ||||
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内容は探偵が敵組織の人造人間と戦うバトルもの 悪く言えば仮面ライダーWのパクリ 全体的に話は上手くまとめているが、これと言った良さも無い ストーリーの背景が多く3冊分くらいの内容を1冊にまとめたような感じだがその分キャラが薄く感じる その上、物語の始まりにあたる話を2巻でやる2巻前提の話なので1巻だけではあまり満足感は得られない とりあえず、ミステリーを期待してる人にはオススメできません | ||||
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Twitterで話題になっていたため購入。 イラストは繊細な色使いと描き込みで本当に綺麗。 キャラデザも特徴をうまく表現していて、読む前からキャラに好感を持てます。 読後に気付いたが、表紙の仕掛けも最高。 ですが、内容は私には合いませんでした。 読み進めると、登場人物の行動に「?」が浮かぶことが多い。どうしてそんな行動をするのか。一応、その後に説明らしきものがあるのですが、その説明もいまいち説得力に欠ける。 イラストでキャラに好感は持てるのですが、疑問符のせいで共感はしにくかった。 あと少しでいいからキャラの行動に説得力を持たせて欲しかったです。 | ||||
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とても面白い作品です。 ミステリー要素含め様々ジャンルが入っています。 本格ミステリーが読みたいと言う方には合わないかもしれません。 | ||||
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