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探偵はもう、死んでいる。



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)

探偵はもう、死んでいる。の評価: 3.45/5点 レビュー 56件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(3pt)

面白い

学生にちょうどいい推理小説です。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
4040641965
No.14:
(3pt)

面白いがテンポが早い

描写テンポが早くもう少し丁寧な描写があっても良かったかと思う。
ただ発想が面白く久々にライトノベルを読んだ気になりました。
続刊を買うかは少し悩みますね。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
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No.13:
(3pt)

読みやすく、スラスラと進んでいくが…

基本的に謎という謎はない。
展開は早く、小さな物事に目をつむれる人向け。
キャラは非常に魅力的で、掛け合いは面白い。が、それ今必要? という会話もあり、モヤモヤ
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
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No.12:
(3pt)

夏凪のキャラに違和感

流れるような会話やテンポの早い展開は非常に読みやすく面白かったです。ですが、夏凪のキャラに関してはどこか浮いた感じでどうも違和感があります。ヒロイン、準ヒロインの役どころなのでどうにも引っかかってしまいました。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
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No.11:
(3pt)

テンポの良い能力アクションもの

題名からミステリーを連想していたのですが、実際に読んでみたら能力アクションものでした。

描写は軽く会話のテンポもいいので読み進め安いです。キャラクターも漫画やアニメよりの描写で行動や感情表現がわかりやすいです。ただ、周りの描写が薄いので、読者の想像でカバーする場面も多かったように思います。そのため、特にアクション描写に関しては、文章からイメージしにくいように感じました。

それでも、各章にらそれぞれ仕掛けがあって面白かったですし、最後の盛り上がりも楽しく読むことが出来ました。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
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No.10:
(3pt)

第一章は文句なしに面白い。が……

序盤数ページを試し読みして、興味を惹かれたので即購入しました。
タイトル通り、ヒロインである名探偵は物語序盤で既に亡くなっています。
そんなヒロインの元相棒であった主人公が平凡な日常を享受していると、クラスメイトからちょっと変わった探し人の依頼を受け……。というのが第一章のあらすじ。
この第一章は起承転結がしっかりしており、ちょっと目を滑らせる会話パートもありましたが、全体的に地の分会話文とのバランス及び構成力が高く感じました。

が、1章終了以降は特に目を見張る点もなく個人的には退屈な印象でした。というか2章以降は蛇足なんじゃ……ってくらい1章との差がある気がします。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
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No.9:
(3pt)

惜しいね

卓越した推理力と抜群の行動力を持つ探偵はもう死んでいる。

第一章の回想から、クライマックスで助手が探偵に銃を引き渡すまでを
見通していたはずなのに、ハイジャックを未然に防げなかったのが
惜しいですね。

主人公を助手に引き入れるためとはいえ、乗客の命と天秤にかけたのは
いただけないですね。銃を機内に持ち込めるぐらいに根回しできるのなら
乗客全員を警官と差し替えるぐらいやってもらってもよかったですよ。
空の上の方が逃げ場がないはずですし。

それかチェックインから離陸までの間にスピード解決でもかまいませんが。
人知れず解決しそのまま旅にでる。

この物語における探偵の潔癖さは根幹です。でないと彼女の遺志をつぐ
意味が薄れてしまいますから。ですので、ささいですが致命的だと感じ
ました。

第二章はなかなか。本格ミステリじゃないとかいいながら、それなりに
トリックを重ねています。ただ、あそこまで見抜いていた主人公が斉川
との最初の出会いに疑問をもたなかったのは不自然すぎて惜しいです。
おそらく後の展開に不都合がでるからでないかと思っています。

人造人間がでるくらいなので彼女は心見透かす能力者みたいに思って
いました。あのくだり、探偵という言葉がでていないはずなのに、斉川
は探偵だと言い当てている。なかなか良い不自然さですね。渚の返しが
自然なのも場をうまく中和しています。

でも最後の締めは、探偵はまだ生きているではないでしょうか。

表現の拙さやあからさますぎる伏線なんかは、慣れて上達する作家さんも
みかけますが、キャラやストーリに対する説得力は、どうでしょう。
ざっくり振り返っても綻びがないよう仕上げるのが普通な気がするのですが。

次巻を買うなら、自分が知らない作家さんの作品を買います。
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No.8:
(3pt)

異能要素やバトル要素が中途半端?

探偵要素よりは能力バトル要素が強い印象。
探偵もしていなければバトルもしていない部分も多いが。
探偵という設定を生かすなら能力要素はもう少し控えめなもので良かったと思う。
バトルメインなら緋弾のアリアっぽい漢字になってしまいそうだけども。
シエスタはかわいいので2巻に期待。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
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No.7:
(3pt)

確かに死んでたけど、死んでて欲しくなかった

面白かったです。ファンタジーな要素と探偵モノ、アクションの組み合わせはライトノベルならではって感じですね!。

ただ、私のように表紙のヒロイン可愛い‼︎買っちゃおう!みたいな表紙買いをする人にとっては合わなかった人も多いと思います。あっ、本当にヒロイン死んでんのね...みたいな。
だってリバーシブルカバーでメイド服着てる娘が死んでるとか普通思わないじゃん!(言い訳)

あと心臓のドナーが誰なのか??の部分が伏線なのだとしたらかなり雑でわかりやす過ぎますし、なんならあからさま過ぎて逆にシエスタのじゃないよっていう演出かとおもってました。
そもそも遠い島で死んだって言ってんのにその心臓はどうやって日本の女の子に移植されたんですかね..?(比喩ならすみません)
そして何より主人公は義務教育ほったらかして何やってたんですかね???
まあそこは次巻以降で明らかになると思いますけど。

あと前日譚が多いのは良いと思いますが、シエスタと君塚のラブコメ?をみてるとすっごいむず痒くなっちゃう...

そしてこれでもし夏凪とラブコメしだしたらアレだし
もし仮に、万が一夏凪(シエスタ)とまたラブコメしだしてもえぇ...ってなるのでこの作品、ひょっとして割とラブコメ面では詰んでるのでは...?

色々と言いましたが、自分の理解力の無さで誤解している点はいくらかあると思いますし、何より設定は好きなので次巻以降色々補完をされる事を期待しつつ、二巻を待ちます。
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No.6:
(3pt)

これぞ新人賞というエンタメ

良くも悪くも新人賞っぽい、ごった煮のエンタメという感じ。
メインは異能バトル系で、探偵だがミステリーとかではないので注意。
バトル描写がいまいち分かりにくかったが、掛け合いのテンポやキャラクターが良くてスイスイ読める。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
4040641965
No.5:
(3pt)

「お客様の中に、続きを読みたいと思った方はいらっしゃいませんか?」

本作は最優秀賞作品ということで、発売前から大量の宣伝がSNSで流れてきたのを覚えています。
豪華なPVや業界関係者の熱いレコメンドが掲載され、自分も期待して買ってみたものの……肩透かしでした。

確かに、作品の完成度は高い。他レーベルの新人賞作品も読むので良く分かります。
ですが所詮は新人賞レベル。稀代の作家のように宣伝されていたため、とてつもなく面白いのだろうと身構えてしまったのが良くなかったのかもしれません。
ラブコメバトルミステリ何でもあります!という風に作者もレーベルも広告していましたが、最後まで読んだ後では意味が異なります。どれもあるけどどれにも特化していない、非常に中途半端なジャンル感と読み応えでした。

ただ宣伝自体は非常に大規模だったのでよく売れているようです。
「面白くなくても宣伝費をかけたから売れた」か「宣伝費をかけたから面白いものを売る事が出来た」かどうかは、間もなく発売されるらしい2作目で分かるはず。今後どうなっていくのか楽しみです。
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No.4:
(3pt)

『死んだ探偵』の使い方が難しくなりそう

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

ふと浮かんだ「お客様の中に,探偵の方はいらっしゃいませんか?」がきっかけだそうで,
そこからなぜこの流れに…と思わされたものの,『全部乗せ』と語る割にはとっ散らからず,
ギャグのパートが多めながらも締めるところは締め,無難にまとめられている印象を受けます.

その反面,キャラクタや掛け合い,バトルと,流行りの(?)ツボを押さえてはいますが,
良くも悪くもラノベの教本のような組み立てで,器用には映りますが抜けたものまではなく,
このほか,チラホラと挟まれる気取った言い回しも,お世辞にもキマっているとは言えません.

また,謎解きではなく.冒険活劇寄りの探偵ですが,それでも探偵を名乗るのは物足りず,
応募作品のせいか早めの展開には,ダブルヒロインの掘り下げが足りないようにも感じられ,
特に思いを託された少女の方は,立派な覚悟や威勢のいい啖呵が薄っぺらく見えてしまいます.

敵討ちや『切り札』早々と見せ,「ここから」といわゆるプロローグ的な一冊でしたが,
謎の組織との対決構造が提示をされた一方,『死んだ探偵』の使い方が難しくなりそうで,
回想や夢の中でのやり取りを多用するようだと,この先,少ししんどくなるかもしれません.
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
4040641965
No.3:
(3pt)

全然心に響かないですわ!

評価としては2よりの3。設定あらすじで期待しすぎたけかもしれないけど、やりたいことに技術がおいついていないです。
まあ同じような評価だったデビューしたひとで、数作のちに技術追いついて面白い小説だしたこともあるから、成長は期待したいです。
いかにもなタイトルとかで、まぼろし探偵とか東京タブロイドのような話を期待していたのですが、構成とかで届いていないです。
あと一応のメインヒロインの設定とかで、「エンジェ⭕ハート?」とか思いました。
この作品だと、問題があっさり解決しますが、あれくらいいざこざあって合流くらいにしないと、感情移入というか共感しにくいです。
この作品、一巻の間に3つの事件というか、3ヒロインとの顔見せ合流みたいな話で、内容が薄いです。まるでアニメの各ヒロインと出会いエピソードの3話までのプロットのはなしのようだと思いました。
アニメだと多少納得いかない理屈でも、動きや音楽、声優の演技で強引に押し込めますが、小説だとさすがに納得しかねます。
ポンポン話が進むために、主人公やヒロインに共感しにくいです。物語を通して、主人公のヒロインへの恋情を感じさせないといけないのに、たいした接点もないまま話が進むので、言葉や覚悟が薄く、感情や感覚でなく、「前世の恋人だから」という設定で恋心をいだけのように頭で考えた設定便りのように思えました。

また文章としても、主人公のモノローグ視点で、低いテンションで進むので、休符の多い音楽のようで、、滑らかでもなく、勢いがないので読み進めにくいです。

冒険活劇、バトルものとしても中途半端で、これなら最初からそちらの話を描こうとしている作品の方がいいです。
ラブコメとしても、ミステリーとしても、冒険活劇としても半端です。
設定はまあ面白いですし、キャライラストはいいので、似たプロットでオリジナルアニメにしたらそこそこ面白くなるかもしれません。

賞をとったということで宣伝に力がいれられており、ほぼ「このライトノベルがすごい」で「協力者」をしている人たちに推薦コメントをもらっており、期待してただけに内容がいまいちでがっかりしました。
 また書評などを書く人間がそういう発売の宣伝に関わるというのは、レビューの信頼性が長期的にみたら損なわれるのではないかと思います。
レーベルが宣伝のためにネットで影響力ある人間にお願いするというのは、商売上のやり方として理解できるのですが、圧倒的に多数を黙らせるほどの出来でないといらぬ疑惑ばかり出てしまうので、考えてやってほしいですね。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
4040641965
No.2:
(3pt)

ケレン味があると取るか寒いと取るか

死亡した名探偵からヒロインの少女へ心臓移植によって記憶が転移する、ショッカーの改造人間みたいな敵と戦う、と現実離れした要素が多く、謎解き要素もたしかにあるのですがいわゆるミステリというよりは冒険活劇、スパイ小説といった趣。
超常的な要素のあるミステリも珍しくないとはいえ、その要素を加味した上で論理的に推理をするということはあまりなく、(特に後半は)ほとんど何でもありのバトル漫画みたいに思えてしまい、またバトルの質もそれが主軸のライトノベルと比べて秀でたものではないので読んでいて目が滑ります。

また、探偵から心臓を受け継いだヒロインの異常に強引な行動は劇中で理由が説明されているもののしっくり来ず、シナリオの都合優先のキャラクターという感じで、物語中で役立つスキルもないため探偵役に足るとは思えず。
全体にとにかく洒落た言い回しを多用しているのですがそれもだいたい滑っていて、地に足の着いてない印象をより強めていました。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
4040641965
No.1:
(3pt)

イラストはマジでいい

Twitterで話題になっていたため購入。
イラストは繊細な色使いと描き込みで本当に綺麗。
キャラデザも特徴をうまく表現していて、読む前からキャラに好感を持てます。

読後に気付いたが、表紙の仕掛けも最高。

ですが、内容は私には合いませんでした。
読み進めると、登場人物の行動に「?」が浮かぶことが多い。どうしてそんな行動をするのか。一応、その後に説明らしきものがあるのですが、その説明もいまいち説得力に欠ける。

イラストでキャラに好感は持てるのですが、疑問符のせいで共感はしにくかった。
あと少しでいいからキャラの行動に説得力を持たせて欲しかったです。
探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)Amazon書評・レビュー:探偵はもう、死んでいる。 (MF文庫J)より
4040641965

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