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運命のコイン



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【この小説が収録されている参考書籍】
運命のコイン(上) (新潮文庫 ア 5-48)
運命のコイン(下) (新潮文庫)

運命のコインの評価: 3.89/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

まだ読んでいません!!

まだ読んでいませんが、ジェフリー・アーチャ―の作品なら間違いがないと思い購入しました!!
運命のコイン(上) (新潮文庫 ア 5-48)Amazon書評・レビュー:運命のコイン(上) (新潮文庫 ア 5-48)より
4102161481
No.4:
(3pt)

まだ読んでおりません!

ジェフリー・アーチャーの作品なら間違いなく面白いと思い購入しました!!!
運命のコイン(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命のコイン(下) (新潮文庫)より
410216149X
No.3:
(3pt)

最後の直前まで面白い!(なぜならば、、)

まだ国名がソ連だったころの当地から母と息子が国外脱出します。行き先はアメリカかイギリスか。運命を決めるのはコインにまかせることに。と序盤は盛り上がります。そしてここでほとんどの読者は「ん?」となります。絶対になります。いま流行りの量子論か?と。

それぞれに(おっとネタバレぎりぎり)よきライバルが出てきて、根っから悪い奴は出てこなくて、困難にぶちあたっても周囲からの援助と偶然に助けられて乗り越えていく。アーチャー節全開です。読んでて気持ちいいです!

しかし最後はどうなんだろうか。もう少し何とかならなかったのかと思わずにはいられない。運命は最初から決まっていて、コインで決めようがペンを転がして決めようが関係ない、って言いたかったのか。それではこれまでの作者の考えと反するのではないかと。頑張れば運命を切り開いていけるというメッセージがこの作者の作品には共通して流れていたと思っていました。もし、「とは言ってもたまにはバッドエンドでもいいよね」なんて思っていたとしたらそれは大きな間違いです。そんな作品は掃いて捨てるほどあります。アーチャーの作品にそんなことは求めていません。

というわけで本作品はマンネリを嫌がるのは読者ではなくて作者だという見本です。
途中まで面白いから余計に残念です。。
運命のコイン(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命のコイン(下) (新潮文庫)より
410216149X
No.2:
(3pt)

”クリフトン年代記”の焼き直し感が強くて 少しがっかり

タイトル通りです、事前に クリフトン年代記を読んでいたので ストーリーの類似性があまりに高くて少し
がっかりしました、ストーリー展開が読めてしまいます。

アーチャーさんを初めて読む人は非常に面白く感じると思います。

さすがの天才ストーリーテラーも年には勝てない?
運命のコイン(上) (新潮文庫 ア 5-48)Amazon書評・レビュー:運命のコイン(上) (新潮文庫 ア 5-48)より
4102161481
No.1:
(3pt)

読後感は、ジェフリーアーチャー著作を読んだ数に反比例する、かな・・・

ジェフリーアーチャーの過去の著作をあまり読んでいない方にとっては、読み応えのある作品だと思います。
この意味ではおすすめです。主人公が己の才覚と努力で少ないチャンスをつかみ世に出ていく過程は
興奮すると思います。まるで悟空が修行してより強い相手に挑んで倒していく感覚に近いです。

逆に、
ジェフリーアーチャーの過去の著作を多く読んできた人にとっては、物足りないかもしてません。
主人公が恵まれない境遇から己の才覚でチャンスをつかみ、出世(のし上がっていく?)していく・・・
というパターンは同じです。きれいな嫁さんをもらうところや、米英側が正義でソ側が悪者、という構造も。
水戸黄門的でわかりやすく、安心して読めるのですがね・・・

でも、なんだかんだで、著者が出した本は買ってしまうんですよね・・・
運命のコイン(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命のコイン(下) (新潮文庫)より
410216149X

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