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コーヒーカップいっぱいの愛: 珈琲店タレーランの事件簿6
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コーヒーカップいっぱいの愛: 珈琲店タレーランの事件簿6の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 21~40 2/3ページ
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そしてついに...ついに.......やっと.... おっとこれ以上はネタバレですね。 7もとても楽しみにしています! | ||||
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人気のシリーズだと知ってはいましたが、 初めてこの本を読んだので、 ややシリアスな展開に、入りこみづらさを感じました。 ファンの方なら、キャラクターに寄り添って読めると思います。 文章は読みやすく、通勤や気分転換にくつろいで読むのにぴったりです。 | ||||
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取っ掛かりやすい小説。 時間があるときに軽く読める内容です。 | ||||
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初めて読みました。 この巻から読んでも問題は無かったです。 独特のまったり感といった感じがあり、読みやすいですがミステリーとしては普通といった印象。 | ||||
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数年ぶりの「純喫茶タレーランシリーズ」の第6弾 発売と同時にこのシリーズを第1巻から粛々と読み続けている読者です。 このシリーズによって、初めて私は珈琲に関する蘊蓄(知識)を得るようになり、(それまで珈琲が好きではなかったのですが)このシリーズを読み進めるに連れて、珈琲がとても好きになりました。 ちなみに、私はアラビカ種の「ブラジル」というコーヒー(豆)が1番好きです。 ちなみにちなみに、語り手の「アオヤマ」君なのですが、確か「アオヤマ」というのは本名ではなく、確かアダ名だったかと思います。 「アオヤマ」君の本当の苗字は忘れました(笑) 第6巻のみの感想 1. 第1巻~5巻迄を読むと珈琲についての基本的な知識が得られますが、第6巻に関しては(例外的に、残念ながら)目ぼしい珈琲の知識はほとんど得られません。 2. 第6巻は(第1巻~5巻とは異なり)文章がかなり相当こなれており、大変読みやすいです。 ラストも綺麗に纏まっている感じを受けました。 3. 決して本格ミステリーではありません。しかし(大どんでん返しはありませんが)中どんでん返しくらいのどんでん返しは有ります。 4. 是非1人でも多く、第1巻からお読みいただきたいと願います。 その他 他の方のレビューにおいて、語り手の「アオヤマ君」が無職なのでは!?っと疑っている方がいらっしゃいましたが、「アオヤマ」は無職ではなくて、タレーランではない他の珈琲ショップで働いています。 主要登場人物の苗字やアダ名は、有名なコーヒー豆(アラビカ種)から取られています! 切間…キリマンジャロ(アラビカ種) アオヤマ…ブルーマウンテン(アラビカ種) 藻川(モカワ)…モカ(アラビカ種) 2020年2月13日追記 他の方の(5つ星の)レビューで、とても気になったレビューを見掛けたため、指摘させていただきます。 >登場人物の多く(美星さん、アオヤマさん、藻川さん)が老境を迎えて、これまでの人生を回想するようなところがあり…(以下省略) 解説 本シリーズの6巻通してW主役を務めているの「切間美星」と「アオヤマ」なのですが、2人とも(まだ)年齢は25歳前後です。 決して老境の域には入っていません。 ちなみに、本作の主要登場人物の名前は、有名なコーヒー豆の種類から採られています! 切間…キリマンジャロ(アラビカ種) アオヤマ…ブルーマウンテン(アラビカ種) 藻川(モカワ)…モカ(アラビカ種) ※ 「アオヤマ」は本当の苗字ではなく渾名です。 | ||||
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自分ならどちらの立場に立ちたいだろうか、そんなことを思いながら読むのは年のせいか。 過去を探られたいか、探りたいか。微妙な所だなあ…。 人気シリーズなだけに思い入れを持って登場人物を読む人も居るだろうし、 読みきりの形で読める方がいいなあと感じている人も居るだろうが、 これは伏線を回収しているというべきなのだろうか、しっくりこない。 もやもやしているというか、主要な人物が活躍していると言えるのか。 珈琲の話はどうなったの? とモヤモヤ。 | ||||
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行きつけのコーヒーショップ(喫茶店という方が合っていますね)の主が倒れた事から事件が始まります。場所を京都から、浜松へと移動しながら謎を解いていきます。風景の描写が上手で、読みながら情景が浮かんできますね。 殺人が起こらないミステリーというのも良いものですね。 | ||||
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怨念や憎悪等ネガティブなエネルギーによる事件ではなく、ある人の行動の謎解きです。 嫌な人が出てこず、のんびり読んでいられます。 自分も謎解きチームの一員になったみたいな気がして熱中して読めました。 (この作品がどのジャンルに位置するのかわかりませんが)文章はいかにもラノベ調で説明が多い(ドラマのト書きっぽい)と感じましたがこなれていて読みやすく面白かったです。 | ||||
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シリーズの第6作ではあるけれども、これだけでも独立して読めます。 あらすじにあるようにシリーズタイトルになっている珈琲店タレーランのオーナーから昔奥さんが家出した理由を探るという謎解き。 日常系の謎解きとして読みやすくありましたが、登場人物の一人である女子高生が少々下世話で「なんだかなぁ」と思う場面がしばしば。 このシリーズを通しで読んだわけではないのですが、ずばずば下世話な感じな子がいないと物語が進まなかったのかなと少しひっかかりました。 ミステリー謎解きとしてはいろいろとつっこみを入れたくなるところはあるけれど、登場人物が好きであれば読み切れる。最後まで読み切るとサブタイトルの「コーヒーカップいっぱいの愛 」というのに納得でした。 | ||||
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一巻を購入して読んだ後、特に続刊は買っていませんでした。気に入らなかったというわけではなく、単に機会が無かったというだけです。 登場人物の関係性の変化等もあるのでしょうが、そのことを頭にいれておけば、特に気にすることなく、間を飛ばしていても続きとして読むことが出来ました。おそらく、作者がそういう事も意識して文章を作っているのでしょう。 登場人物に妙なキャラ立ちが無く、比較的淡々と進む小編は気持ちよく読むことが出来ました。 | ||||
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縁あって、6巻から読みましたが本書だけでも十分に楽しめました。 前巻までのところでキリがよくまとまってるのかな?『何かの続き』感は殆どなかったです。 殺人や犯罪といったわかりやすいミステリーではありませんが、数年前になくなった“タレーラン”のオーナーの奥様の謎の家出の理由を追って話が展開します。最後にはほっこりするようなお話も。 シリーズ初読ですが、1巻から読みたくなりました。 | ||||
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このシリーズは初めて読みました。続けて読まないと理解できないかと思いましたがそんなことなくとても楽しめました。 キャラクターの魅力が素晴らしく、また、舞台となる京都が良く描かれています。 ミステリーとしての伏線や謎の解き方が素晴らしく「ミステリーって面白いな」と素直に思える傑作でした。特に、1番大きな謎は騙されましたね〜 | ||||
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実はあまり期待せずに、 読み始めました。 冒頭から本編に入って、 ナチュラルに引き込まれ、 スルスルと読んでしましました。 登場人物がシンプルで分かりやすく、 ミステリーの内容もドロドロ感はなくソフトなので、 清々しい気持ちで読み終えることが出来ました。 | ||||
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前巻からあまりに間があいたので、正直、もう新刊はないのかと思っていましたすみません。 相変わらず、文章、内容共にとても読みやすい。軽く読める見本のような本。 このミスながら、これまでもミステリーとキャラクター小説とライトノベルと少女小説を混ぜた感じの読みやすさだなと思ってきていた。 内容は、数年ぶりなので読み手としてのこちらの感覚が変わったかも知れないが、テーマと流れがあまり好みでない。国造りがモチーフなのは露骨だなとぱっと思ったが、その後に、あったかないかにやけにこだわりすぎではないか。 久々のキャラクターの様子が見たいならばいいと思う | ||||
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シリーズものの6巻ですが初めて読んだ割に独立した話として楽しめました ただ主人公?のアオヤマが成人しているのに無職っぽいのが気になりました 何をしている人なのかよくわからなかったのでやっぱり最初から読んだ 方がもっと楽しめるのかも ラノベっぽくないきれいな文章でした ストーリーは中盤以降一気に謎が解けていき目が離せなくなりました 私は見事にだまされて楽しかったです ただアオヤマが私にはあまり魅力的な人物に感じられなかったので 話はおもしろかったけれどちょっとイライラしてしまいました ラノベのターゲットは男性だそうなので男性が読めば違和感がないのかも…? あとはメインの二人の会話が丁寧すぎてしんどく感じました 主人公は好みじゃないけれどストーリーはおもしろかったです あとはせっかく喫茶店の話なのでもっとコーヒーやおいしいものの 描写が巧みだったらいいなあと思いました 作者は食に対して淡白なのかな? | ||||
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人の死なないミステリーです。安心して読めます。 第6巻ですが、この巻だけ読んでも十分成立します。 楽しくて一気に読みました。本当に良く挽けてました。 | ||||
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本書がシリーズ初読です。安定の6作目であり、しかも書き下ろしなのに、いきなり文庫本というのが少々不思議な感じがします。 一応、ミステリーというカテゴリーではありますが、緻密なトリックや、これ見よがしなキャラクターの動きがある訳ではありません。日常生活の延長線上とでもいうべき展開が普通に、そう、あくまで「普通」の範疇で綴られるというスタイル。 意外だったのは文体がしっかりとしていること。最近はラノベに寄せたような軽い口語調の書き手が増えていますが、文体としての体を成さずに、脚本のようになってしまった小説をよく見かけます。 文体の芯を保ちながらも、読み易い平易な文章とすることで、読者に配慮しているのでしょうか。少々大げさな言い方をすると、文章の向こう側に、品格ある常識感が感じられます。 物語構成は、京都という地域感を詳細なレベルでクローズアップすることで、リアリティを増すと同時に、日常的な親近感を持たせることに成功しています。カテゴリーは異なるものの、京都アニメーションが制作するアニメ作品の雰囲気に近いという感じでしょうか。 作中においては、喫茶店を場の中心として、主要人物をそこ固定させることで、物語世界の基盤を構築しているのですが、安定感と安心感を与える上手い構成の仕方だと思います。 その喫茶店があることで、物語中の人物達の居場所=ホームとすると同時に、読者に対しても、ページを開けば安心できるという居場所を与えています。 昭和のホームドラマなどでは多用された手法ですが、展開のスピードや目新しさが重視される今となっては、逆に新鮮に感じますね。 | ||||
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珈琲店を舞台にしているだけに殺伐としたイメージは少なく、ゆったりとした雰囲気の中で謎解きに挑む感じのミステリーです。 ドロドロした愛憎劇などは苦手という人でも手に取れるミステリー小説だと思います。 | ||||
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珈琲店タレーランのシリーズは前から知っていましたが,未読でした。前作までの流れを知らないで読みましたが,前作までの知識は全くなくても単独で楽しめる一冊でした。むしろ,この一冊だけを読んだおかげで想像力を巡らして楽しめた面もあったと思います。ストーリーにはネタバレになるので触れませんが,推理物というより探求をテーマとした文学作品として読んでもよい作品になっています。まだこのシリーズを読んでいないならば,前作までの知識をネットなどで得ることなく,先入観を持たずに読むことをお勧めします。 | ||||
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誰でもすんなり読める。時間さえ許せば一気に読み干せる。 今までこのシリーズを全く読んでいなくても楽しめる。理解しやすい。 …そんなような意味で、実はその珈琲店の自信作でもある「ブレンド」のような1冊。 よく行く書店で、このシリーズの表紙は目にしていた。 文庫本と文庫サイズコミックの境目あたりに平積みになっているせいか、 この本はコミックなのだろうな、という思い込みがあり、 一度も手に取ったことはなかったが…これは活字が並ぶ小説です。 若い読者の目を引くという意図での表紙デザインならば、成功と言えるだろうか。 小説や雑誌を読む時、「後ろからめくる」「途中で最後をチラ見する」 という変な癖があり、この本でも中盤でその癖が出てしまった。 この本に限っては絶対にそのようなことはしないように、と、ひとことご忠告を。 | ||||
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