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高校事変III
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高校事変IIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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また機会がありましたら宜しくお願いします | ||||
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かなり、前の本ですので、中古が沢山ありますが、新書で購入してます。続きが気になります。 | ||||
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1巻からの続きで3巻で一応の決着をみます。 描写は激しいが、ダーティヒロインの活躍にはワクワクします。 けっこうハマります。 | ||||
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最初から一気に読みました。ジャングルを舞台にしているのは、『メタルギアソリッド3 スネーク・イーター』、『ランボー 怒りの脱出』、『ランボー 最後の戦場』を連想させました。興奮が冷めません。次も楽しみにしています。 | ||||
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1巻で惚れてまうやろ?の錦織警部登場です。万能鑑定士Qの世界観です。1巻で出てきた首相も暗躍です。著者の武蔵小杉愛も、クライマックスの一つが武蔵小杉につながる目黒線の目黒駅というのも健在です。 そして安定の、登場する教員ろくでなしです。日本の教員にまともな奴はいないのか…泣くぞおい。 今回は、登場人物がアメリカンヒーローです。 自らがアサルトライフルを手に取り、無法者と戦って勝利をもぎ取るのです。 ……… 荒唐無稽とは言えないところもありますが(後述)。 そっかー、とうとうヒロインだけでなくて、我らが錦織警部の息子さんが居たとは言え、高校生がAKMに手榴弾持って戦うかぁ… ざっくり背景を説明しますと、虐待、イジメに心を痛めたサイコパス(ではないんだけど)の医者が、東南アジアの微妙な場所に矯正施設(戸塚ヨットスクール??)を設け、そこで脳波他を測定して科学的に虐待やいじめを解明しようというマッドサイエンティストに走る話です。 そこにヒロインを投げ込んじゃったばっかりに。 微妙な場所故にアメリカ海軍の原子力空母が駐留し、あえて騒動を起こして偵察部隊を呼び、アメリカ海軍と矯正施設に雇われた軍人崩れの戦闘を巻き起こして、 軍人崩れを日本の高校生が愛国心を持って戦ってアメリカの称賛を買う…というと語弊がありますが、そんな話です。 ありえない話じゃないというのは2点。 ・700人失踪しても不思議ではない ・高校生が銃を扱えても不思議ではない 人が失踪したら大騒ぎの話がありますが、教育機関に限らず臭いものには蓋をする傾向ありますし。ホウレンソウ大事。失踪を追跡不可能と読み替えたら、日本で行方不明になってるオートバイやバイクはその程度の数ではありません。生きたまま運ぶのはハードル高いだろうけど、秘密裏に運ぶのは出来るのかなと、出来ないなら、私のバイクは東南アジアに持ってかれてません。 銃は基本、誰でも扱える様にできてます。工業製品だし。クレー射撃銃なら玄人向けのはありますけど、アサルトライフルですからね…お遊び以外で撃った事無いけど。適当に教わってOJTすれば撃てますがな。そうなると700人 vs せいぜい100人の軍人崩れに、アメリカ海軍が高校生に味方します。 あってもおかしくは無いですよ。 | ||||
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次回作もまた購入します | ||||
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あり得る現実。 書評のタカザワケンジ氏の書評に『犯罪防止に効果があるという理由で、監視カメラが町中に設置されることに私達の社会が寛容になってきている。支配されることは安心と安全を保障されることと紙一重だ。』の一文。氏は反対なのであろうが、犯罪防止や犯人検挙に絶大な効果をもたらしていることは証明されている。書評者として偏った意見を述べることは適切では無いと思う。 | ||||
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とても迅速な配送と丁寧な梱包。 実物も非常に良い状態で満足してます。 | ||||
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年末年始のために買ったのに終わっちっやった。 絶対に実写化しないで欲しい。(そんな話はないよね?) おかげで「論語」は放置されてます。 | ||||
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『高校事変』シリーズの3作目。舞台は東南アジアのどこかの島。こう設定することで、使用される武器が本格的な軍隊仕様になった。領有権を主張する国々の隙間に存在する名もなき島で、繰り広げられるのは生徒の虐待。絵空事と思うことなかれ。解説にあるように、ISやボコ・ハラムでは普通に起こっていることだ。生徒を大量に誘拐し、暴力や脅しで「教育」する。そうして、優秀な戦闘員になった彼らを世界中に解き放つ。もっとも、本作では壮大な実験のためのモルモットとして生徒を使ったのだが。 『高校事変』シリーズでは、それぞれ社会の大きな問題をデフォルメして取り入れる。今回は、保護者による児童生徒の育児放棄と放任が1つの要素。引きこもりや非行、反社会的な行動の矯正を、他人にすべてまかせてしまう保護者の心理と、それにつけ込むゆがんだ思考に陥る「教育者」が問題を大きくし、生徒たちが犠牲となる。まるで「戸塚ヨットスクール」のようだ。そこまで過激ではなくとも、行き過ぎた指導は全国で見られる。いまだに部活動を中心に体罰が横行しているのがその証左である。 本作では、虐待ということでミャンマーのロヒンギャの問題も盛り込まれている。戸塚ヨットスクールもミャンマー軍事政権も根っこは一緒ということか。 ところで、前作でも思ったのだが、カバーの絵を誰か監修しているのだろうか。本文では、やってくる空母は「ロナルド・レーガン」とあるが、カバー絵の空母はニミッツ級の古い方のタイプだ。「ロナルド・レーガン」は新しいタイプのニミッツ級なので、アイランドとマストが一体化しているはず。おそらく、本シリーズのファンの中にはミリタリーファンも多いと思うので(拳銃や小銃はたくさん出てくる)チェックをお願いしたい。 | ||||
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シリーズ3作目ですね。 松岡さん特有の異世界、といってもアニメの異世界系じゃなくて、いきなり実際あるが知らない不可思議な所、芝居じみた…所に飛ばされるパターン。 ボスの正体もすぐ見当でき、よくありそうな脱出ものではあったが楽しめました。 そのわけは、なんというかラストの理由づけのあれやこれやでしょうか。 ヒロインも敵ボスと同じ性質だが違う方向に育ってる、というのは万能鑑定士の莉子と瀬戸内の関係等のパターンですね。 このシリーズの真ん中ら辺に彼女を理解する子たちが集うのは、シリーズに熱さを注入する為でしょうか…。 彼らは皮肉にも事件を通して自身を取り戻します。ボスの思惑としての心理数値を覆すという結果は面白いものの、やはり医師磯部の当惑が最もなとこでしょう。作中にもあったきがするが、日本人から見たらこれはフィクションだが世界では実際こんなこともあるかもしれません。 サイコパスというと、最近あったアニメを思い出します。 この作品とは勿論違うが、結衣が自らを保ってる姿は、アニメ-サイコパスにおける免罪体質、犯罪においても色相が曇らない、というのにどことなく似てますね。 この作品はこの作品で微妙な所(磯部医師の当惑に見られた出来事)をついています。しかしヒロインの徹底した正義感の出どころには相変わらずズレのようものを感じます。 そういう性格だ、といってしまえば そうなのかもしれませんが。 これまでの勧善懲悪ヒロインのキャラをこの結衣の境遇に当てはめた所に生じたズレ…。 さりながら文庫でこれほどの世界を見られるというのはお得!なのかもしれません。 | ||||
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優莉結衣のハチャメチャシリーズ第3弾。 今回は親が手に負えない子供たちが通う塚越学園への見学が、まさかの拉致され東南アジアのとある島へ連れていかれた。そこには同様に拉致されて連れてこられた700名以上の未成年が⁉️はたしてここからの脱出はなるのか? "ランボー怒りのアフガン"張りのアクションに苦笑しつつも嵌まるわ!Σ( ̄□ ̄;) | ||||
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荒唐無稽の物語ですけどこれほど実状に矛盾なく、違和感無く読めるとは思っていませんでした。そして孤独な主人公が非力な仲間を増やして、巨大な戦力に挑むという物語はカタルシスを覚えました。 | ||||
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自分にとっては2作目がしょうもなかったので、この3作目を読むか迷いましたが、 結局読んで正解でした。 一気にこぢんまりしてしまった前作とは違い、設定や滅茶苦茶度合いがぐっと増し、 あまりにも滅茶苦茶なので、中盤に生徒たちの語りを通して、どうにか辻褄を合わしたり、 最後も説明が長かったりと、そんなのもひっくるめて面白かった。 ただ、残念だったのは、凛香の設定が・・・。 「普通やん」 もっと結衣ばりにぶっ飛んでたり、もしくは敵側で容赦なく悪だったりしたらとの期待も 裏切られてしまいました。 でも、あっという間に読み切る面白さでした。 | ||||
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前2巻が世界観とキャラの紹介、それに伴う伏線だとすれば、この3巻からこそがいよいよ本筋、松岡圭祐の本領発揮だと思います。 正直、こんな3巻目を予想できたでしょうか。創造の斜め上を行くとはまさにこのことです。しかもシリーズとしてのサ-ガ的展開はちゃんと残しつつ、このエピソードだけでも単体作になりうる密度の濃さ、テーマの重さです。 内容は前よりずっと現実離れした舞台に移行するのですが、描かれているテーマはものすごく現実的なため、軽さを伴いながら重さを提示して、結果として読みやすく楽しめる世界観の構築に成功してます。途中で驚きの真相が明かされてからは、結衣ばかりか他の生徒たちも戦わざるを得なくなり、バトルロワイアルかメイズランナーの様相を呈するんですが、そこでの青春成長絵巻と言いますか、そういう持ち味は非常に迫力があって胸を打つものがあります。 この巻で武蔵小杉高校での事件での本当の黒幕が別にいたのではという事がほのめかされます。第1巻のみで敵の目的やら何やらを結論づけてた人は単純な読み方しかできてなかったって事です。よく読んでりゃキーマンだってわかりますよね、あの帰化少年がいなかったら総理大臣も結衣も武蔵小杉高校にいなかったんだから。 ラストのまさかの戦果と爽快感が次にどうつながるか楽しみです。結衣は父親から殺人の技能だけでなく、リーダーとなって人を殺し合いの場に向かわせるという才能を受け継いでいる事が発覚したのですから。しかし隔月でもう11月には第4巻、それでこの内容の濃さ。凄いです。第1巻で単純なJK無双だと思った人も、ぜひ2,3巻を読んでいただきたいと思います。絶対おすすめです。 | ||||
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ダーク松岡さんの真骨頂です。Ⅰから読むと人の繋がりがわかってさらに面白くなると思います。 | ||||
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今回も面白かったです。ヤングエースで漫画化されるようで楽しみです。ぜひ続編も出してほしいです。内容的に実写よりもアニメに向いてそうなので、そのうちアニメ化してほしいです。 | ||||
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偶然や過去の装備や業者の仕込みに救われていた感のある前巻よりも展開の流れが自然で楽しめました。言葉も理解できない。敵の戦力も不明。スマホも使えない。ラスボスはヒロインも認める大物感のある傭兵。ボロボロになりながらもチャンスを逃さず反撃に転じる結衣が最高でした。最凶学園長に「おめえが虐待の張本人じゃん」と悪態をつく凜香ちゃんも個性が感じられてステキでした。ラストの最凶学園長VS最強姉妹の格闘戦は文字でも大迫力でした。次巻も楽しみです。 | ||||
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前2作を書店で見かけ、表紙とタイトルに惹かれて購入し あまりの面白さに3作目である本作の発売が待ち遠しかった。 ほぼ一晩で読み終えてしまいましたが、期待どおりの面白さに大満足。 今回の舞台は見知らぬ土地にある謎の収容施設。 ストーリーについてはネタバレなので書きませんが 1・2作目から何人かのキャラクターが再登場します。 また、本作では1作目に関連する「ある謎」が発覚するため シリーズは今後も続きそうな予感。第4作目が今から楽しみです。 | ||||
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初版なので仕方ないのかも知れませんが、なんか顔の部位「額」「瞼」辺りを示すであろうところに「嘘」と記載されていて凄く気になった。もしくはKindleのバグなのか… 1からブッ飛んだ設定ではあったけど、回を重ねる毎にスケールアップするのが、著者の特徴なので、それが楽しめないと辛いかも… | ||||
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