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犬神館の殺人
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犬神館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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自意識過剰なストーリーになじめませんでした。 作中、連呼される「連想多重密室」も、何をもって連想といいたいのか、最後まで分かりませんでした。また密室というのも、ネタバレになるのでぼかして書くと、窓やドアが閉まったままで人が殺されていたのなら密室殺人ですが、ドアが破られていたら密室とは言わないと思います。本書では、鍵は厳重にかけられていたけど破られているよね、という状況で「連想多重密室」と連呼するので、辟易してしまいました。 シリーズもののようなので、一定数の読者には受け入れられているのだと思うので、人によっては面白いと思うのかもしれません。 | ||||
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他のレビューにも書かれていますが、現在と三年前の事件が交互に進んで行き、最終章で過去と現在が一つに繋がる。他のレビューの方達が書かれているほど混乱する内容ではないです。この手のミステリーを読み慣れているせいかもしれないですが。文章も読み易く☆五つとしたいのですが、館の見取り図がなかったので、マイナス① | ||||
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3年前と現在の話で、登場人物が違うだけで同じようなシチュエーションで殺人が起こります。 話が行ったり来たり、それぞれに結構な登場人物が出てきますし、両方が同じような話なので、正直混乱しました。使用人の言葉遣いの奇妙さとか抽象的でよくわからない言葉の意味や表情の不自然とかにも、そろそろうんざりしてきたような…。 トリックもびっくりするようなこともなく、極めて想定内というところでしょうか。それに関してはあまり考えなくてもわかったのですが、とにかく構成的に少し読みにくいというのがあり、読んでいて疲れました。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります これまでも決して読みやすいとは言えませんでしたが,今回はさらに…という印象で, 事の起こりが遅く,過去と現在を行き来する話運びは,どっちがどっちで,誰が誰でと, この巻も見取り図や登場人物一覧がないため,徐々に混乱,状況を見失いがちになります. また,各話での引きなど,もったいぶった言い回しが多い割には大した結果はなく, 明確な区切りも見えづらいまま,解決パートへ流れる様子は淡々として映るとともに, やたらと情報の整理を行う終盤は,ますます今の『立ち位置』の把握に戸惑わされます. 最後の最後でひっくり返る真相も,ここまでのやり取りで疲れてしまったのは否めず, ある人物に対する演出も見え見えで,どうにも一つのことをこね回しすぎに感じました. | ||||
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