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雨に消えた向日葵



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【この小説が収録されている参考書籍】
雨に消えた向日葵
雨に消えた向日葵 (幻冬舎文庫)

雨に消えた向日葵の評価: 4.23/5点 レビュー 31件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21~31 2/2ページ
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No.11:
(4pt)

楽しめました

内容はとても楽しめました。実力ある作家さんですね。
帯のコピーがちょっと違う感じがします。
見つけなければ家族が死ぬ
脅迫されてるような印象ですよね。それはなかったです。
雨に消えた向日葵Amazon書評・レビュー:雨に消えた向日葵より
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No.10:
(2pt)

その後がわからない、動機が、家族が、拍子抜けした!

私は作者の作品は初めてなので、文体に慣れてないため、ちょっと読みぬくかったです。いきなり、場面が変わったりするので、あれ?ページを2枚一緒にめくったかな?と思わされる事、たびたびでした。少女が行方不明者になり3年。最初はどうなるのかとドキドキするのですが、だんだんとページをめくる手が止まります。何故かというと、多分、事件か事故かわからない行方知らずになる女の子がいたら、地道なローラ作品で行くしかないし、家族も疲れてくるんだと思います。現実に忠実だとも思いますし、ある一定の期間になると捜査の士気も落ちて、長期化すると本当に捜査本部は解体され、新たな事件に行くんだと思います。ただ、小説なのでスピード感もなく、粛々と話が進みリアルと言えば、リアルだと思うけれど、疲れてくる。ましてや、見つかった後の、家族の姿、犯人の確固たる動機、全部、いきなり終わります。1番の動機や事件の時、何が起こったのか?逆にランドセルがバラバラになって池から発見されるのは、ラストまで読むと、何で?そんな事する必要、あったの?ってなります。小説は現実と異なり、いろんな伏線があり、ある意味、都合よくストーリーは展開する。この作品は、現場のリアリティを生むためか現場の捜査ってこんなものだろなぁと思わされるだけですが、ここまで描いたら家族の今後や犯人の動機ぐらいは欲しいです。
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No.9:
(4pt)

家族親子姉妹

仕事1直線の父親離婚調停中の中で葵の行方不明向日葵の花の葵と母親の名前姉の名前凄く上手いそして捜す刑事の妹の出来事。吉川さんの小説始めて読みました。フアンになりました。前作も読んでみます
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No.8:
(5pt)

決してあきらめないきもち。

児童の失踪事件が臨場感たっぷりに広がっていく。
家族の心情や行動に周りの人々の反応。
マスコミが騒ぎたてる。
それに警察現場の動きと心模様が描かれている。
アニメ、コミケにダークウェブ。
手掛かりを求めて地道な警察捜査。
方や家族にとっても地道な捜索活動が続いていく。
やれることは身を挺してでもすべてをやりつくす執念。
決してあきらめないきもちが結集するとき。
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No.7:
(5pt)

名作です。

推理小説としての、ストーリーの奥深さと物語の抒情性、優れています。近年読んだ中では、ベストの一冊です。
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No.6:
(5pt)

とにかくリアル

家族愛、刑事の執念、世の中の悪意、リアルでちょつと辛いストーリーでしたが小説で誘拐された女の子だけでなくリアルの事件被害者も強く生きて欲しいとつくづく思います。
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No.5:
(4pt)

警察官の、努力と、根性は、やはり、凄いですね。

結構、読みごたえがありました。著者は、女性でしようか。?
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No.4:
(2pt)

最後まで引っ張る割にありきたりの結末

全然事件の真相が明らかにならないまま話が進みます。最終的に明らかになった事実は何とも単純といいますか、小説ではよくあるパターン。
意外性を突いたような結末を期待されてる方には全くお薦め出来ません。
終章になって突然現れる事件の証人ていうのも何だかなーって思います。それまで読んできたページ数と時間を返してくれ(苦笑)
文体は読みやすかったし少女の家族に関しての描写も読み応えあったので(でもその家族は事件に全く関わってないのも何だか物足りないな。。)☆は1つ多めに付けておきます。
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No.3:
(5pt)

ひまわり

現実の子ども行方不明事案は残酷で、そこにはほぼ希望はない。そんな現実に心折れている読者に、微かな光を与えてくれる夢物語。遅々として進まない捜査状況も、被害者家族の辛酸も説得力があり、単なる夢想ではなく物語たらしめている要素です。
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No.2:
(4pt)

あまりにも現実指向で

豪雨の日に失踪した少女の行方を追う、刑事の物語です。

一体少女はどこに消えたのだろうか、見つかるのだろうか、と、初めはドキドキしながら読んでいました。
ところが、途中からだんだんとダレてきます。
捜査があまりにも地味にコツコツと続けられていくせいです。
確かに、現実の捜査はこのようなものでしょう。
100のうち、99の無駄を、ひとつひとつ虱つぶしにつぶしていく。
しかし、それを物語でやられると、やはり退屈なのです。
こちらはノンフィクションを読みたいわけではなく、ハラハラドキドキの物語を読みたいわけなので。

ということで、途中段階での私の評価は、かなり悪かったのですが……。
まあ、ラストがこれですので、それは私も全然嫌いではないので、大幅に評価を上げて、星4つとしました。
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No.1:
(5pt)

「埼玉県警の奈良」です

小学校5年生児童の失踪事件。それに関わる奈良警部補や、その他の警察官、失踪した児童の家族、友人等、事件に関わる人物の群像劇。
少女の失踪は、事件なのか、事故なのか、あるいは家出なのか?というところから始まり、捜査の成り行きや、家族の様子など、細かい描写が続き、読者はどんどん引き込まれていく。面白くて、ページを捲る手が止まらない。
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