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カザアナ



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【この小説が収録されている参考書籍】
カザアナ
カザアナ (朝日文庫)

カザアナの評価: 3.00/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

上滑り

他の方も仰ってるように題材と世界観の結び付けがイマイチ噛み合っていない。まさに勿体ないの一言。もっと森さんなら面白く出来たと思う。編集者はなぜ指摘しなかったのか。また、現代の人物像にリアリティがなく、台詞や言動が空々しい。残念。
カザアナAmazon書評・レビュー:カザアナより
4022516143
No.2:
(2pt)

もったいない(多少ネタばれあり)

森絵都さんは、様々な題材をユーモアに富んだ読みやすい文体で物語を紡いでいくので好きな作家さんです。
今回も楽しみにして読み始めました。
平安の昔に怪しき力を持った「風穴」たちが存在したというお話を軸に、近未来の日本を舞台にしたカザアナたちと或家族の冒険の日々が描かれています。
その昔カザアナたちにおこった悲劇を語る時は、流麗な文章に心が躍りました。
空を読む力、虫を読む力、石を読む力、鳥を読む力。こんな人達との様々な冒険、できれば違う題材で読みたかったです。
なぜ、現代の日本が抱える闇みたいなものをクローズアップした未来を舞台にしたのか。
日本が(自分のせいとはいえ)窮地に陥ったとき、それを助けるのが他国のトップという図式になぜしたのか。
なんだか、政治的なお話が続いていて、後半は物語に入り込むことができませんでした。
カザアナさんたちが、市井の人びとの役に立ち、850年の時を超えて幸せに暮らせる日常が読みたかったです。
カザアナAmazon書評・レビュー:カザアナより
4022516143
No.1:
(2pt)

「みかずき」とは随分印象が違う

「みかずき」とは随分印象が違いますね。

近未来的な設定はいいのだけど、話の展開もファンタジックなのでリアリティを感じる部分が少なく、メッセージがぼけている(と感じる)のは、読者の趣向によるところが大きいのでしょうね。
カザアナAmazon書評・レビュー:カザアナより
4022516143

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